気になる年金制度「iDeCo」少し分かってきたかも
個人型確定拠出年金「iDeCo」は所得で変る
色々ネットで調べたり金融関係の知人に聞いたりしていくうちにどうやら全ての国民にメリットがある訳ではない事が分かってきました。平成29年1月から始まった個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)。「iDeCo=得」というニュースや記事に踊らされてきた僕ですが、やはりメリットとデメリットはありそうです。今回の加入対象者の拡大で、日本の現役世代6700万人をほとんど対応ができるほど金融機関は、気合が入っているみたいです。このiDeCoの投資資金が、投資信託の購入に回るとなれば、株式市場に大量の長期投資マネーが流入します。そして様々な金融機関は、新規顧客の獲得と囲い込みの為、必死で顧客獲得競争に挑んでいるのです。なのでこの雰囲気に踊らされるのではなく(僕)、本当にiDeCoに加入すべきなのかどうかを、改めて考えて見ることにしましょう。
低所得者VS高所得者は損得の違いがあるのか
それでは、前回のおさらいからiDeCoへの加入について、復習してみましょう。
メリットについて
- 掛け金分が節税になる。(掛け金が全額所得控除される)
- 利益が出ても課税されない。(運用益がまるまる残る)
- 将来、年金として受け取るときにも節税できる。(税制優遇措置がある)
最初に「掛け金分が節税になる」点ですが、得をしやすいのは高所得者みたいです。反対にあまり得をしないのが低所得者です。「所得控除」とは、掛け金分、税金額が減るのではなく、課税対象所得が減るということです。掛け金の金額(控除額)に自分の所得税率を掛けたものが実際の節税額です。累進課税 - Wikipedia制度の適用がされている所得税の仕組み上、高所得者が得をしやすい構造になっているのです。
そして「利益が出ても課税されない」という点ですが、投資対象のほとんどは投資信託です。投資信託に投資をして、利益が出るかどうかは誰もわかりません。実際は投資のプロでさえ、将来の利益を確定させることは不可能です。まさに「絵に描いた餅」です。また、「将来、年金として受け取るときに節税できる」点ですが、税制は常に変化し続けます。なので将来の税制は現段階では分かるはずがないのです。税制優遇措置が年金を受け取る際にも継続されているか、これも現段階では約束できない事です。
ちなみに、60歳でiDeCoで運用された資金を受け取った場合、収入が0か少ない場合は、税制優遇のメリットを最大限享受できますが、60歳以降も高所得者であり続けた場合は、所得税率も高くなるため、実際の税制優遇のメリットは半減します。要は一般的にiDeCoについて言われるメリットには、加入する人によっては、必ずしもメリットとなるとは限らない内容があるという事ですね。
60歳になるまで下ろせない件について
その他の加入するにあたって注意点
- 投資で利益がでるかどうかは不確定。
- 投資において大切な流動性(換金性)がない。
- 対象となる投資商品が少ない。
最初に利益がでるかどうかは不確定の点は、先ほどの通りです。ただし、利回りが低いものの、定期預金タイプもあるにはあります。
そして流動性がないについては、もっとも注意すべき点です。通常、金融商品は、自分の好きなタイミングで現金化することができます。しかし、iDeCoでは60歳にならないと資金を取り出すことができません。将来手元の資金が枯渇した場合にも、解約することができないのです。頑張って積立をしてもいざ使えないとなるとそうとう余力のある資金計画でないと不安だと思います。
