松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

家庭で楽しむお手軽カクテルvol.7

これほどフレッシュ・ジュースと相性のいいリキュールは
他にないかも

このリキュールは、フルーツ好きならお気に入りの一本になるかも

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今回紹介するカクテルは、ライチを使ったリキュールです。
まず、うんちくからいいますとライチは、中国南部またはベトナム原産の果物です。
熱帯・亜熱帯の地域で栽培されてい赤いうろこの様な外皮と、その中に白い果肉、さらにその下に種という構造です。実の白い果肉部分が食べられていて(正確には仮種皮と呼ばれる部分です。)中国では古代から高級食材として重宝されているそうです。そしてあの絶世の美女と呼ばれた楊喜妃もライチが大好物だったそうです。

DITAリキュールのチャームポイント

そしてディタはそんなライチの魅力を100%引き出すリキュールだと思います。
1980年代 フランスのペルノ社は、オリエンタルの神秘的な雰囲気と、美しく華やかで上品なライチの香りに魅了され、世界ではじめてライチのリキュールを作りました。
ディタは無色透明のリキュールです。様々なドリンクとの相性が良く、とくにグレープフルーツやオレンジなど柑橘類との相性は抜群です。
ディタが日本で初めて発売されたのは1991年です。チャイナブルー、
ディタモーニ、ディタグレープフルーツは今やカクテルの定番となっています。

 

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ディタの香りを一度でも知ると口にしなくても「きっと美味しいんだろうな。」と
思ってしまうはずです。リキュールは無色透明でラベルも昔から変わらなく上品な感じが素敵です・・・・。このリキュールのカクテルは、これからお酒デビューする成人のひと達には、もってこいのお酒だと思います。それでは、僕がお店で出してた人気順にディタを使ったカクテルの紹介していきたいと思います。

 

ディタグレープ

まず最初は、ディタグレープです。そもそもディタは、柑橘系のジュースと抜群に相性がいいのでディタグレープなんかは、王道中の王道かも・・・・。

 

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材料と作り方

トールグラス(300ml~350ml)に氷を適量

  • ディタリキュール 45ml 
  • ソーダ 20ml
  • グレープフルーツ・ジュースで、満たす(フルアップ)

 

ディタオレンジ

ディタオレンジは、どちらかというとディタとオレンジ・ジュースのハイブリットという感じですね。美味く言えませんが、新しく生まれたアルコールの入った飲み物って感じです。百聞は一見に如かずとにかく一度は飲んでみよう。

 

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材料と作り方

トールグラス(300ml~350ml)に氷を適量

  • ディタリキュール 45ml
  • オレンジ・ジュース で、満たす(フルアップ)

ディタパイン

ディタパインは、ディタグレープ同様のレシピで作ります。
パイン・ジュースだけだと少し甘すぎるかもしれませんね。

材料と作り方

トールグラス(300ml~350ml)に氷を適量

  • ディタリキュール 45ml 
  • ソーダ 20ml
  • パインジュース で、満たす(フルアップ)

 

チャイナブルー

最後にチャイナブルーです。これは、作ったことが無いので分かりませんが日本で始めて紹介されたカクテルなので参考にしてみて下さい。トニックウォーターは、ともかくブルーキュラソーは、家にあってもま~減らないと思うのであまりお勧めできません。あくまでもメジャーなので紹介しただけです。悪しからず・・・・・。

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材料と作り方

トールグラス(300ml~350ml)に氷を適量

  • ディタリキュール 30ml 
  • グレープフルーツ・ジュース 45ml
  • ブルーキュラソー 10ml 
    (オレンジの果皮で作られたリキュールです。色は合成着色料で着色したもの)
  • トニックウォーター で、満たす(フルアップ)

 ジュースは、お馴染みキリンハイパー100がお勧めです。

 どうでしょうか?今まで紹介した。リキュールが揃っていれば、
ま~お客さんのを自宅に招いても絶対恥ずかしくないと思います。
それどころかリスペクトとかされたりして・・・・。

 

 

 

 

