ブログの食レポに挑戦、才能の無い事に気づく
食レポにならない食レポ?
こんな感じの紹介でも大丈夫でしょうか
「なんとかのなんとかや~」なんてフレーズがまったく浮かばない・・・・。
昨日は、休みで髪を切りに行った事まで話したかと思うのですが、実は食レポみたいなことも書こうと前から入ろうと思っていたお店を二件ほど廻ったんです。一軒目は、園部の旧道沿いにあるコットンさんです。まずここでつまずきました。初歩的の初歩の定休日をチェックしていなかったのです。店の前には、車を停めれないのですが店の並びの少し離れたところに二台分だけ「コットン」の札が付いている駐車場がありました。
いまどきの隠れ家風の古民家カフェだと思います。町家を改装して癒しの空間での時間を過ごせる的な感じです。妻が一度行ったことがある様で「ここのコーヒーは美味しいよ。今日でも行ってきたら?」何て言うもんだから僕もついその気になり開いている前提で行きました。散髪が終わり午前10時30分に駐車場に到着二台中の一台が埋まっていたのでてっきり開いてるものと思い車を停め店の方向に歩き始めました。その時車を停める時から視線は、感じていたのですが気にせず歩いていると駐車場の前でおじさん二人が立ち話をしていました。そのうちの一人が僕に話しかけてきました・・・・。
一問一答の指しのやり取りが始まる・・・・。
おじさん:「あんた、どこ行きまんねん。」
僕:「いや、あそこの喫茶店に行こうと思いまして・・・・」
おじさん:「今日はやすみやで」
僕:「あっ、そうですか。じゃ~また来ます。」
そして車に戻りかけた時おじさんが、再び話しかけてきました。
おじさん:「今日は、休みやけどまた来たってな」
僕:「はい、わかりましたまた来たいと思います。」
おじさん:「わしは、ここの人と心やすくさせてもろとんねん」
おじさん:「中にはおるんやで、おるんやけど休みやねん」
僕(心の声):「おじさんだれ?」
おじさん:「中にはおるには、おるとおもうねんけどやすみやねん」
このフレーズを後二回ほど聞くことになる・・・・。
僕:「はい、わかりました。でも親しい訳でもないのでこのまま帰ります。」
おじさん:「そうか、ほなまた来たって」
僕(心の声):「さっきも聞きましたよ。」
これ以上ここにいてると帰れないと思い慌てて車に乗りその場から立ち去りました。
念願のお食事処にやっと来れました。
うを亀
一軒目は、不発に終わったので二件目に挑戦。ランチが美味しいと近所で評判のお寿司屋に行く事にしました。今日は散髪、コットンさんでコーヒーを飲むそしてうを亀さんの予定だったので少し待ち時間が発生してしまいました。お寿司屋さんの開店は、午前11時30分です。今は11時少し前です。仕方が無いので車の中で30分待つ事にしました。時間になり開店と同時に入ろうとした時ほぼ同時に店に入ろうとした人がいました。この人は、後で気になるメニューを頼んでいた常連さんでした。ここも妻のおすすめポイントと言う事もあり前から一度行きたかったのです。
場所は、国道9号線からチョコッと入った場所にあり園部の土地に詳しくなくてもすぐわかります。ここを選んだもう一つの理由は、もう少し暖かくなったら職場のスタッフと一緒に小型バイク(100cc~125cc)でミニツーリングを予定していて、その道中にランチをここのお店で食べようと考えているのです。実は以前滋賀県のお客様に「丹波方面に走りに行くんだけど道中で食事するいいところないですか?」と尋ねられて思わずここを紹介しました。自分が未だ行っていないお店を紹介してしまったのでした。後にそのお客様が来店された時「このあいだ紹介してくれたお店とても美味しかったよ。」と言われました。「マズイ、これは早く行っとかなければ・・・」とやっとの思いでこれたのでした。
店に入るとお座敷のような場所が二部屋あり10人ほど座れるカウンターがありました。そしてテーブルが6人掛けがひとつと4人掛けが3つくらいあったと思います。僕はそのカウンターの端におとなしく新入りらしく座りました。開店と同時に僕とそこの常連さんが入りオーダーを聞かれて食事が届いた段階でほぼ半分お客さんで埋まりました。まだ12時まえでした。お昼に行ったら入れないことも多いと聞いてたので噂通りの人気に納得しました。お昼のランチメニューや日替わりもありましたが一応、定番とされるお造り定食を注文しました。テーブルに運ばれた時にお店の人がお造りの説明をしてくれました。「こちらが本マグロで・・・・」てな感じです。昼時の忙しいときにちゃんと商品説明をしてくれた事は僕には好感度でした。
