松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

どこでもいいからメモリたいができるペンが人気

 

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いきなりですが、毎日の生活の中で「ちょっとメモっておきたい」ということがあります。それも出来れば、テーブルにとかティシュボックスにとかとにかく後で消せるのならどこでもです。で、そんなときに役に立つユニークなメモ書きツールが続々と登場しているようなのです。

 

書いて消せるが日常生活をより便利に

家族のいる家庭は、特にそうですが日常生活の中で、ちょっとしたひと言やひらめいたアイデアそれに伝言などを残すため、メモを書く作業が時々あると思います。僕んちにもメモ帳を用意しているのですが、書きたい時に限って行方不明で結構不便です。しかし最近は使い勝手に良い、ちょっと意外なメモ書き用のツールが色々と登場しています。

 

テッシュボックスにメモとか

例えば、「テッシュケースにメモを残せば、まず見逃すことはないでしょう。」的な発想から生まれたのかどうか分かりませんが、実際に商品化されたがMEMORUティッシュケースです。「MEMORU(メモル)ティッシュケース」は、市販のティッシュ箱にかぶせて使う。表面が“ホワイトボード”仕様になっているので、メモ書いたあと、必要がなくなれば1枚ティッシュを取り出してひと拭きすれば消せてしまうのです。いつも部屋の中にあり、かつ誰もがよく使用し、目にもつきやすいティッシュケースにメモ機能をドッキングしたのは、「コロンブスの卵」的発想というかなかなか良い着眼点といえそうですね。それに繰り返して使うことができます。 

 

 

食品用ラップにメモとか

食品用ラップフィルムのひとつである「サランラップ」を販売する旭化成ホームプロダクツさんには、便利な専用筆記具も用意されています。それがなんと「サランラップに書けるペン」なのです。透けない、におわない、水にも強く、おまけに電子レンジよる加熱も可能といった特徴を備えているのです。と言う事はこのペンがあれば、食品を保存する際の日付や、メッセージ・イラストなどを、「直接サランラップに書くことができる」という事です。最近新たにピンク、オレンジ、黄緑の新色3色のセットも加わり、カラーバリエーションは全9色だそうです。

 

 

便利を極めたシステム手帳とか

従来のシステム手帳の閲覧性や操作性を高めたのが、レイメイ藤井さんの「キーワード デュアルリングバインダー」。この手帳は、搭載する2つのリングでシステム手帳2つ分をひとつにまとめられ、同時にリフィル4ページを開いて、チェックしたり書き込みができるものです。またジャバラ形状と内蔵マグネットを採用しているので、常に開いたリフィルはフラット状態で書き心地は快適な上、どちらか一方のリフィル2ページでの使用も容易と、とにかく使い勝手は抜群なようです。種類はバイブルサイズ(3,780円・税込)と、ポケットサイズ(3,240円・税込)の2つ。カラーはどちらのサイズも全3色と選びがいもあります。

 

 

 最後に

どの分野でも言える事ですが「見た目が良いのは使い勝手が悪く、見た目が悪いのは使い勝手が良い」です。なので便利を追及するのは、ほどほどにしましょう。