取って終わったダイビングのライセンス 後編

なぜ安いか!謎解きはダイビングのあとで

一人ぼっちのダイビングスクール

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さて、久しぶりのサイパンといっても半月前の来てましたけどね。そういえば空港で入国審査を受ける際、なぜか今回「サイトウ寝具」sightseeingが通りませんでした。一応サイパンは、アメリカの領土なので当然英語での質疑応答になります。残念ながら僕は英語はからっきしで何をどう説明すればいいかまったく分からず「ダイビング・ライセンス」「トライ」「ユーノー?」それでも全然受け合ってもらえず「厄介な事になったな~」と思いました。どうやら審査官は、入国のインターバルが短すぎる事に疑問を感じたみたいでねほりはほり・・・・。

要は、「いかがわしい物を運んでるんじゃないの?」という事ですね。結局その審査官とは、話の折り合いが付かず日本語の分かる審査官と変わってもらい、また最初から説明そして誤解が解けやっとの思いで入国できました。前回の時は何の問題も無く楽しい旅行だったのに今回はいきなりつまづいてしまった。友人曰く「サイパンは、日本みたいなもんで日本語がバンバン通用するよ。」そんなの全然ウソでした。現地で飛び交ってる言語は、英語・中国語・タガログ語(フィリピンの言語のひとつだそうです。)だらけでした。

さすが格安ツアー格安感が随所に散りばめてあるのが新鮮?

表には、アロハシャツの現地スタッフが待っていました。今回もチョッとボロ目のワンボックスカーでお出向かいです。まずホテルに送ってもらいチェックイン「後で迎えに来ます。」といって立ち去りました。
そのホテルは、どうやら中国系の経営するホテルみたいで「けっこうボロいかも・・・・。」部屋に案内されて荷物を置きホッとする時間です。ベットの枕元にあるBGMチューナーのつまみを回すと「・・・・」音が出ません。早速フロントに電話、受話器の向こうから「ハロー」はい英語でした。僕は「ラジオ・ノーアンサー・プリーズ」訳の分からない英語で応戦しばらくすると中国系スタッフが部屋に来ました。

「ど・う・し・ま・し・た・か?」おっ、日本語やん。ふとスタッフの手に目をやると日本語辞書を持参してました。彼曰く「日本大好き、日本に行くのに勉強中・・・・。」との事でした。そんな事はどうでもいいと思いながらBGM鳴らないというと「はい、そのとおり。こわれてます。」「イヤイヤ直すかそれとも部屋を代えてよ」と僕が言うとそのスタッフは「大丈夫テレビがあるから。」僕はもうそれ以上求めるのは諦めました。「ここは自由の国アメリカなのだ」ま~どうせBGMも聞かないだろうしテレビでいいや。迎えが来たので部屋の鍵を閉めていざ出発?鍵が・・・・壊れてる?はいまたフロントに電話「ルームキートラブル」しばらくしてさっきのスタッフ到着「こうして閉めれば大丈夫。」コツがいるの?ここは普通の民家か!と思いましたがそれも言いませんでした。ダイビングショップのスタッフを待たせているのでコツだけ聞いてホテルを後にしました。

