松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

家庭で楽しむお手軽カクテルvol.4

 

ベジタブルんなロングカクテル

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僕が自宅で飲むお酒は、大概ビールになります。一応何でも飲めますが、やっぱりビールが好きですね。今は寒いので時々日本酒を鰭酒(ひれしゅ)にして飲みます。あとビールをたまに切らしている時は、妻のワインを盗み飲みしています。僕は、BARをしてたわりにはお酒がそれほど強くありません。どちらかといえば弱い部類に入るかもしれませんね。ただ店を開けスイッチが入ると不思議にお客様に勧められて一緒に飲んだとしても殆ど酔わないです。そもそもお酒を提供する側だったので飲んでる場合じゃありませんけどね。そのてん僕と違って妻は、酒豪です。スタンダードは赤ワインです。ネットでドッサリ買ってます。いつも自宅に届くたび店でも始めるのかと思うくらい送ってきます。瓶で注文するときもあるようですが、もっぱら箱入りワインですね。ひと箱3リットルは入っていると思います。それをバイキングが勝利の祝杯を挙げるかの様に毎日ガブガブ飲んでいます。でも僕は、350mlの缶ビール一本だけにしておきます。僕にはこれが丁度いい量なのです。もしこれ以上飲んでしまうとブログが間違いなく更新できなくなるでしょう・・・・。ところで僕は、時々ビールをあるもので割って飲むことをします。この季節はあまりしませんが春から夏にかけて飲むことが多くなります。

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そうですトマトジュースです。トマトの赤色に含まれているリコピン活性酸素を減らす働きをし、体に良いくらいまでは、なんとなくわかっていましたが、なんとこのトマトは、お酒を飲む時に一緒に食べると、血液中のアルコール濃度が3割ほど低下するという実験結果も出ているそうです。おまけにアルコールが完全に分解されるまでの時間も速くなるとの事です。さすがにここまでは僕も知らずに飲んでいました。
このとても体に良い夏野菜のトマトをかじるのではなくトマトジュースで使うのです。
勿論、トマトを潰して作るのではなく市販のトマトジュースを使います。トマトジュースが優れているのは、効率の良いリコピン摂取ができるのです。トマトジュースは製造過程でトマトに熱を加えていて、トマトは熱を加えるとリコピンの吸収率は2〜3倍にも上ると言われているのです。そしてそのトマトジュースをビールと割って飲むのです。それがまたとても飲みやすくって結構グビグビいけてしまうのです・・・・。
そういえば、アサヒビールカゴメのコラボレーション商品ReD eYeってのが、ありますよね。僕は飲んだことが無いので興味津々です。今度お店で見つけたら絶対買ってやろと思います。http://www.asahibeer.co.jp/redeye/

 

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トマト1個分使用って書いてあるけど・・・・すごく飲んでみたいかも。

 

トマトジュースを使ったカクテル

ところでトマトジュースを使ったカクテルですが、有名なのがやはりレッドアイでしょう。トマトジュースとビールをジャスト(半分、半分)で割るだけのものです。350mlの缶ビールを1缶空けるとしたらトマトジュースがもう350mlいる訳なのでこれだけで結構お腹が膨れます。なにせトマトジュースはそんなに沢山飲めませんからね。お酒が入ると食欲の加速装置が働くけれどこれだとそんなに働かないから暴飲暴食を防げます。あとウオッカをさらに入れて飲むレッド・バードと言うのもあります。そしてビールを抜くとブラッディー・マリーになります。ジンとトマトジュースでブラッディーサムなんてのもありました。ところでトマトジュースは有塩にした方がカクテルの味がさらに際立ちます。この辺になるとウオッカやジンなどのスピリッツを揃えないといけないので益々自宅がBAR化していきます。

 

 

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ロングカクテルは気軽に楽しめるからイイ。

今回は、ビールとスピリッツ(蒸留酒)そしてトマトジュースという顔ぶれでしたが、お手軽カクテルはまだまだ続きます。最近は、スーパーのお酒コーナーなんか覗いてみると小瓶でリキュール関係のお酒が沢山販売されています。好きな人はどんどん集めてコレクションにして行ってください。