例えば、子供の教育資金の支払いと住宅ローンの支払いが重なることの多い40代や50代手元にお金がないばかりに、住宅ローンの支払いが滞る可能性も無きにしも非ずです。教育資金が支払えず、やむなく借入や奨学金を利用する必要がでてくることも考えられます。そして定年を待たずに生活資金が足りなくなり最悪の事態を招くこともあるでしょう。そうなると将来設計ができていないのに、iDeCoに投資をするという選択は、必然的になくなると思います。それと投資先が少ない点については、一般的に確定拠出年金の投資対象は今現在20銘柄程度しかないそうです。日本には、数千という投資信託があるのに、ほんの一部しか投資対象として選ぶことができません。なにか凄く機会損失をしたような気がします。
iDeCoはやはり高所得者に向いているような
結論として言えるのは、iDeCoと相性のいいのは、高所得者であるということです。所得税率が30%以上あるような方々には、節税効果が大きく、加入するだけで税金が安くなる仕組みなのです。税金が3割安くなるという事は、投資で3割損が出てもいいということと同じです。現在の貯金が多い人は、資金が枯渇する可能性が低いため、iDeCoに向いているといえます。一方で、所得税が少ない方やそもそも所得税を払っていないような専業主婦を始めとする、無所得者と低所得者は、加入することだけでのメリットは、少ないかもしれません。
金融機関各社はサービスを競って、加入者の確保に動いていますが、そもそも自分がiDeCoに向いているかどうかを知ってからでも、加入を検討するのは遅くありません。国や金融機関が加入を推奨する仕組みには、理由(裏?)があるということをじっくり考える必要があります。iDeCo加入者の資金は、60歳まで凍結され、株式相場などに流れていきます。ようやく資金を手にすることができる何十年か先にどうなっているかは、誰にも分らないのです。
なので加入する時はよく考えて結論を出すようにしましょう。
最近めざしを焼いて食べた事がありますか?
貧しいながらに楽しい我が家時代
食べた瞬間口に広がる昭和な味
3月15日なのにこの雪、勘弁してほしいです・・・・
今朝、目覚めると大きな牡丹雪が深々と降ってました。雨は、凄く強く降るとどこかしら叩きつける様な音を出し、時には動揺を誘うものですが、雪というのは強い風のある吹雪以外無音ですよね。だから想定できない分朝起きてこんなだと、つい驚いてしまうんです。桜も咲く準備をしているというのにきっと咲くに咲けないでしょうね。そのくせ花粉はしっかり飛んでいるようで朝から目がかゆく鼻がいつも以上に詰まっていて辛いです。それにやめればいいのにお酒なんか飲むもんだから鼻腔が完全に溶接された様に塞がっています。時折左側だけ一瞬通るんですが、すぐに詰まってしまう始末です。
乾燥肌で悩まされることから解放されると同時にこれから花粉との戦いがはじまります。とにかく僕が生きているうちに冬場の痒みと花粉の鼻づまりから一度でいいから解放されたいものです。子供のころは、こんなこと全然無かったのになんでだろうか、やはり食生活が変わってきたからだろうか・・・・。
僕は、人生の半分を昭和で過ごし後の半分を平成で過ごしています。これから無事に何事もなく生きると平成の次の年号まで生きる事になるでしょう。そんな昭和の時代を過ごした時と今は、微妙に食生活が変わってきています。僕は、小さい頃大阪の下町で育ちました。長屋が並ぶ少しチープなところで生活していました。今思うと正直貧乏だったと思います。でも周りが全部貧乏風だったので貧乏が僕スタンアードだったんです。学校へ行ってもほぼ同類の環境にいる友達ばかりなのでひもじさなんて1ミクロンも感じた事はありませんでした。