そう言う事だったのか~と思いながらも、それでもまだ安いかも

サイパン島(115.4K㎡)は淡路島(592.6K㎡)の約1/6とちっちゃい島です。そんなちっちゃい島に米軍基地があり免税店があり観光客でごった返すんです。そこでひとつ疑問が生まれました。その割には結構ガラガラな気が・・・・。スタッフに尋ねると「今は雨季でダイビングスクールには、殆ど来ないんですよ。」サイパン海洋性亜熱帯気候で年間の平均最高気温は27℃。年間を通して気温の変化が少ない常夏の島です。勿論1年中泳ぐことができます。季節は4月中旬から10月初旬の雨季と10月中旬から4月初旬の乾季に分けられていて乾季には時折、南国特有のスコールがあるが、ザッと降って、カラリと晴れる。雨季には毎日雨が降り続くわけではないですが、湿度が高く熱帯性低気圧が発生する可能性が多分にある。って何かに書いてありました。だから今回のツアーは安かったのかと思ったけどそれでもまだ安すぎる。あとそういえばツアーだけれど素泊まりだった。朝昼晩は、全て自前というのも格安のポイントだったのかも知れませんね。
そうこう言ってるうちにダイビングスクールに到着。僕の印象は高校のクラブで年期の入った部室みたいに見えました。中に通された時もやはりクラブの部員みたいなスタッフが3人くらいいてました。で、「ここで僕は何をするんだろう」と若干の不安もついでに感じました。そしてどこでどうなってそうなったかは、分かりませんが僕の担当者が決まり実地訓練スタートです。内容はあまり覚えていませんが、どこかの大きなホテルのプールで訓練を受けました。水深5m以上あるプールで限定水域での受講だったと思います。
そこでは中性浮力の練習やその他諸々の練習をした様な気がします。

 

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そしてその日は、それで終わりました。部室に?いやダイビングスクールの事務所に帰ったら最初に入った時のメンバーがいました。


スタッフ:「何人で来たの?」


僕:「はい、ひとりです。」


スタッフ:「じゃ~晩御飯一緒に行きましょう。」


僕:「はい、宜しくお願いします。」


僕:「他の生徒さんは?」


スタッフ:「お客さんひとりです。」


僕:「・・・・?」


スタッフ:「雨季は、ほとんどスクールの応募が無いんです。」


僕:「・・・・。」


スタッフ:「ま~楽しくやりましょう!」


僕:「お願いします。」


こんな感じのやり取りがあったかと思います。それから三泊四日の食事はずっとそのスクールのスタッフと一緒でした。おかげで強い一体感と信頼関係の中受講できました。
一旦、ホテルに戻ってまず大急ぎでシャワー。


シャワーを浴びる・・・・。


水圧がとても弱い・・・・。


軽いストレスを感じる・・・・。


持参したシャンプーで頭を洗う・・・・。


洗えど洗えど泡が立たず・・・・。


普通のストレスを感じる・・・・。


不思議に思い水を舐める・・・・。


しょっぱい・・・・。


そこで初めて海水と分かる・・・・。


強いストレスを感じる・・・・。

 

卒業そしてお別れのの時

3泊お世話になったホテルはお世辞にも快適ではありませんでしたが不思議と憎めないホテルでした。さて、夕食のお誘いで近所の日本の居酒屋でどんちゃん騒ぎ二日酔いをしない程度に飲酒してその日は就寝。
二日目、三日目と海洋実習が続きます。岸からのエントリー、船からのエントリーとすっごく楽しかったです。昼間は、お腹がとてもすくのでスクールが用意してくれるお弁当を食べました。またそのお弁当の美味しいの何のご馳走ではないのですがとにかく美味しかったのが今でも脳裏に焼きついています。そして卒業検定も無事終わりはれてダイバーです。一人きりの生徒にみっちりトレーニングしてくれたお蔭です。
最終日は、フリーダイビングです。サイパンでも有名なダイブスポット「グロット」でのラストダイビングとなりました・・・・。

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一段の高さが30cmもある石の階段を116段降りてそして帰りは上ってきます。これが意外とキツイ20㎏近くある装備を背負っての移動なので潜るまでに疲れてしまいます。僕が聞いた時は、戦争中にアメリカ軍が上陸時に作ったとか?「アメリカ人は、体格が大きいので丁度いい歩幅だったそうです。」話を戻しまして何とかエントリーのポイントに到着。苦労の先には、言葉では表せない幻想的な世界が広がっていました。内海と外海が洞窟で繋がっていて底から明かりが漏れてくる美しさは、なんともいえません。これ以上は、僕の表現力では無理なのでググって下さい。沢山情報が取れるので試してみて下さい。

 