お造り定食
五種類のお刺身
揚げたてほくほくの天ぷら
茶碗蒸し
お漬物
お寿司屋と言えば定番の赤だし
ご飯
チョッとミスマッチのサラダ
これで確か1,600円くらいだったと思います。
まとめ
味、価格とも納得のランチでした。これからもう少し足を運んで常連用のメニューを出してもらうよう頑張ります。最初、一緒に店へ入ったお客さんが、店の人と仲良く会話した後、メニューにないものを注文してました。ジロジロ見れないので詳しくは分かりませんが、何やらつけ麺的な感じのものを食べてました。いつかそのメニューを食したいと思います。うを亀さんは以前「うを亀はなれ」という店を近くに出していました。しかしながら人手不足で惜しまれつつ閉店されたそうです。その店は前回のミニツーリングでラーメンを食べています。魚の出汁を使ったスープで美味しかったのを覚えています。なので恐らくその時のメニューが今のうを亀さんに存在しているのでは僕は睨んでいます。とにかく次行く時は、もう少し詳細に情報収集したいと思います。
美容室から床屋へ移行するタイミングについて考えてみた
床屋がダサくて美容室がいけてる?
子供のころは床屋でハイティーンで美容室で何時床屋に戻るの
今日は、定休日で久しぶりに髪を切りに行きました。やっぱり散髪は気持ちがイイですね。襟足とか耳にかかってきた髪なんかがきれいにカットされてすっきりです。
特に顔を剃ってもらう時の気持ちのよさって、また格別なものがあります。
自分で剃っても、ああはうまくそれません。朝に剃ってもらったにもかかわらず、未だに髭剃り跡がチュルッチュルです。そもそも僕は、子供のころから二十歳くらいまで一貫して床屋に行ってました。勤め出してしばらくすると、たまたま美容師の友達ができそのタイミングで美容室に髪を切りに行くようになりました。学生のころは、ショートヘアにパンチパーマと洋服の守備範囲も決まっていたので実際のところ床屋で十分でした。しかし勤め出して少し色気付くようになると髪も伸ばしたいし、髪も染めたいし、お洒落なパーマもあてたくなるのです。
そんな時タイミングよく美容室にシフトできました。今は床屋も凄くお洒落なところが沢山出来てきましたが、当時は、店先のポスターなんか殆どが演歌歌手みたいなものばっかりだったような気がします。その点美容室は、なんとなくお洒落で常にトレンドの先端を行ってるような気がしました。スタッフの上手、下手は別としても女の子にもてるにはやはり美容室は、外せないポイントだったのです。しかし、そこでふと思ったのです。若いうちは、美容室を出入りするのに別段問題ありませんが、年齢を重ねるにつれて「こんな歳で美容室に通うなんてカッコ悪いかも」と疑問を抱き始めました。チャラチャラしてる歳をとっくに過ぎているのに何とかしなくてはと思い今の床屋に通うようになりました。今の若者はどうなんでしょうか?僕と同じこと考えているのでしょうか。突然角刈りをしたくなった時に床屋にシフトしていくのだろうか。その点女性の場合は、最後の最後まで美容室にいけていいですね。
たとえ角刈りにしたいと言ってもすべて美容室でやってくれそうですし、顔剃りも別段髭が生える訳でもないのでこれもまた美容室で十分です。それにしても近頃美容室は、僕んちの近所にも次々オープンしています。それに引き替え床屋さんは激安大型理髪店が、パラパラっと有るくらいです。おしゃれな床屋も沢山出来ればかなりお客様が美容室に行かず床屋さんに流れていくと思います。海外のサイトに目を向けるとお洒落な床屋さんがいっぱいあります。日本も美容室に負けないくらいお洒落な床屋さんができればいいのにね。
任天堂スイッチを手に入れるまで チョッと情報集めてみました編
評判というものは発売前と発売後でこんなに違うのですね
プレイステーション4をアッサリ抜き去った人気者!