そんな当時食卓にしばしば登場したのが「めざし」でした。その頃は、子供心にグロテスクなたべものだな~と思っていました。両親は、頭からバリバリいってましたが、僕は頭と尻尾を取って食べていました。それにふつう焼き魚は、だいたい食べる時に醤油なんかをかけたりしますが、このめざしはとにかくしょっぱくてそのままでしかたべられないのです。魚のくせに調理できないおかずだったのです。勿論、バリバリの偏見だと思いますが、このめざしが食卓に並ぶ家庭は裕福なイメージが未だないのです。
そんな大して好物でもないめざしを買ってきました。このようにしっかり焦げ目が付くまで網で焼き熱いうちに頭から頂きます。口いっぱいに広がる焼いためざしさん、僕にとっては、昭和の人気者だったと今も確信しています。でもきっと若い世代のニューファミリーの食卓には、めざしなんか絶対ならばないでしょうね。そういえば、居酒屋でも子持ちシシャモの焼いたのは時々目にしますが、めざしは見ないですよね。安くて栄養満点な食材なので若い世代の人にも是非、流行らせて頂きたいものです。ちなみに今日焼いて食べためざしは、1ダース200円ほどでした。節約を強いられる一人暮らしの方にはおすすめの一品です。お口に広がる昭和な味をぜひ堪能して頂きたいと思います。
子供も出来る楽しく簡単手打ちバナナジュース
ミキサーが無くても大丈夫
自分で作る、楽しく、美味しく、できあがり
月に一度のショップツーリングも2月、3月と無事終了し次は 4月です。次の担当者が予定を立てているんですが桜のシーズンでもあり、どこの観光スポットも予約で一杯だそうです。今回はさすがに担当者も頭を捻っている様子でした。それにしても3月だというのにまだまだ寒いです。昼間は少し暖かくなって来ましたがそれでも朝夕は寒いので桜といわれてもいまひとつピンとこないのが正直なところですね・・・・。
さて、いきなりですが「バナナの手打ちジュース」の作り方を紹介したいと思います。
勿論、我が家にもミキサーくらいは、ありますがミキサーを使わず美味しくバナナをジュースで飲む方法があるのです。これは、子供に自分で作れるようにと考えました。
まずバナナです。普通にスーパーで売っているものであれば何でもOKです。よく「果物は、くさりかけが甘くて美味しいとか言いますが、僕はやっぱり見た目が美しいのがいいので上の写真みたいなのがいいです。
ミルクも好みに応じて選んでいただければいいと思います。僕んちは「タカナシの美味しい無脂肪乳」です。これは、さっぱりして美味しいですね~。おまけにプロティーンも普通のミルクより早く溶けるのでお気に入りです。
お砂糖は、上白で大丈夫かと思います。グラニュー糖は溶けにくいのでこのジュースには恐らく向かないと思います。
重要な役目のバニラエッセンス。子供があまりにも香りがいいので僕に黙ってこっそり舐めたといってました。とても苦くて香りとのギャップに驚いたと言ってました。確かにこの香りからは想像が付きませんよね・・・・。
そして秘密兵器1号のラップです。市販のものであればなんでもOKです。もちろんビニール袋でも代用が出来ますが、そこは僕オリジナルのラップで今回はお願いします。
そして、秘密兵器2号のすりこ木棒です。僕んちでは、時々木づちも使います。でも、たいていこっちのほうを使う頻度が多いですね。それに大概の家庭には、すり鉢とすりこ木棒のセットはあるんじゃないんでしょうか・・・・?
手打ちバナナジュースの作り方 仕込み編
- まず最初にバナナを一本房からとります。そしてかわをすべて剥きます。
- ラップをバナナがすっぽり隠れるくらいにカットしてテーブルに起きます。
- ラップの上にバナナを置いて着物を着るように包んでいきます。
この絵は、写実的ではないですが、間違いなくラップの上に乗ったバナナです。
間違ってもティッシュの上にした※〇△では、ありません!