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そしてあっと言う間に僕のサイパンでのダイビングスクールは、幕を閉じる事になりました。飛行機に乗る当日は、気圧の高低差がありすぎるので早い段階で切り上げないと体内に窒素が溜まると脅かされました。
そして最後のダイビングも無事終わり帰国となります。僕は、一応アメリカでライセンスを取得したことになるそうでライセンスは、後日アメリカから送られてきました。最後にダイビングスクールのスタッフのみんなとお別れでちょっぴりセンチになりました。なんてったってとても濃い三泊四日でしたからね。

そして空港まで送ってもらう道中にコンビニによりジュースを買いに入りました。その時の所持金は、小銭で1ドルありませんでした。これでは、ジュースが買えません。でも大丈夫何とそのコンビニには、10セントのジュースが売っていたのです。思わず2本買って1本スタッフに上げました。そして無事帰国所持金は日本円で約60円ほどでした。そんなに現金を使わないと思い2万円分だけしか両替していませんでした。サイパンを少し舐めてました。現地のスタッフにも同じことを言われたのを覚えています。

 

熱しやすく冷めやすい自分に改めて気付く

現地にいる時は、絶対ダイビングを続けてまたサイパンに戻ってこようと思っていたのに日本に戻り、仕事に戻り、何時もの生活に戻ったらなぜかダイビングを全然したいと思わなくなりました。その当時は、サーフィンをしていたこともあって海の中より海の上を取ったのかもしれません。かくして僕のスキューバーダイビングは、その1回で終わってしまったのです。ライセンス自体は、期限がないそうなのでいつでも潜れます。でも今は、ペーパードライバーならぬペーパーダイバーなのです・・・・。

 

取って終わったダイビングのライセンス 前編

海外旅行プランより安かった海外でのダイビングライセンス

きっかけとなったサイパン旅行

以前、友人とサイパンに遊びに行った時の事ですが、友人が突如ダイビングをすると言い出し別行動でのバカンスとなりました。しかしながら事前にダイビングすることも聞いていなかったしライセンスを持っているのも知らなかったので一緒にダイビングする事も叶いませんでした。

しかしながらせっかくの南の島なので遊ばないと損!と僕も何か体験しようとホテルのロビーでガイドブックを見ていたら「ライセンスの要らない体験ダイビング!」なるものがありました。これは体験するしかないと早速申し込みました。しばらくするとお迎えのワンボックスカーが到着いきなり現地に直行。そして説明もそこそこでダイビング初体験が始まりました。どこのビーチか忘れましたが、真っ白な砂浜が広がっていたのが印象的です。

岸から沖へと太いロープが張られていました。当然ライセンスが無いので中性浮力なる技も使えずただ、マスクとシュノーケルを付けフィンを履きボンベを背負ってそのロープ伝いに海へと入っていくのでした。海の中は、とても美しく今までに感じた事の無い感覚でした。そのままロープ伝いにしばらく泳ぐと突然、取って付けたかの様な珊瑚礁の塊が現れてきました。そこには、無数の熱帯魚が珊瑚礁の周りを泳いでいました。赤や黄色といった熱帯魚が水槽でない普通の海にリアルに泳いでいました。そしてインストラクターのダイバーさんが僕たちお客さんに魚肉ソーセージをひとかけらづつ手渡ししてくれました。

そのソーセージを指でつぶしていくと周りの熱帯魚たちが凄い勢いで集まりだしソーセージのかけらを食べだしました。とにかく凄い数の熱帯魚だったので僕まで食べられるかと思ったくらいでした。そんな感じであっという間に楽しい体験ダイビングは、終わりました。30分ももぐってなかったと思います約15分くらいだったかな~で支払った料金はだいたい約2万円くらいだったと思います。「正直あんなのでその金額は・・・・」と思いましたが、もっと深いところまで潜れれば、もっと感動するんだろうなと思い、結果的にとてもいい経験ができ、またひとつ何か課題のできた旅行になりました。

 