僕の情報なんて正直高が知れてるんですが、発売前は「売れたとしても日本だけ」とか検証動画で「製品の一部が壊れやすく問題だ」とか「画質がいまいち」とかでとにかく良い噂をあまり聞きませんでした。なので子供にプレゼンされるまでほんのチョットしか興味がなかったのにですよ、それがこの大人気です。
これが話題になればなるほど競争率が激化し益々入手が困難になるのではと心配です。
一昔前に商品は違いますが、マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルでナイキから発売されていた。エア・ジョーダン シリーズなるものがありました。
今も復刻版で販売されていますが当時の人気たるものは凄まじくってアメリカでも日本でも品不足が続出して価格の高騰が半端じゃなかったです。その当時は丁度セレクトショップの毛の生えたようなお店をしていてジョーダンの靴も販売していました。ナイキジャパンが挙げていた価格は当時19,800円で実際売買されてていたのは、29,800円~39,800円位な感じでした。並行輸入でも商品が間に合わなかったので直接アメリカまで仕入れに行った事もありました。その当時アメリカではエア・ジョーダンの靴を巡って殺人まで起きた事が話題になってました。スイッチではここまでエスカレートしないでしょうけどね・・・・。
イヤ~ほんとそれにしても「蓋を開けてみないと分からない」とは、まさにこの事ですね。ファミ通情報によるとですねNintendo Switchは、発売3日間で国内推定販売台数33.1万台を記録 そして「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が、国内推定販売本数は19万3060本の売れ行きだそうです。
3月3日現在の売上速報(ゲーム総合情報メディア“ファミ通より)
ニンテンドースイッチ本体
(集計期間:2017年3月3日~2017年3月5日/販売日数:3日間)
国内推定販売台数: 330,637台
ニンテンドースイッチ向けソフト
ゼルダの伝説 ブレス オブ ワイルド
(集計期間:2017年3月3日~2017年3月5日/販売日数:3日間)
国内推定販売本数: 193,060本
※ダウンロード版の本数は含みません
アメリカでは、ハードもソフトも過去最高のスタート
Nintendo Switchのアメリカにおける2日間のセールスは、歴代の任天堂ハードで最高のスタートきったとされています。また、新作「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」も過去最高の※1ロンチにそしてアメリカにおけるNintendo Switchの2日間のセールスが、なんと歴代任天堂ハードのなかでももっとも好調であることがわかったそうです。
ニンテンドー・オブ・アメリカのCEOであるレジナルド・フィサメィ氏がプレス向けのイベントを開催し、さらにNew York Timesのニックウィングフィールド氏らがその内容を報告しているそうです。レジナルド氏は、発売開始から2日間(金曜日と土曜日)のアメリカにおけるNintendo Switchのセールスが、歴代任天堂ハードのなかでも最高の滑り出しを見せていることを明かした。「これまで任天堂ハードで最高の滑り出しを見せていたのは2006年に発売されたWii。全世界で1億台を売り上げたWiiを上回る※3ローンチセールスを記録したことになる。」と発表しています。
それに特筆すべきは、Nintendo Switchは通常ゲームがよく売れるホリデーシーズンではなく、3月に発売されたことだそうです。基本的に※2コンソール機は年末のホリデーシーズンに発売されるのが通例ですが、ホリデーシーズンに発売されたWiiを上回った事は、好調な出足であることを印象づける事になりました。また同日に発売されたNintendo Switch向け「ゼルダの伝説 ブレス オブザ ワイルド」は※1ロンチソフトとして歴代任天堂ハード最高の売り上げを記録しているとのことでした。
※1(新しくゲーム機を発売する際、同時に発売されるゲームソフトのことを指す。)
※2(コンソールとは、コンピュータを操作するために使う入出力装置
マシンに直接付くキーボードとディスプレイ的な感じです。)
※3(新しい商品やサービスを世に送り出すことです。)
プレイステ4の発売2日間で32万2083台という記録を超えてしまう凄さ
家庭で楽しむお手軽カクテルvol.7
これほどフレッシュ・ジュースと相性のいいリキュールは
他にないかも
このリキュールは、フルーツ好きならお気に入りの一本になるかも
今回紹介するカクテルは、ライチを使ったリキュールです。
まず、うんちくからいいますとライチは、中国南部またはベトナム原産の果物です。