- 上の絵のようにラップで包みます。最後に天地を閉じて密室にします。
- 中身が途中ではみ出さないようにきっちりと畳んでおきましょう。
そしてこのようにすりこ木で、たたいたり、麺を伸ばすようにしてみたりしてつぶしていきます。思いのほかすぐにつぶれてしまいます。ストローを使わないで飲むのであれば果肉を楽しみながら飲めるのですが、ストローを使う場合は、詰まらせてしまうので念入りにつぶすのが、お勧めです。ここまででバナナジュースの仕込が出来ました。
このプロセスが、子供に大うけでとても楽しんでくれました。今では、バナナを買ってくると自分で勝手に作っています。
手打ちバナナジュース最終工程編
- 350㏄くらい入るグラスを用意する
- グラスの中に先ほどつぶしたバナナを天地どちらか一箇所解いて歯みがき粉の様に無駄なく最後まで搾り出す。
- 上白(砂糖)をカレーを食べるサイズのスプーンに擦り切れ一杯入れる(勿論、好みに応じて調整して下さいね.。)
- バニラエッセンスを1dash(ダッシュ)平たく言うところの一滴です。
- そして最後にミルクをフルアップです。グラスいっぱい注ぎます。バースプーンかマドラーもしくは、調理用の長い箸でこぼれないように砂糖が溶けるまでステア(かき混ぜる)します。
まとめ
これで手打ちバナナジュースの完成です。これなら洗物は、箸とスプーンとグラスだけですみます。どうですとっても簡単で後片付けもらくちんでしょ!今や僕がいなくても自宅にバナナとミルクがあれば子供はひとりで作って飲んでます。友達を家に呼んでふるまったりもしてるようです。実は作る工程を写真に収めようと子供にLINEで「バナナありますか?」と念の為連絡をしたのですが、「食べたけど、なんで?」と返事がありました。「別に」と返事を返して急遽らくがきで対応になりました。でも実際簡単なんで想像を膨らまして作っていただければ幸いです。
気になる年金制度「iDeCo」イデコとは何ぞや
個人型確定拠出年金「iDeCo」
ネットニュースで「今年新しく始まった年金システムが始動しました。」なんて記事が目に留まりました。前にも書きましたが、一気に7つのブラウザから記事を見るんですが大概一か所くらいは記事がダブるんですが、このiDeCo(イデコ)だけは耳慣れない言葉なのに引っかかって来ませんでした。そこに引っかかった僕は、まだ先の話だけれど将来枯渇するのではと、噂の噂の日本の年金制度について調べてみました。
日本の年金制度とは
日本の年金制度は、次の3つの年金から構成されているため、「3階建て」と呼ばれています。
2階部分:厚生年金(会社員、公務員の公的年金制度)
このうち、3階部分である企業年金は「厚生年金基金」「確定給付企業年金」「確定拠出年金」の3つに分類されます。
iDeCoの仕組みについてチョッと勉強
イデコとは、個人型確定拠出年金の英語表記である
individual-type Defined Contribution pension planからとった愛称です。
確定拠出年金(DC)は公的年金の上乗せとなる私的年金で、自己責任に基づく制度だそうです。大手証券会社の話によると「日本人の平均寿命は年々長くなり、退職後のセカンドライフ長期化が見込まれる中、政府は国民の自助努力も含めて、リタイア後のセカンドライフへの充分な備えを行なうことができるよう促しているようです。
60歳から80歳までに公的年金で賄えない生活費はサラリーマンで約2,700万円とも言われているそうです。おまけに今の年金制度も年を追うごとに受け取れる金額が少しずつゆるい右肩下がりで降下中なのです。所得代替率は「将来の年金受給額÷現役時代の平均給料」という単純な計算式で求められます。所得代替率は5年ごとの年金財政検証の際に見直され、厚労省は現在の代替率が62.7%。現役時代の平均月収が30万円だった人は18万7800円の年金を受け取っており、30年後の2043年度には年金額が約15万円(50.6%)まで下がるが、現役世代の給料の5割以上は維持されると発表されています(直近の2013年度の財政検証)。
ところが、この計算には問題があるようで、厚労省は分母の現役時代の平均収入は税金や社会保険料を除いた手取り額、分子の年金額は税・保険料を引かれる前の支給額面で計算していいるのです。分母を小さく、分子を大きくすれば、数字が大きくなるのは必然です。年金計算にこんなトリックを使っている部分もあり日本は世界の先進国から見てまだまだ“年金後進国”とされているようです。因みにどちらも支給額で正確に計算し直すと、所得代替率は2013年時点で公約ギリギリに近い50.9%で、2043年には40%台に下がる事になります・・・・。 恐ろしい話ですね。