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ダイビングのライセンスを取ると心に決めた

旅行から帰ってすぐに僕は、「よし、ダイビングをし様」とダイビングのライセンスを取得することに決めました。回りにそんなもの持ってる友人は、一人もいないし一緒にサイパンに行った友達は遠方だし結局、自分で探すしかありませんでした。ネットなんてまだまだメジャーじゃなかったので専門雑誌を本屋で見るしか手はありませんでした。それにしても最初にとるライセンスは、オープンウォーターだったと思いますがとにかくライセンス取得に数十万円かかるのに驚きました。おまけに時間もそれなりに掛かるし道具まで揃えたら僕のイメージしていた予算を大きく上回り断念しようと考え出しました。

しかしある雑誌の広告に「ダイビングライセンスをサイパンで取ろう!」価格が何と全て込みの49,800円僕は目を疑いました。でもウソみたいな話だけれどとにかく電話をして話を聞くことにしました。内容は、次の通りです。「学科は、日本で受けてもらいます。実地練習は、サイパンで限定水域と海洋実習です。航空料金と宿泊代、それと器材に教材は、すべてこちらでお貸しします。」でした。それでこの金額かと確認してみても「間違いございません。」との事だったので「じゃ~宜しくお願いします。」となった訳です。

いよいよ日本での授業始まる

申し込んだダイビングライセンス取得の会社が大阪心斎橋にあったので京都から電車で申し込みに行きました。パスポートの確認と書類手続、料金を支払ってコースの説明に入りました。授業は、確か2日だったと思います。週に一度の定休日の時が受講日です。ビデオテープに教材の本ダイブテーブルなる潜水計画を立てる為の早見表を借り自宅で猛勉強です。二回の受講を無事終わりいざ実地講習です。

サイパンに出発、本当にこんなのでライセンス取れるのだろうか?

さて、いよいよサイパン上陸です。前回のサイパン旅行から1か月も経たないうちにリベンジです。あの時2メートルくらいの浅瀬で取って付けた様な珊瑚礁に群がる熱帯魚のエサやりから一気にステップアップです。今回の作戦について色々友達を誘ったのですが、みんな興味が無く結局僕一人での出発になりました・・・・。 後編に続く

 

 

 

子供のリクエストで久しぶりにラタトゥイユ

少しの手まですごく美味しい煮込み料理の出来上がり

この料理は、もともと僕のレパートリーには無くたまたま映画で作っているのを見て興味を持ったしだいです。実際映画で見たものとは全然違いますが、味は家族のお墨付きなので美味しいと思います・・・・。

 

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映画「レミーのおいしいレストラン」これに僕は興味を抱いたわけです。映画の中で料理評論家をうならすラタトゥイユです。そこで一念発起僕も美味しいラタトゥイユを作ろうとレシピをググッて作っちゃいました。ところで料理をする前にその料理のヒストリーを一応見てみましょう。「ラタトゥユとはフランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込みである。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、トマトを加えて、ローリエオレガノ、バジル、タイムなどの香草とワインで煮て作る。」by Wikpedia  となっていました。きれいに切って並べなくてもラタトゥイユは美味しいので気にせず作ることにしました。

夏野菜は、一年中手に入るのでどの季節でも作れます。

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今回の材料は、これで行きます。忠実に再現する訳でなく「こんなのも入ったら美味しいだろうな~・・・・。」でそろえてみました。

材料の紹介 約4人前分
  • 茄子2本
  • ピーマン2個
  • パプリカ2個
  • 大きなにんにく1個
  • ズッキーニ2本
  • ホワイトマッシュルーム&ブラウンマッシュルーム
  • 玉ねぎ中玉1個

調理スタート!

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にんにくをたっぷりのオリーブオイルで焦がさない様にソテーします。

 

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そしてにんにくから香りが出てくるようになり、きつね色になってきたら玉ねぎを投入そしてしんなりするまで炒め煮込み用の鍋に移し替える。

 

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残りの野菜は、軽く水洗いしてから刻んで順番にソテーしていきます。

 

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茄子もオリーブオイルで透明感が出るまで炒めしんなりしてきたら鍋に移します。

 

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ズッキーニも同様オリーブオイルでしんなりするまで炒めます。ポイントはどの野菜も炒める時に必ずハーブソルトで軽く味をつけておきます。我が家は、ズッキーニとマッシュルームが大好きなので大盛りでいってます・・・・。

 

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今回は、お店にホワイトマッシュルームとブラウンマッシュルームの二つが置いてあったので両方買いました。特に大意はありません。ただの彩だけです。

 

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あんなにあったのにこんな小さくなってしまいました。なので大盛りが正解!