熱帯・亜熱帯の地域で栽培されてい赤いうろこの様な外皮と、その中に白い果肉、さらにその下に種という構造です。実の白い果肉部分が食べられていて(正確には仮種皮と呼ばれる部分です。)中国では古代から高級食材として重宝されているそうです。そしてあの絶世の美女と呼ばれた楊喜妃もライチが大好物だったそうです。
DITAリキュールのチャームポイント
そしてディタはそんなライチの魅力を100%引き出すリキュールだと思います。
1980年代 フランスのペルノ社は、オリエンタルの神秘的な雰囲気と、美しく華やかで上品なライチの香りに魅了され、世界ではじめてライチのリキュールを作りました。
ディタは無色透明のリキュールです。様々なドリンクとの相性が良く、とくにグレープフルーツやオレンジなど柑橘類との相性は抜群です。
ディタが日本で初めて発売されたのは1991年です。チャイナブルー、
ディタモーニ、ディタグレープフルーツは今やカクテルの定番となっています。
ディタの香りを一度でも知ると口にしなくても「きっと美味しいんだろうな。」と
思ってしまうはずです。リキュールは無色透明でラベルも昔から変わらなく上品な感じが素敵です・・・・。このリキュールのカクテルは、これからお酒デビューする成人のひと達には、もってこいのお酒だと思います。それでは、僕がお店で出してた人気順にディタを使ったカクテルの紹介していきたいと思います。
ディタグレープ
まず最初は、ディタグレープです。そもそもディタは、柑橘系のジュースと抜群に相性がいいのでディタグレープなんかは、王道中の王道かも・・・・。
材料と作り方
トールグラス(300ml~350ml)に氷を適量
- ディタリキュール 45ml
- ソーダ 20ml
- グレープフルーツ・ジュースで、満たす(フルアップ)
ディタオレンジ
ディタオレンジは、どちらかというとディタとオレンジ・ジュースのハイブリットという感じですね。美味く言えませんが、新しく生まれたアルコールの入った飲み物って感じです。百聞は一見に如かずとにかく一度は飲んでみよう。
材料と作り方
トールグラス(300ml~350ml)に氷を適量
- ディタリキュール 45ml
- オレンジ・ジュース で、満たす(フルアップ)
ディタパイン
ディタパインは、ディタグレープ同様のレシピで作ります。
パイン・ジュースだけだと少し甘すぎるかもしれませんね。
材料と作り方
トールグラス(300ml~350ml)に氷を適量
- ディタリキュール 45ml
- ソーダ 20ml
- パインジュース で、満たす(フルアップ)
チャイナブルー
最後にチャイナブルーです。これは、作ったことが無いので分かりませんが日本で始めて紹介されたカクテルなので参考にしてみて下さい。トニックウォーターは、ともかくブルーキュラソーは、家にあってもま~減らないと思うのであまりお勧めできません。あくまでもメジャーなので紹介しただけです。悪しからず・・・・・。
材料と作り方
トールグラス(300ml~350ml)に氷を適量
- ディタリキュール 30ml
- グレープフルーツ・ジュース 45ml
- ブルーキュラソー 10ml
(オレンジの果皮で作られたリキュールです。色は合成着色料で着色したもの) - トニックウォーター で、満たす(フルアップ)
ジュースは、お馴染みキリンハイパー100がお勧めです。
どうでしょうか?今まで紹介した。リキュールが揃っていれば、
ま~お客さんのを自宅に招いても絶対恥ずかしくないと思います。
それどころかリスペクトとかされたりして・・・・。
取って終わったダイビングのライセンス 後編
なぜ安いか!謎解きはダイビングのあとで
一人ぼっちのダイビングスクール
さて、久しぶりのサイパンといっても半月前の来てましたけどね。そういえば空港で入国審査を受ける際、なぜか今回「サイトウ寝具」sightseeingが通りませんでした。一応サイパンは、アメリカの領土なので当然英語での質疑応答になります。残念ながら僕は英語はからっきしで何をどう説明すればいいかまったく分からず「ダイビング・ライセンス」「トライ」「ユーノー?」それでも全然受け合ってもらえず「厄介な事になったな~」と思いました。どうやら審査官は、入国のインターバルが短すぎる事に疑問を感じたみたいでねほりはほり・・・・。
要は、「いかがわしい物を運んでるんじゃないの?」という事ですね。結局その審査官とは、話の折り合いが付かず日本語の分かる審査官と変わってもらい、また最初から説明そして誤解が解けやっとの思いで入国できました。前回の時は何の問題も無く楽しい旅行だったのに今回はいきなりつまづいてしまった。友人曰く「サイパンは、日本みたいなもんで日本語がバンバン通用するよ。」そんなの全然ウソでした。現地で飛び交ってる言語は、英語・中国語・タガログ語(フィリピンの言語のひとつだそうです。)だらけでした。
さすが格安ツアー格安感が随所に散りばめてあるのが新鮮?
