松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

家庭で楽しむお手軽カクテルvol.1

 

外で飲むから美味しいカクテルは、家で飲んでも美味しいです。

 

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あと二か月もすれば新しく社会に出てバリバリ頑張る社会人が登場します。成人になればお酒を楽しむの機会が多くなると思います。勿論もうとっくに成人しているひともこれから歓迎会とか色々かこつけてお酒を楽しむ事でしょう。僕は通勤がバイクなので中々一旦家に帰りあらためて街に繰り出して飲み歩くことはあまりないので盛り場から遠のきつつあります。ま~たまには街に出て友達とお酒を飲むようにしよう・・・・。しかしその酒を飲むというシチュエーションは様々で僕が考えるに大きく分けて3つに分かれると思います。

  • 食事をしながらのお酒
  • 気の合う仲間と大勢で楽しむお酒
  • 話し込む時に飲むお酒

 当然、お店によってはビール等のようにかぶるお酒もありますが、微妙にシチュエーションによって飲むお酒も変わってくるかと思います。とは言っても今はかなりボーダレスになってきてますけどね。洋食をワインで楽しむか和食を日本酒で楽しむかなどま~実際そんな細かい事言ってたらきりがないですけどね・・・・。

さて、カクテルの話に戻りますが僕がBARをやめて約10年になりますが、たまに外で飲んだり、聞いたりしても実際のところ当時と飲まれているカクテルの種類は、さほど変わっていない様な気がします。

その時代その時代で旬なカクテルは、あったとしても昔からの鉄板カクテルは、現在もこれからも変わらないでしょう。1杯あたりの価格も超高級なBARは分かりませんが、一般的BARならロングカクテル(300ml位のグラスでゆっくり飲んでいくカクテル)だと一杯1,000円もしないと思います。そこで女性男性共に人気の高いカクテルは、ロングカクテルの王道、カシスリキュールを使ったカクテルだと思います。・カシスオレンジカシスソーダカシスミルクなど他にも色々種類があり混ぜれば何でもあり的な感じです。京都では、シャーリーテンプルといってカシスリキュールを使って作るカクテルがあります。一般的には、グレナデンシロップ(ザクロのシロップ)+ジンジャエールを使ったノンアルコールカクテルの事を言います。

それでは唐突ですが美味しいカシスオレンジの作り方をお教えしましょう。といっても超簡単でとググれば、直ぐ出てきます。しかしそこで大事なのは、美味しいリキュールが肝なのです。これが駄目だとその事がきっかけでそのカクテルが嫌いになるかも知れないくらいほど大事なポイントなのです・・・・。ではそのリキュールを紹介しましょう。

 

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フィリップ・ド・ブルゴーニュ

Philippe de Bourgogne

このリキュールは、ズバリ高級で濃厚な味わいなんです。薄っぺらいカシスリキュールとは、比べ物になりません。1本3,000円位なので是非一家に1本みたいな感じです。因みにこれ1本で約15~16杯採れると思います。

それでこのカシスの濃厚さを楽しむには、カシスオレンジが、味わい深く美味しくいただけます。

カシスオレンジの作り方

 

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コリンズグラス(トールグラス)長細い円筒のグラス300ml~400mlのもの

フィリップ・ド・ブルゴーニュカシスを約45ml注ぎ大き目の氷を入れます。そして適量の果汁100%オレンジジュースを注ぎいれる。僕が当時店で使っていたオレンジジュースは、キリンハイパー100バレンシアオレンジを使ってました。色々使ったけどこれが一番カクテルに合うジュースだと思ってました。

あとは、応用編でオレンジジュースの変わりにソーダで割るとカシスソーダになりワインと割ればキールに勿論カシスにオレンジジュースそれにソーダとくればシャーリーテンプルになります。もし手に入れたら是非、色々試してみは如何でしょう。

 

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リキュールの話に少し戻りますが、一般的によく使われているのがルジェ クレーム ド カシスです。フィリップ ド ブルゴーニュより比較的リーズナブルな価格設定になっているのと可愛らしいラベルが人気の原因かもしれませんね・・・・。

まとめ

今の時代様々な情報がインターネットを通じて入ってくるようになりました。配送システムもよくなり、殆どのものが自宅に届くようになりました。こうなるとあとは実行あるのみです。僕んちもよく友達が遊びに来るのでリクエストがあればたまに出来る分だけ振舞っています・・・・。ましてやお店で飲めるクオリティーのものであればお店にいけない時に重宝すると思います。レシピは、ググれば一杯あるのでここでは割愛しておきます。

次回、家庭で楽しむお手軽カクテルは、スノーボールを紹介したいと思います。