個人型「iDeCo」イデコは様々な税制優遇が受けられます。たとえば、「iDeCo」制度で運用した際の運用益が非課税になるだけでなく、所得がある場合は所得税、住民税の控除などを受けることも可能だそうです。
2017年1月から、60歳未満であればほとんどの人が加入できるようになっていて種類は、企業型と個人型に分けられます。内容の違いや掛け金の上限など、iDeCoの仕組みについて早い段階で勉強していけばメリット、デメリットが少しずつでも理解していくことが将来の大いに役に立つと思います。
確定拠出年金の「個人型」と「企業型」の違い
日本の年金制度は、国民年金(基礎年金)、そして厚生年金などの公的年金があります。そして※1401k やDCともよばれる確定拠出年金があります。任意加入の制度で、自分専用の口座で掛け金を運用し、給付年齢を迎えると加入者自身に給付されます。現在の公的年金のように、年金事務局が加入者から掛け金を集めて、給付者へ支払う制度とは異なります。
※1 将来の年金給付額があらかじめ確定している「確定給付年金」に対し、毎回の拠出額(掛金)があらかじめ確定する一方、将来の給付額が運用の結果によって決定するのが平成13年10月からスタートした新しい年金制度「確定拠出年金」だそうです。米国に内国歳入法401条(k)項に基づく同様の制度があり、わが国はそれを参考にしたため「日本版401k」と呼ばれているそうです。
iDeCoはiが「個人(individual)」に由来することから分かるとおり、個人型の確定拠出年金です。また、確定拠出年金には「個人型」。確定拠出年金「企業型」は、企業が導入を決めない限りは加入できないそうです。未導入の企業に勤めるサラリーマンが自分の意思で加入することは不可能との事です。「個人型」「企業型」どちらも運用者は加入者本人ですが、掛け金を出す人(拠出者)や金額の限度などに違いがあります。
自己破産しても財産が残るシステム
確定拠出年金は確定拠出年金法第32条によって換価不要な資産として保護されるので、自己破産してもその財産は清算されず、老後(60歳以降)には自分が掛金を払って貯めた年金(一時金)を受け取ることができるそうです。
多くの方にはあまり関係がない話かもしれませんが、個人事業主の方や中小企業経営者の方はリスクをとって仕事をしていることも多く、事業が失敗して破産する……といったリスクもあります。そうしたケースでも個人型確定拠出年金の掛け金部分は守られるわけです。これは経営者や個人事業主などのセーフティーネットになります。
運用益が非課税
預金の利息、投資信託等の分配金、投資信託等の値上がり益等の運用益に対しては、通常はその都度、約20%の税金が発生します。しかし、確定拠出年金(個人型)で資産運用して得た収益に対しては、確定拠出年金の資産である間は課税の対象とされず、得られたリターンの全てが再投資(新たな運用)に回るのです。例えば、定期預金の利息を1万円得た場合、通常は約2千円の税金が取られますが、確定拠出年金で定期預金をしていた場合は、1万円がそのまま年金資産の残高に反映されます。得られた利息・配当・キャピタルゲインを再投資していくことで、複利効果を最大限に発揮して、年金資産を増やしていくことが可能となるのはかなり魅力的ですね。
まとめ
正直これだけ調べても情報量が多すぎてなかなかわかりやすく説明するのが難しいです。現に僕自身、分かった様な分からない様な感じです。いずれにしてもはじまったばっかりの制度なのでもうチョッと精査してより分かりやすくというか自分が100%分かるよう頑張ります。実際、国民年金基金には1兆円を超える膨大な積立金の不足が生じているそうです。これは確定給付年金で過去に加入した加入者に高い予定利率を約束していることに起因する訳だそうですが、結果的にこの不足を穴埋めするのは誰でしょうか?積立金不足を解決するためには「誰かが痛みを負う必要があります」。
何も対策が打たれなければ痛みを負うのはおそらく「現在加入中の僕たち、もしくはこれから加入する若い世代」となるのは間違いないと思います。今の賦課方式(ふかほうしき)の年金制度は、基金と同じようなものである分、当然枯渇した場合つけも払わされるのです。その点確定拠出年金は、自己責任の年金制度なので他人がどうなろうと、つけを払う必要も無く割り切った感がいいですね。
ここまでお金を掛けられないかも
歯の治療費は最大どこまで出せるか
今日は朝から天気が好くツーリングに出かける人達をたくさん見かけました。オートバイも間もなくシーズンが始まります。勿論一年中当して走っている人は沢山いてます。ところで僕の勤めている会社で扱っているオートバイは長距離ツーリングを得意とするメーカーです。お客様もその手のツーリングを好まれる方は決して少なくありません。