表には、アロハシャツの現地スタッフが待っていました。今回もチョッとボロ目のワンボックスカーでお出向かいです。まずホテルに送ってもらいチェックイン「後で迎えに来ます。」といって立ち去りました。
そのホテルは、どうやら中国系の経営するホテルみたいで「けっこうボロいかも・・・・。」部屋に案内されて荷物を置きホッとする時間です。ベットの枕元にあるBGMチューナーのつまみを回すと「・・・・」音が出ません。早速フロントに電話、受話器の向こうから「ハロー」はい英語でした。僕は「ラジオ・ノーアンサー・プリーズ」訳の分からない英語で応戦しばらくすると中国系スタッフが部屋に来ました。
「ど・う・し・ま・し・た・か?」おっ、日本語やん。ふとスタッフの手に目をやると日本語辞書を持参してました。彼曰く「日本大好き、日本に行くのに勉強中・・・・。」との事でした。そんな事はどうでもいいと思いながらBGM鳴らないというと「はい、そのとおり。こわれてます。」「イヤイヤ直すかそれとも部屋を代えてよ」と僕が言うとそのスタッフは「大丈夫テレビがあるから。」僕はもうそれ以上求めるのは諦めました。「ここは自由の国アメリカなのだ」ま~どうせBGMも聞かないだろうしテレビでいいや。迎えが来たので部屋の鍵を閉めていざ出発?鍵が・・・・壊れてる?はいまたフロントに電話「ルームキートラブル」しばらくしてさっきのスタッフ到着「こうして閉めれば大丈夫。」コツがいるの?ここは普通の民家か!と思いましたがそれも言いませんでした。ダイビングショップのスタッフを待たせているのでコツだけ聞いてホテルを後にしました。
そう言う事だったのか~と思いながらも、それでもまだ安いかも
サイパン島(115.4K㎡)は淡路島(592.6K㎡)の約1/6とちっちゃい島です。そんなちっちゃい島に米軍基地があり免税店があり観光客でごった返すんです。そこでひとつ疑問が生まれました。その割には結構ガラガラな気が・・・・。スタッフに尋ねると「今は雨季でダイビングスクールには、殆ど来ないんですよ。」サイパンは海洋性亜熱帯気候で年間の平均最高気温は27℃。年間を通して気温の変化が少ない常夏の島です。勿論1年中泳ぐことができます。季節は4月中旬から10月初旬の雨季と10月中旬から4月初旬の乾季に分けられていて乾季には時折、南国特有のスコールがあるが、ザッと降って、カラリと晴れる。雨季には毎日雨が降り続くわけではないですが、湿度が高く熱帯性低気圧が発生する可能性が多分にある。って何かに書いてありました。だから今回のツアーは安かったのかと思ったけどそれでもまだ安すぎる。あとそういえばツアーだけれど素泊まりだった。朝昼晩は、全て自前というのも格安のポイントだったのかも知れませんね。
そうこう言ってるうちにダイビングスクールに到着。僕の印象は高校のクラブで年期の入った部室みたいに見えました。中に通された時もやはりクラブの部員みたいなスタッフが3人くらいいてました。で、「ここで僕は何をするんだろう」と若干の不安もついでに感じました。そしてどこでどうなってそうなったかは、分かりませんが僕の担当者が決まり実地訓練スタートです。内容はあまり覚えていませんが、どこかの大きなホテルのプールで訓練を受けました。水深5m以上あるプールで限定水域での受講だったと思います。
そこでは中性浮力の練習やその他諸々の練習をした様な気がします。
そしてその日は、それで終わりました。部室に?いやダイビングスクールの事務所に帰ったら最初に入った時のメンバーがいました。
スタッフ:「何人で来たの?」
僕:「はい、ひとりです。」
スタッフ:「じゃ~晩御飯一緒に行きましょう。」
僕:「はい、宜しくお願いします。」
僕:「他の生徒さんは?」
スタッフ:「お客さんひとりです。」
僕:「・・・・?」
スタッフ:「雨季は、ほとんどスクールの応募が無いんです。」
僕:「・・・・。」
スタッフ:「ま~楽しくやりましょう!」
僕:「お願いします。」
