松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

今年の夏は、トマトを栽培するど!

 

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夏野菜の代表のひとつであるトマトですが、作物としての歴史は以外に浅いそうです。今でこそイタリア料理やスペイン料理には、欠かす事の出来ない食材ですが、ヨーロッパで野菜として使われ始めたのは、なんと18世紀以降のことなのです。

南米ペルーのアンデス高地が原産国のトマトですが、原種は小粒で、大きくても直径2㎝程度しかない今で言うミニトマトに近い姿だったそうです。これが中央アメリカのメキシコに伝わり、作物化が進み今のトマトが誕生したと考えられています。


トマトはスペイン人によって、1523年ごろにヨーロッパに持ち込まれましたが、当初は観賞用として扱われていたそうです。野菜として食べられるようになったのは、19世紀に入ってからです。

日本でも最初に入ってきた頃は、やはり始めは観賞用でした。本気で日本人がトマトを食べだしたのは、第二次大戦後、食の洋風化に伴い、サラダ野菜として食卓に並ぶようになってからだとか・・・。

 

大量収穫を狙いトマト栽培デビュー

我が家は、皆トマトが大好きですが、栽培してまで食べようとは、1㎜とも思った事は有りませんでした。そんな中、トマト栽培をするきっかけが出来たのでとにかくすることにしました。「ジャンジャン出来たらどうしよう・・・。」なんて甘い妄想を膨らませつつも大量収穫を狙いたいと思います。

 

 

トマトの苗を農家の人に貸し出してもらった

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このプロジェクトの発端は、妻の知り合いの農家の人が、「トマトの苗を貸し出してあげるので育てて食べたら・・・。」ということからはじまりました。育て方は、妻がLINEで説明を受けたとの事なので後に詳細を聞く事にします。

 

 

大量収穫の極意をレクチャー&独自入手

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調べたところによると、甘いトマトを作るためには、まず水分の制御に始まり水分制御に終わるとされるほど水をあげるのがポイントとなるそうです。排水をよくし、雨除ける工夫が必要です。そして、とにかく乾燥気味に育てるのがコツでその方が味が美味しくする方法だと、どのサイトを見ても書いてありました。また、トマトを育てるには強い日差しが必要で、光が不足すると花数が少なく、花質も落ち、落花も多くなり美味しいトマトが出来ません。なので、日当たりのいい場所で栽培しなければならないのです。高温や多湿に弱く栽培途中の作業も多くて、意外と作るのが難しいトマトですが、僕への使命と思いとにかく頑張るぞ。

 

 

いきなり、つまずいたトマト栽培

こんなに調べて意気込んでみたものの自宅に持って帰って何気に玄関に置いていたら夜から大雨が5時間以上続き、いきなりやっては、いけないことからのトマト栽培スタートと、なりました。翌朝、恐るおそるトマトの苗を見てみると何とか生きていたのでとりあえずホッとしました。

 

 

毎日の成長を生きがいにする

僕は、以前娘が夜店でメダカを買ってきてそれを5年以上育てた事があるので、ものが違うのせよ何となく育てられるような気がするのです。

 

観賞用コケを枯らすワイルドな妻

僕の妻は、観葉植物とか好きなわりに枯らすのが得意なようで、以前も観賞用に購入したコケというのを育てようとした時期が有りました。種からかどうか忘れましたが、一向に鉢の中が完成写真の様に育たず諦めて僕の知らない間に居間から無くなっていました。妻に聞くと「育たないので植え込みに捨てた。」と言ってました。

しばらくして、その捨てた所らしい場所を覗いてみるとしっかりコケが出来ていました。コケが、野生化していたのです。ほっといても出来るコケが、妻には出来なかったのです。コケにコケにされたのです・・・。なのでトマトの栽培は、僕の手に掛かっているのです。7月頃からの収穫時期に向けて何が何でもトマトにするぞ・・・。

 

 

まとめ

栽培のプロセスが間違いないということであれば、トマトの収穫時期まで、画像だけでも紹介できればと考えています。なので記事の内容と全く無関係なトマトの成長する画像が、アップされていても不思議に思わないで下さい。