 

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パプリカとピーマンは最後に入れます。火の通りが早いので彩を考えるとやはりこの食材は、ラストに投入しましょう。

 

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きれいですね。色鮮やかで尚且つ美味しい食材はラタトゥイユに必須です。

 

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あらかじめ横に置いてあった鍋に次々に投入された野菜たちです。後はコレを注ぐだけで下ごしらえは完了です。

 

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トマトピューレの登場です。ひとパックでは全然足らないので2パック投入する。

何ccか忘れましたけどだいたいどこも同じようなサイズで売っています。
恐らく300ccくらいだと思います。

 

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味付けはコンソメ顆粒大さじ1杯とブイヨン2個で味を調えます。

 

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そして5分~10分程煮込んだら美味しいラタトゥイユ出来上がり。

好みによって100cc位水を足してもいいと思います。ただし追加の味付け忘れずに・・・・。我が家は、濃いのが好きなので水は、あまりたしません。

試したい気分になった人はぜひ試してくださいね。

 

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お腹が空いてたので器に入れて写真を撮るのを忘れてしまいました。因みにだいたいこんな感じなので参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

恐怖の健康診断に挑んできました。

今回はどんな診断を下されるのかドキドキ・・・・。

今日は、週に一度のお休みです。けれど朝から健康診断に行く日だったので昨日の夜10時以降水以外何も口にせず会社指定のクリニックへ行きました。毎回バリウムを飲むのでその日一日は、とてもおなかの調子が良くないです。健康診断は、この会社に入って初めて受けだしました。今年で10回目になります。そして僕にとってこの健康診断が未だにトラウマになっているのです。初めて受診したときにクリニックの方から僕宛に直ぐに再検査をして下さいと案内が来ました。

そして翌日に社長から連絡があり「再検査速く行きなさい」と催促されました。そういえば初めてだしかなりビビッてい凄くブルーになっていたのを思い出します。その時は、レントゲンの結果は胃に影があるので再検査と言う事でした。「そんなの悪いに決まっているじゃないですか」と思いながら翌週に再度受診する事にしました。その再検査を待つ一週間は、本当に落ち込みました。「家族になんて説明しようか」とか「遺言とか書いといたほうがいいのか」とかとにかく嫌な一週間でした。そして再検査当日検査を受け診療室に入り検査結果を聞きました。

 

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先生:「あれ~・・・・確かに写っていたのにな~・・・・?」

僕:「えっ?????」

先生:「いや、確かに写っていたんだけど今回の写真には写っていないですね。」

僕:「どう言う事ですか?」

先生:「・・・・・。」「

僕:「先生!」

先生:「分からん・・・・。」

とこんな感じのやりとりだったと思います・・・・。よくよく聞いてみると先生曰く嘘か本当か分かりませんが前回使ったフィルムが古いものでそれが原因で偶然その部分に影ができたようになったとか説明していました。「それって誤診?」と思いましたがそれよりなにより問題無かった事がとても嬉しくて怒ることをすっかり忘れていました。

そして少し心に余裕のできた僕は、先生に「仮にこの影が本物なら僕は、どんな感じでしたか?」と尋ねてみました。すると先生は、「かなり悪いですね。通常初期の初期段階の腫瘍の場合、レントゲンで見つける事が非常に難しいのです。仮にこのサイズが本当だったらえらいことでしたね。」と言われました。ひどい話でしょ。それに昨年も健康診断で便に血液反応が出ましたので専門医で再検査を受けてください。と案内を受け取りました。今度は、腸です。またあの時の悪夢が蘇ってきたのです。

 