では一回のツーリングでいったいどれくらい走るのかというとだいたい1年を通して1万キロ位走る方が結構おられます。また、一日1,000㎞走る人はざらにいます。そういえば、毎年するイベントの中で日本中のこちらが指名するポイントを廻るというのがありまして2年前の時はイベント期間約8か月で35,000㎞走破されたお客さんがいてました。その前年は28,000㎞でこれ以上は無いと考えていた記録をあっさりぬいちゃった人がいるんです。そのお客さんは、よく覚えていて職業が牧師さんでした。なにやら日本中の教会を廻るのにオートバイを使っていたそうです。とにかくさまざまなお客さんがいると言う事です。
そのさまざまなお客さんの一人がご夫婦で車検の手続きに来られました。二台一緒に購入頂いたので車検の日も必然的に一緒になります。ご主人の方が僕に耳打ちするように「今のバイク下取りに入れたらいくらになりますか?」と尋ねられました。奥様に気付かれ無い様コソコソ密談をしていると気が付いた奥様が「また何の相談、まさか乗りかえるとか企んでないでしょうね。」ばれてしまいました。続けて奥様はこう言いました。「今度の歯の治療いくらかかると思ってるの」そして僕がそんなに高いんですかと尋ねたら驚愕の金額が、飛び出ました。
これしか方法が無いと言われたらどうする
さて、その驚愕の金額とはなんと540万円掛かると言われました。これには、さすがの僕も驚きました。お客さんの話によるとヘビースモーカーで一日、3箱吸っていたのが、仇になり今回の引き金になったそうです。
僕も高い高いとは聞いていましたが、これほど高いとは思いませんでした。もし僕がそんな状況に置かれた時、実際この決断をするか恐らく我が家の台所事情から考えるとこの治療は、見送らざるえません。もし仮に下の歯もとなると上下で10,000,000円コースになります。恐ろしすぎる・・・・。こうなる前にオーラルケアをしっかりしないと大変なことになります。それにしてもドリルで頭蓋骨に穴をあけての治療は怖い・・・・
健康診断の結果が送られてきました。
今年はどんな病気が発覚したか不安で一杯
運命の瞬間封筒を開く手が震える思い
今年の健康診断の結果が送られてきました。健康診断日から一週間以上たってから報告書が送られてきたのでまず緊急性の無い事に一安心以前同僚が、健康診断のあくる日にクリニックよりすぐに再検査をして下さいと連絡がありました。そのあと白血病と分かり1年も経たないままに亡くなりました。なので健康診断を受けてから二、三日は結構ドキドキもので連絡が来ない事を祈っていました。そして今日会社経由で僕の手元に届きました。恐る恐る開けてみると前回の大腸がんの恐れに関しては問題無い事が分かりまずは、一安心。気になるのは、去年から「胃ポリープの疑い」なるものが追加されての記載となっています。B判定だったので「わずかな異常で、日常生活には支障がありません。」と書かれてあるのでしばらく放置しときます。胃がんの場合レントゲンに写った段階で末期と先生が言ってました。ま~とりあえずセーフです。
前回より数値は少し減ったものの総コレステロールとLDLコレステロールは、D判定でした。Dは、「治療を要する事」だそうです。ここ数年ず~と同じ結果です。正直この件に関して治療には、一度も行ってません。何故なら運動する事によってこれらの問題は、改善すると言う事なのです。なので僕は、これを改善するべくジョギングシューズを買ったのです。買った当初は冬到来間近の時期だったので数回履く程度で殆ど活躍しませんでした。今年ももう少しで温かくなるのでまたジョギングやウォーキング等を始めようとまじめに考えています。他の検査結果は、すべてAだっただけに悔しいです。体重もウエイトダウンプロティーンのおかげで-2㎏をキープしています。
最終的には緊急性と再検査は、免れました。なので何とか苦し紛れの勝利です。コレで来年の健康診断までまずは一安心です。病院の先生曰く大腸検査は、4年に一度することが望ましいと言われ胃も出来れば胃カメラでの検査も出来ればした方がいいとも言われました。それにしても年々身長は縮んで行くのはどう言う事でしょう?関節がすり減って背中がまるくなり老化現象にも磨きがかかります。筋力は、トレーニングをすることによってあるていどキープできますが内臓や血管は、鍛えようがないで大変です。デスクワークが多いとどうしてもコレステロールは体内に蓄積されがちです。僕も桜の咲くころには、何が何でもトレーニングをはじめたいと思います。
世にも珍しいお菓子を発見?
