松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

ほどけにくい使える靴紐の結び方

 

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スニーカーを履く際に必ず行う行事が靴ひも結びです。言わずと知れた「蝶々結び」これなくしてスニーカーは履けないのです。そしてここに画期的結び方イアンノットを紹介したいと思います。今さらながらと思いつつまだまだ知らない人もいるのでは?

 

 

覚えて損は無い靴紐の結び方

一度覚えてしまえば、かなり使える靴ひも結び「イアンノット」覚えたら普通に結ぶより早いです。僕も靴屋を長くしていましたが、恥ずかしながら全然知りませんでした。完全体得で何時もの様に「ずっと前から知ってた」的にみんなへ伝授したいと思います。

 

 

絶対覚えたい画期的な靴ひも結びイアンノット

最近仕事で履いているスニーカーがやたら紐がすぐ解けるのでバイクの押し引きの時、踏んづけて「ヒヤッ」とする事がたびたびあって困ってました。紐を変えるなり靴を新しくすればいいのですが、そこはほれ、「ついついじゃま臭くって・・・。」なのです。で、画期的靴ひも結びを発見しました。

ほどけない靴紐の結び方「イアンノット」です。僕も試してみましたが、これは目から鱗ものです。イアンノットなる靴紐の結び方のおかげで、「靴紐が全くほどけない・・・。」までは行きませんでしたが、今までと違い断然解け難くなりました。今まで結んできた蝶々結びとは別次元なのでこれからはこの結び方で行きたいと思います。体得すればわずか2秒で結べます。

 

 

少し練習すればこんな感じで結べちゃう

頭の中でイメージする事
  1. 左の紐が上側、右の紐が下側に来るように交差させ、左紐を右紐の下から通して、普通に靴紐をギュッと1回結びます。

  2. 結んだ紐は靴の前側に持っていくと、続く作業がしやすいです。

  3. 左の紐の端は手前側に垂らしておき、右の紐の端は奥に垂らすようにして、それぞれ輪っかを作ります。ポイントは、左紐は人差し指にかけて親指でおさえ、右紐は親指にかけて人差し指でおさえることです。何度もやっているうちに自然とできるようになるでしょう。

  4. 左紐の輪っかに、右紐の輪っかを通していきます。やり方は、右手に持つ奥側を左の輪に通し、左手に持つ手前側を右の輪に通してから、左右の輪を持ち変えるイメージです。

  5. 最後に、左右の紐を引き締めて完成。慣れれば、2、3秒で手早く結べるようになります。たったこれだけで、簡単にはほどけない靴紐になるので、覚えておいて損はない結び方です。ひたすら練習あるのみです。

 

 

まとめ

 イアンノットの発明者は、オーストラリアに住むIan Fieggenイアン・フィーゲン)さん別名、靴紐教授といわれているそうです。そして偶然にも僕と同い歳でした。そしてこのイアンノットを発明したのが、今から35年前だったそうです。

確かこの当時は、日本でもスニーカーブーム真っ只中で紐の結び方も実用的かどうかは別として100種類以上ありました。こうして何事も深く掘り下げてみると何事もストーリーが、あって楽しいですよね。

一応イアンノットを文章で説明しましたが、正直自分で書いていて何を言いたいのかよく分からな胃部分もあるので、一応参考までにイアンさんのサイトを掲載してみました。

 

www.fieggen.com