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とにかくその筋の有名クリニックを見つけて受信しました。そうです大腸検査です。
あのカメラを入れる奴です。もちろん初めての経験なのでこれもまた猛烈にビビりまくりました。基本的に僕はダメダメ人間なんです。友人にも昔からよく言われていたんですが、「とにかく大げさな奴だ。」たしかにそんな一面もあるかもしれないけれど怖いもんは怖いし、痛いもんは痛いですからね。

検査の結果は、直ぐ分りました。全く問題なかったとの事でした。「また誤診?」何れにせよ今回もセーフ!それにしても小心者の僕には結構こたえます。それに大腸検査は、出来ればあまりやりたくないですね辛いのもありますが何よりスタイリッシュじゃないですよね。まな板の上の鯉とは、まさにこの事を言うのでしょうね。何れにしても今回の結果もセーフであることをただただ祈るばかりです。

今さら思う接客の難しさとCSの向上

お客様が欲しいと思っていた体で進める

迷っていても迷わず決めた事になってしまう 編

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あくまでも僕の経験上になりますが購入目的であっても購入に至らないケース又はその逆で購買欲があるのに、それに至らないケースがあります。

インターネットの世界でも購入目的でそのページに訪れ一旦踏みとどまるユーザーは、実に90%を占めると何かの記事に書いてました。インターネットの世界においてネット通販は、すべてが、自身の判断で購入決定まで行き着く訳ですが、実際店頭で商品を購入しようとすると店の店員が、接客するというケースが殆どだと思います。

勿論、店頭でも購入を一旦踏み止まる事も可能ですが、親切丁寧で適切なアドバイスそして容姿端麗(ようしたんれい)の店員さんからの提案になれば、恐らく購入の意思さえあれば、まあ踏み止まる事は極めて少ないと思います。実際それを楽しみに直接買い物に足を運ぶ人も多いのではないでしょうか。

通販の世界は、キャッチーな売り文句と多ければ多いほど参考になるカスタマーレビューそしてQ&Aが購入の決め手となるケースが多いと思います。ただこれは、買う方向にベクトルが向いている時に限って効力があるのであって買う気が失せた人には見ることも面倒くさいプロセスになります・・・・。

 

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しかし実際の接客はお客様の反応を見ながらこちらからのアクションが起こせるので店頭に足さえ運んでもらえれば、成約率はかなり上がるかと思われます。タイムリーな情報やそのお店のスタッフしか知らないホットな情報等聞きたい事を直接聞けるのは、「じゃ~これで・・・・。」となる確立が格段高くなります。

僕は、靴の販売を始めた頃大阪の北(梅田)、ミナミ(難波)近辺の有名靴店等を片っ端から接客されに行ったものです。その頃は、接客の経験値が低かったのでお客様に尋ねられて困ったことや接客方法等を客を装い質問攻めにしたものです。勿論正体を明かす訳に行かないので最後は、靴の底敷等、ケミカル品を必ず購入してその場をやり過ごしました。お蔭さまで実践に至っては、大いに役に立ちました。「その気も無いのにたまたま、立ち寄った店で気が付くと買っていた。」これです。
これが接客販売の醍醐味なんです。

 

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そして脅しやすかしでは無く「よい品を見つけた。いい買い物が出来た。」と満足感をもって帰ってもらわないと意味が無いのです。またその満足感も長く続けば、続くほどリピーターにも繋がっていきます。小手先その瞬間、狐に摘まれたみたいな接客で販売をするとお客様の満足感は、あっと言う間に覚めてしまい気に入らないと気付くとたちまち返品に戻ってくるとか騙された気分になり店に嫌悪感を持ち最悪二度と来てくれなくなる事もあります。それに引き替えしばらくたって購入した事に勇み足や後悔を感じたとしても返品や嫌悪感を持つケースは、少ないかと思います。