お菓子コーナーで見つけた不思議なたべもの
もとの素材感のギャップに驚きを隠せないかも
今朝、起きてリビングに行くと妻が「これ見て~!」自分の足を僕に見せました。すると妻の足首あたりに五百円玉をひとまわりほど大きくした水ぶくれができていたのです。どうしたのかと聞くと「分からない」でも僕は、ピンときました。妻は湯たんぽで恐らく火傷をしたと思います。俗にいうところの低温やけどです。かなり大きな水ぶくれだったので病院に行く事を進めました。そして妻がしもやけでお世話になっている皮膚科に連れて行きました。駅前の病院だったので妻はそのまま治療を受けた後仕事にいきました。結果はLINEで届きました。「低温やけどでした。全治3か月と言われた・・・・涙」お医者さん曰く時間をかけてできる低温やけどは、かなり皮膚の深くまでやられていて意外と時間が掛かるそうです。仕事から戻った妻の足は包帯でぐるぐる巻きになってました。これに懲りて湯たんぽはしばらく・・・・?と思いきや今日も湯たんぽを抱えて寝床に入る妻でした。懲りないとはこのことを言うんでしょうね。
さて、その懲りない妻を向かいに行った帰りスーパーに買い物へ行きました。そこでコレを見つけました。
何だと思います。これは、「茸そのまんま!」食物繊維がたっぷり入ったスナックです。コレを見て興味のわかない人はいないはずと思い買ってみた・・・・。
因みにこんなのもありました。懐かしく思い買いかけたけどよく考えてみたらもともとそんなに好きじゃないのでやっぱり買うのをやめました。それでもコレのお世話になったひとは、きっと日本中に沢山いるでしょうね。駄菓子屋の定番みたいなとこがありましたからね。
早速、自宅にて試食会です。と言っても妻には拒否されました。でも子供は後学の為と言って試食に参加してくれました。
エリンギもあったのでついでに買っちゃいました。バター醤油味だって普通に食べても美味しそうですが、果たしてどんな感じなんだろう・・・・?
それにしてもこのパッケージは、中々個性的ですね。食物繊維たっぷりのヘルシースナックって感じが伝わってきます。かりに女性のポーチからこんなの出してきてポリポリ食べてたら結構インパクトあるかもしれませんね。なんか本気で食物繊維摂るぞ!って感じがイイ。
さて、いよいよ実食です。袋を開けて中身をだすと干しシイタケのようではありますが要はフリーズドライですねこれは。それでサクサク感を出しているみたいです。
アップで撮ってみました。どう見ても椎茸ですね。こうしてじっくり見てみると、なにかこの姿に少し同情したくなる感情が湧いてくるのは僕だけでしょうか・・・・。
このポン酢味の椎茸スナックは今までに食べた事の無いものでした。噛んでしばらく口中に留めておくとひょっとしたら椎茸に戻るかなと思い試みましたが口の中で溶けて無くなりました。味は椎茸にポン酢をかけた味です。そうです。そのままでした。
エリンギです。そもそも生でもそんなにインパクトのある味は無かったと思うのですがどんな感じに仕上がっているんでしょうか。恐らくポイントはバター醤油味でしょう。
そうじゃないと食感がチャームポイントのキノコですからね・・・・。
食べた感想は何らかのスナックにバター醤油味を付けた感じで当初の推測通りの味でした。椎茸同様口中にしばらく留めて食べてみましたが、コレも椎茸同様に溶けて無くなってしまいました。
まとめ
人は、それぞれ好みの味があるし味覚もさまざまです。いずれにしても僕は、明日早速会社に持って行き第二の試食会をしたいと思います。子供に感想を聞いたところ「だいたい分かった。」でした。なので少なくとも我が家では、爆発的ヒットは期待できそうにありません。