こんな感じのやり取りがあったかと思います。それから三泊四日の食事はずっとそのスクールのスタッフと一緒でした。おかげで強い一体感と信頼関係の中受講できました。
一旦、ホテルに戻ってまず大急ぎでシャワー。
シャワーを浴びる・・・・。
水圧がとても弱い・・・・。
軽いストレスを感じる・・・・。
持参したシャンプーで頭を洗う・・・・。
洗えど洗えど泡が立たず・・・・。
普通のストレスを感じる・・・・。
不思議に思い水を舐める・・・・。
しょっぱい・・・・。
そこで初めて海水と分かる・・・・。
強いストレスを感じる・・・・。
卒業そしてお別れのの時
3泊お世話になったホテルはお世辞にも快適ではありませんでしたが不思議と憎めないホテルでした。さて、夕食のお誘いで近所の日本の居酒屋でどんちゃん騒ぎ二日酔いをしない程度に飲酒してその日は就寝。
二日目、三日目と海洋実習が続きます。岸からのエントリー、船からのエントリーとすっごく楽しかったです。昼間は、お腹がとてもすくのでスクールが用意してくれるお弁当を食べました。またそのお弁当の美味しいの何のご馳走ではないのですがとにかく美味しかったのが今でも脳裏に焼きついています。そして卒業検定も無事終わりはれてダイバーです。一人きりの生徒にみっちりトレーニングしてくれたお蔭です。
最終日は、フリーダイビングです。サイパンでも有名なダイブスポット「グロット」でのラストダイビングとなりました・・・・。
一段の高さが30cmもある石の階段を116段降りてそして帰りは上ってきます。これが意外とキツイ20㎏近くある装備を背負っての移動なので潜るまでに疲れてしまいます。僕が聞いた時は、戦争中にアメリカ軍が上陸時に作ったとか?「アメリカ人は、体格が大きいので丁度いい歩幅だったそうです。」話を戻しまして何とかエントリーのポイントに到着。苦労の先には、言葉では表せない幻想的な世界が広がっていました。内海と外海が洞窟で繋がっていて底から明かりが漏れてくる美しさは、なんともいえません。これ以上は、僕の表現力では無理なのでググって下さい。沢山情報が取れるので試してみて下さい。
そしてあっと言う間に僕のサイパンでのダイビングスクールは、幕を閉じる事になりました。飛行機に乗る当日は、気圧の高低差がありすぎるので早い段階で切り上げないと体内に窒素が溜まると脅かされました。
そして最後のダイビングも無事終わり帰国となります。僕は、一応アメリカでライセンスを取得したことになるそうでライセンスは、後日アメリカから送られてきました。最後にダイビングスクールのスタッフのみんなとお別れでちょっぴりセンチになりました。なんてったってとても濃い三泊四日でしたからね。
そして空港まで送ってもらう道中にコンビニによりジュースを買いに入りました。その時の所持金は、小銭で1ドルありませんでした。これでは、ジュースが買えません。でも大丈夫何とそのコンビニには、10セントのジュースが売っていたのです。思わず2本買って1本スタッフに上げました。そして無事帰国所持金は日本円で約60円ほどでした。そんなに現金を使わないと思い2万円分だけしか両替していませんでした。サイパンを少し舐めてました。現地のスタッフにも同じことを言われたのを覚えています。
熱しやすく冷めやすい自分に改めて気付く
現地にいる時は、絶対ダイビングを続けてまたサイパンに戻ってこようと思っていたのに日本に戻り、仕事に戻り、何時もの生活に戻ったらなぜかダイビングを全然したいと思わなくなりました。その当時は、サーフィンをしていたこともあって海の中より海の上を取ったのかもしれません。かくして僕のスキューバーダイビングは、その1回で終わってしまったのです。ライセンス自体は、期限がないそうなのでいつでも潜れます。でも今は、ペーパードライバーならぬペーパーダイバーなのです・・・・。
取って終わったダイビングのライセンス 前編
海外旅行プランより安かった海外でのダイビングライセンス