タイトルにある「お客様が欲しいと思っていた体で進める」「迷っていても迷わず決めた事になってしまう」は。まさに接客の中から出ないと起こりえない事なのです。接客販売は、お客様の購入に至るシナリオをこっそり変えてしまう方法なのです。要するに答えを出す前にこちらから答えを提案し、答えのサポートをする形で最終的に結論を出して貰う。つまりはそう言う事なのです。お客様との話の中からその人を好きな色、人からこう見られたいなど雑談の中から気持ちを聞き出し、そしてしばらくの間を置きこう切り出すのです・・・・。「お客さまが言われた通りこのお色は確かにとてもお似合いですね。それにこれを着ればお客様の言われる様にグッと良くなりますね・・・・。」と店員からのアドバイスでありながらお客様のセンスで商品を決めた事にするのです。そうすると必然的の買わされた感が無くなるのです。

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例えが、解かり難かったかも知れませんが、ま~そういう事です。購入時の満足感は、お客様一人のものそして逆場合は、「店員に進められた事もあるけれどやはり自分が気に入って決めたし・・・・。」という構図を作り出すのです。そう思ってもらえれば繰り返しになりますが気分よく買い物させてくれるお店にまた足を運んでくれてリピーターとなるのです。その為には、やはりお客様の立場になり自分自身が接客された場合を考えながら対応すれば、必ずお客様に喜ばれる接客が出来ると思います。

 

はてなブログの動画アップロードを試してみた。

コレで動画も大丈夫かんたんアップロード

たまたま見つけた映像があまりに可愛かったので

記念すべき第一号動画はパンダです・・・・。
遊ぶ執念は、これくらい無いと一人前のパンダとは言えないとばかりに飼育員さんにまとわり付くチビッ子パンダ。家で飼えたらいいのにね~。

約10年も前から動画のアップデートは出来てたみたいでしたがサイドバーには「写真を投稿」しか無かったので動画はユーチューブだけかと思っていました。でもこんな記事を見つけたので早速挑戦してみた次第です。

はてなフォトライフに動画がアップロードできるようになりました 

 

 それにしても、歳甲斐もなかったのですが、あまりの可愛い映像だったので紹介してみました。歳をとったせいか最近は、ドラマでもアニメでもドキュメンタリーでも可哀想なシーンは、すぐ涙腺が決壊してしまいます。逆にこんな愛らしい映像を見るとヘラヘラしっぱなしで笑顔が止まりません。万が一、ひとりきりの場面を目撃され様もんなら間違いなくチョッと気持ちの悪いオジサンとしてご近所さんに噂される事になるかも。

Instagramもいいですけど僕は、Pinterestをよく使っています。

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気持ち悪いオジサンで思い出しましたが、何かの記事で「インスタグラムしているオジサンは、キモイ!」なんて事が書かれているのを見て「そうなのか~・・・・。」と思い今はたまにしか画像を上げていません。勿論、有名人の画像や映像を見るのも楽しいのですが何となく苦手意識が働いて今は遠のいています。そんなある時画像検索をかけていると、よさげな画像の隅に赤丸のPマークがやたら表示されるので調べてみ「おっ!これは」と思い早速、使ってみたら凄く見やすくって世界中の素敵な画像が一杯で楽しいじゃ有りませんか!そして今は、カテゴリーを分けながらで画像を集めて楽しんでいます。

jp.pinterest.com

digitalfan.jp

 昔と違って画像も映像も簡単に手が入るので何かありがたみが無いですが、そこに行かないと撮れない被写体を手軽に見れるのは、それはそれで凄くありがたい事だとも思います。それに最近の画像は、ピンボケが皆無なのでストレスも無いですね。

それにしても一体、何歳くらいの人達からアルバムがペーパレスになっているんでしょうか?僕んちは、結婚した当時のものと子供が3歳くらいまでが、何とかアルバムとして存在してます。スナップ写真は、各々がパラパラ持っている様ですが、机の引き出しに入っているとかでアルバムにする程のものではなく、これからも作ることは無いかと思います。僕も早いこと遺影を撮影してデータ化しておきたいと思います。いや待てよひょっとして葬式の時の遺影までが、まさかのデジタルフォトとかになってしまうのだろうか・・・・・?想像してみて下さい。先祖代々の遺影が家の鴨居に掛けられている中動画の遺影が並ぶとかチョッと不気味ですよね・・・・。