大人の優柔不断度チェック
今年で3回目の「Amazon Prime Day」商品チェックをしていて思ったのですが、なんて僕は、物を買うのになかなか決められないのだろうかと我ながら自分の優柔不断さにあきれました。そこで自分も含めいい大人の優柔不断度をチェックしたいと思います。全問該当なら間違いなく僕と同類なので安心してください。
決められないのには、訳があるベスト5
優柔不断には、そもそもちゃんとした理由があります。それは今回の様に目的が無くとにかく何か買うというシチュエーションの時、特に決められない自分が前面に出てしまうのです。「焦りと損をしたくないそしてそれほど欲しくない」が主なポイントです。
三択でも二択でも一つでもなかなか決められない
一般的に家族もしくは友人同士で外食するときなかなかメニューが決まらない。のが優柔不断な人に見られる特徴です。何れかの候補のうちどちらかを選ぶ場合であっても、それぞれの良いところばかりがが気になってしまい、なかなか決められないのです。
ただ、選択肢が極力少ないところでの場合は、優柔不断な人も比較的楽に決められます。例えば吉野家で牛丼とかいいんじゃ無いんでしょうか。
過去の失敗をつい振り返って足踏みしてしまう
優柔不断な人は、一旦決めたとしても、「イヤイヤあの時の決めたのは正しかったのか、もう一つの方がやっぱりよかったんじゃないの?」と何度も振り返り、訳が分からなくなる場合があります。
即ち過去に選択の失敗がトラウマとなりそれに捉われる傾向があります。過去を割り切れずに精神的な負担を抱え、前に進めず、その場で足踏みを始めてしまうのです。
思いつく限りの可能性を考えて分からなくなる
普段と少し違うことをする場合には、様々な可能性や気を付けるべきことを考えないと気持ちが乱れてしまう心配性な面を持っているのが優柔不断な人の特徴でもあります。
考える時間があればあるほど、その傾向は強まり、ひとりで深刻に悩んでしまうこともあります。失敗をしたくないが、前面に出ている時ですね。
一旦決めたのについ見直してしまう
意を決して、「今回は決めた」と思う瞬間を迎えられたとしても、「でも、やっぱり」という気持ちが心の中に芽生え、ふたたび迷い始めてしまう傾向がある。この場合の優柔不断な人は、内心スパッと決められる自分になりたいと心から願っているのです。
そういう時はその場にいる人に相談するのが一番の近道です。表現は悪いですが、共犯者を作ってしまい上手く行けばそれでよし、そうで無い場合は、一緒に決めた人のせいにする。これで少しは気分も安らぐ・・・?若干性格悪いかもしれませんね。
情報を集めすぎてその情報に潰される
常に完璧な理想を求めてしまう傾向があるため、優柔不断な人は、自分が納得する条件が得られるまでなかなか決断ができない場合があります。
7割や8割が希望通りであっても、あと残りの2割か3割をどうにかできないかと考え込んでしまいます。そしてタイムアウト、スッキリしないまま解撤してしまうのです。
まとめ
様々な決断をしないといけない時、決めるのにどうしても時間を掛けてしまいがちになる優柔不断な人は、勿論僕もそうですが、時間と助言さえ頂ければ、即効解決します。
また、買い物なんかの場合は、優柔不断が楽しく感じる時もあるのです。「悩む」は、ショッピングのプロセスの中で重要なポイントです。言い換えれば、「選ぶ」楽しさでもあるのです。