きっかけとなったサイパン旅行
以前、友人とサイパンに遊びに行った時の事ですが、友人が突如ダイビングをすると言い出し別行動でのバカンスとなりました。しかしながら事前にダイビングすることも聞いていなかったしライセンスを持っているのも知らなかったので一緒にダイビングする事も叶いませんでした。
しかしながらせっかくの南の島なので遊ばないと損!と僕も何か体験しようとホテルのロビーでガイドブックを見ていたら「ライセンスの要らない体験ダイビング!」なるものがありました。これは体験するしかないと早速申し込みました。しばらくするとお迎えのワンボックスカーが到着いきなり現地に直行。そして説明もそこそこでダイビング初体験が始まりました。どこのビーチか忘れましたが、真っ白な砂浜が広がっていたのが印象的です。
岸から沖へと太いロープが張られていました。当然ライセンスが無いので中性浮力なる技も使えずただ、マスクとシュノーケルを付けフィンを履きボンベを背負ってそのロープ伝いに海へと入っていくのでした。海の中は、とても美しく今までに感じた事の無い感覚でした。そのままロープ伝いにしばらく泳ぐと突然、取って付けたかの様な珊瑚礁の塊が現れてきました。そこには、無数の熱帯魚が珊瑚礁の周りを泳いでいました。赤や黄色といった熱帯魚が水槽でない普通の海にリアルに泳いでいました。そしてインストラクターのダイバーさんが僕たちお客さんに魚肉ソーセージをひとかけらづつ手渡ししてくれました。
そのソーセージを指でつぶしていくと周りの熱帯魚たちが凄い勢いで集まりだしソーセージのかけらを食べだしました。とにかく凄い数の熱帯魚だったので僕まで食べられるかと思ったくらいでした。そんな感じであっという間に楽しい体験ダイビングは、終わりました。30分ももぐってなかったと思います約15分くらいだったかな~で支払った料金はだいたい約2万円くらいだったと思います。「正直あんなのでその金額は・・・・」と思いましたが、もっと深いところまで潜れれば、もっと感動するんだろうなと思い、結果的にとてもいい経験ができ、またひとつ何か課題のできた旅行になりました。
ダイビングのライセンスを取ると心に決めた
旅行から帰ってすぐに僕は、「よし、ダイビングをし様」とダイビングのライセンスを取得することに決めました。回りにそんなもの持ってる友人は、一人もいないし一緒にサイパンに行った友達は遠方だし結局、自分で探すしかありませんでした。ネットなんてまだまだメジャーじゃなかったので専門雑誌を本屋で見るしか手はありませんでした。それにしても最初にとるライセンスは、オープンウォーターだったと思いますがとにかくライセンス取得に数十万円かかるのに驚きました。おまけに時間もそれなりに掛かるし道具まで揃えたら僕のイメージしていた予算を大きく上回り断念しようと考え出しました。
しかしある雑誌の広告に「ダイビングライセンスをサイパンで取ろう!」価格が何と全て込みの49,800円僕は目を疑いました。でもウソみたいな話だけれどとにかく電話をして話を聞くことにしました。内容は、次の通りです。「学科は、日本で受けてもらいます。実地練習は、サイパンで限定水域と海洋実習です。航空料金と宿泊代、それと器材に教材は、すべてこちらでお貸しします。」でした。それでこの金額かと確認してみても「間違いございません。」との事だったので「じゃ~宜しくお願いします。」となった訳です。
いよいよ日本での授業始まる
申し込んだダイビングライセンス取得の会社が大阪心斎橋にあったので京都から電車で申し込みに行きました。パスポートの確認と書類手続、料金を支払ってコースの説明に入りました。授業は、確か2日だったと思います。週に一度の定休日の時が受講日です。ビデオテープに教材の本ダイブテーブルなる潜水計画を立てる為の早見表を借り自宅で猛勉強です。二回の受講を無事終わりいざ実地講習です。
サイパンに出発、本当にこんなのでライセンス取れるのだろうか?
