子供のリクエストで久しぶりにラタトゥイユ
少しの手まですごく美味しい煮込み料理の出来上がり
この料理は、もともと僕のレパートリーには無くたまたま映画で作っているのを見て興味を持ったしだいです。実際映画で見たものとは全然違いますが、味は家族のお墨付きなので美味しいと思います・・・・。
映画「レミーのおいしいレストラン」これに僕は興味を抱いたわけです。映画の中で料理評論家をうならすラタトゥイユです。そこで一念発起僕も美味しいラタトゥイユを作ろうとレシピをググッて作っちゃいました。ところで料理をする前にその料理のヒストリーを一応見てみましょう。「ラタトゥユとはフランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込みである。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、トマトを加えて、ローリエ、オレガノ、バジル、タイムなどの香草とワインで煮て作る。」by Wikpedia となっていました。きれいに切って並べなくてもラタトゥイユは美味しいので気にせず作ることにしました。
夏野菜は、一年中手に入るのでどの季節でも作れます。
今回の材料は、これで行きます。忠実に再現する訳でなく「こんなのも入ったら美味しいだろうな~・・・・。」でそろえてみました。
材料の紹介 約4人前分
- 茄子2本
- ピーマン2個
- パプリカ2個
- 大きなにんにく1個
- ズッキーニ2本
- ホワイトマッシュルーム&ブラウンマッシュルーム
- 玉ねぎ中玉1個
調理スタート!
にんにくをたっぷりのオリーブオイルで焦がさない様にソテーします。
そしてにんにくから香りが出てくるようになり、きつね色になってきたら玉ねぎを投入そしてしんなりするまで炒め煮込み用の鍋に移し替える。
残りの野菜は、軽く水洗いしてから刻んで順番にソテーしていきます。
茄子もオリーブオイルで透明感が出るまで炒めしんなりしてきたら鍋に移します。
ズッキーニも同様オリーブオイルでしんなりするまで炒めます。ポイントはどの野菜も炒める時に必ずハーブソルトで軽く味をつけておきます。我が家は、ズッキーニとマッシュルームが大好きなので大盛りでいってます・・・・。
今回は、お店にホワイトマッシュルームとブラウンマッシュルームの二つが置いてあったので両方買いました。特に大意はありません。ただの彩だけです。
あんなにあったのにこんな小さくなってしまいました。なので大盛りが正解!
パプリカとピーマンは最後に入れます。火の通りが早いので彩を考えるとやはりこの食材は、ラストに投入しましょう。
きれいですね。色鮮やかで尚且つ美味しい食材はラタトゥイユに必須です。
あらかじめ横に置いてあった鍋に次々に投入された野菜たちです。後はコレを注ぐだけで下ごしらえは完了です。
トマトピューレの登場です。ひとパックでは全然足らないので2パック投入する。
何ccか忘れましたけどだいたいどこも同じようなサイズで売っています。
恐らく300ccくらいだと思います。
味付けはコンソメ顆粒大さじ1杯とブイヨン2個で味を調えます。
そして5分~10分程煮込んだら美味しいラタトゥイユの出来上がり。
好みによって100cc位水を足してもいいと思います。ただし追加の味付け忘れずに・・・・。我が家は、濃いのが好きなので水は、あまりたしません。
試したい気分になった人はぜひ試してくださいね。
お腹が空いてたので器に入れて写真を撮るのを忘れてしまいました。因みにだいたいこんな感じなので参考にしてみて下さい。