松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

家庭菜園にはまらない様にする

 

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成長を楽しんで食べるのも楽しむ

もう完全にルーティンになってしまったトマトの栽培。これ程、日に日に成長が分かる作物ってあるのだろうか?そういえば、お店によく野菜のおすそ分けをくれる農家のお客さんが、言ってました。「夏野菜はどれも成長が早割りに乱暴な育て方が出来ない。」そのひとつである胡瓜は、とにかく実のなるスピードが速く、収穫のピーク時になると朝晩のペースで収穫しないと追いつかないそうです。凄いよな~・・・。

 

今日の我が家のミニトマト

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ほんと、とても大きく育ちました。もうチョッとで僕の身長に達する勢いです。因みに僕の身長は、176㎝です。

 

 

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やっと赤くなりかけてきました。このトマトが地面すれすれになっている一番最初に実をつけたトマトです。

 

 

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そしてこのトマトは、中段部分にあるグループです。

 

 

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これは、最上階のトマトがこれです。

 

 

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そしてよく見るとあちらこちらにポツポツとトマトの実が確認できます。

 

 

他の野菜で家庭菜園を探る

ちなみにきゅうりの語源は知っていますか?胡瓜は「黄瓜」からきたといわれています。僕らが食べている胡瓜は未熟の状態で収穫されているのです。

胡瓜は、完熟すると30cmほどの大きさになり皮が黄色くなるからだそうです。ただ、完熟すると味が落ちてしまうため、現在のように未熟な緑色のうちに収穫して食べるようになったそうです。今更黄色くて大きい胡瓜なんか、気持ち悪くて食べられませんよね・・・。

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これ、食べる気になります・・・・?今は、これくらいのサイズにする時は、種取り用に育てるみたいですけどね。それにしてもグロイ・・・。

 

 

胡瓜
  • 分類:ウリ科キュウリ属
  • 原産地:インド北部からネパールのヒマラヤ山麓
  • 季節の分類:夏
  • 多く出回る時期:5月~8月頃
  • 国内の栽培面積:約1万1,400ヘクタール(2013年)
  • 国内の年間出荷量:約48万7,400トン(2013年)
  • おもな産地:宮崎県(約13%)、群馬県(約10%)、埼玉県(約9%)

 

 

それとこの時期は何処の畑でも朝早くから茄子の収穫をしているのをよく見かけます。軽トラに一杯の茄子を収穫しています。よくよく考えてみると茄子もプランターで栽培できるんです。

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茄子って料理のバリエーションが多くって食べるのが楽しみですね。油との相性が抜群にいいので天ぷらや串かつなんかでも常にスタメンな存在です。それにギトギト中華でのマッチングもいいですね。逆に焼きナスなんかアッサリしているのに美味しいです。原産国は、インドだそうですが、茄子のインド料理って「なすカレー?」

 

 

茄子
  • 分類:ナス科ナス属
  • 原産地:インド
  • 季節の分類:夏
  • 多く出回る時期:5月~9月頃
  • 国内の栽培面積:約9,700ヘクタール(2013年)
  • 国内の年間出荷量:約24万5,900トン(2013年)
  • おもな産地:高知県(約14%)、熊本県(約12%)、群馬県(約8%)

 

 

まとめ

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これだけ何でも家庭菜園してしまったらそりゃ~さすがに農家の人も面白くないかもね・・・。家庭菜園は、自分のところだけで消費するのがベストですが、実際作りすぎてしまうケースが多くついつい隣近所に配ってしまう事になります。

そうなると八百屋に足を運ぶ事が、必然的に少なくなる訳です。因みに僕んちの裏でも、近所の人がテニスコートくらいの家庭菜園をやっていて、定期的にお野菜を頂きます。

朝、新聞を取りにドアを開けると新聞に丸めた野菜がおいてあったり休日の時は、直接持ってきてくれたりもします。なので、多少なりとも家計には影響が出てるかもしれませんね・・・。