さて、いよいよサイパン上陸です。前回のサイパン旅行から1か月も経たないうちにリベンジです。あの時2メートルくらいの浅瀬で取って付けた様な珊瑚礁に群がる熱帯魚のエサやりから一気にステップアップです。今回の作戦について色々友達を誘ったのですが、みんな興味が無く結局僕一人での出発になりました・・・・。 後編に続く
子供のリクエストで久しぶりにラタトゥイユ
少しの手まですごく美味しい煮込み料理の出来上がり
この料理は、もともと僕のレパートリーには無くたまたま映画で作っているのを見て興味を持ったしだいです。実際映画で見たものとは全然違いますが、味は家族のお墨付きなので美味しいと思います・・・・。
映画「レミーのおいしいレストラン」これに僕は興味を抱いたわけです。映画の中で料理評論家をうならすラタトゥイユです。そこで一念発起僕も美味しいラタトゥイユを作ろうとレシピをググッて作っちゃいました。ところで料理をする前にその料理のヒストリーを一応見てみましょう。「ラタトゥユとはフランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込みである。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、トマトを加えて、ローリエ、オレガノ、バジル、タイムなどの香草とワインで煮て作る。」by Wikpedia となっていました。きれいに切って並べなくてもラタトゥイユは美味しいので気にせず作ることにしました。
夏野菜は、一年中手に入るのでどの季節でも作れます。
今回の材料は、これで行きます。忠実に再現する訳でなく「こんなのも入ったら美味しいだろうな~・・・・。」でそろえてみました。
材料の紹介 約4人前分
- 茄子2本
- ピーマン2個
- パプリカ2個
- 大きなにんにく1個
- ズッキーニ2本
- ホワイトマッシュルーム&ブラウンマッシュルーム
- 玉ねぎ中玉1個
調理スタート!
にんにくをたっぷりのオリーブオイルで焦がさない様にソテーします。
そしてにんにくから香りが出てくるようになり、きつね色になってきたら玉ねぎを投入そしてしんなりするまで炒め煮込み用の鍋に移し替える。
残りの野菜は、軽く水洗いしてから刻んで順番にソテーしていきます。
茄子もオリーブオイルで透明感が出るまで炒めしんなりしてきたら鍋に移します。
ズッキーニも同様オリーブオイルでしんなりするまで炒めます。ポイントはどの野菜も炒める時に必ずハーブソルトで軽く味をつけておきます。我が家は、ズッキーニとマッシュルームが大好きなので大盛りでいってます・・・・。
今回は、お店にホワイトマッシュルームとブラウンマッシュルームの二つが置いてあったので両方買いました。特に大意はありません。ただの彩だけです。
あんなにあったのにこんな小さくなってしまいました。なので大盛りが正解!
パプリカとピーマンは最後に入れます。火の通りが早いので彩を考えるとやはりこの食材は、ラストに投入しましょう。
きれいですね。色鮮やかで尚且つ美味しい食材はラタトゥイユに必須です。
あらかじめ横に置いてあった鍋に次々に投入された野菜たちです。後はコレを注ぐだけで下ごしらえは完了です。
トマトピューレの登場です。ひとパックでは全然足らないので2パック投入する。
何ccか忘れましたけどだいたいどこも同じようなサイズで売っています。
恐らく300ccくらいだと思います。
味付けはコンソメ顆粒大さじ1杯とブイヨン2個で味を調えます。
そして5分~10分程煮込んだら美味しいラタトゥイユの出来上がり。
好みによって100cc位水を足してもいいと思います。ただし追加の味付け忘れずに・・・・。我が家は、濃いのが好きなので水は、あまりたしません。
試したい気分になった人はぜひ試してくださいね。
お腹が空いてたので器に入れて写真を撮るのを忘れてしまいました。因みにだいたいこんな感じなので参考にしてみて下さい。