熱中症になった事が無い僕がおススメする夏の飲み物と食べ物
とても気持ちが分かります･･･。
過酷な夏も食品選びを間違えさえしなければ大丈夫
この間からずっと言い続けている「いよいよ夏本番」とにかく毎日無茶苦茶暑く、正直昼間屋外での営業活動は、結構キツイです。
そんな軟弱な僕でも前職は、瓦屋さんで無謀にも職人になろうと3年ほど屋根の上で頑張ってまいりました。
夏になると毎年のように熱中症になるのでなと思うほど屋根の上は過酷でした。そこで今回、そんな過酷な労働条件の中一度も熱中症にならなかった僕の熱中症対策について、飲み物や食べ物の選び方を伝授しましょう。
暑い夏に飲むそして食べる熱中症対策
それでは、基本的なところからいきますと、熱中症を予防するためには、最低どの様なことに気をつけたらいいのでしょうか？
とにかく基本中の基本はこまめな水分補給に限ります。この季節は自覚が無いうちにじわりじわりと汗をかきます。
シャツがドボドボになるくらい大量に汗をかいていなくても、喉が渇く前に水を飲むことが熱中症にならないポイントです。
因みに成人の場合は、水の摂取目安量は1日1リットルから1.5リットルが妥当だそうです。僕は、夏現場で仕事をしていた時は約5リットル飲んでいました。贅沢をいえば大量に汗をかく場合はスポーツドリンクを併用したり、塩分を多く含む食品も補給するとさらに安心です。例えて言うならアクエリアスとかカリカリ梅それにくらこんのこん部長など･･･。
夏場の水分補給は、今紹介したような水分だけではなく、塩分などのミネラルを摂取するといいのです。
熱中症予防につながるひとつの飲み物として、少し経費は掛かりますがスポーツドリンクはかなり有効です。病中の場合ポカリスエットがお勧めですが、仕事やレジャーなどの場合アミノ成分が多く含まれているアクエリアスがお勧めです。
熱中症に有効な食事とは
熱中症にはその日の体調がダイレクトに影響します。日頃から夏バテしない様にsっかり体力をつけなければなりません。
それには、何といってもバランスのとれた食事が大切になってきます。特に気をつけたいのは、「多品種う少量」が重要です。例えば、暑い日は生姜やネギなどの薬味で食べる「そうめんだけ」という日もこれからどんどん出てくるかもしれません。これでは炭水化物と極微量のミネラル補給でしかありません。
そこで、同じ食べるなら面倒でもそうめんに具材をたっぷりのせて彩りを良くするのです。夏野菜などを中心にトマト、オクラ、みょうがそれにコンビニの冷製関係の麺によくトッピングしてあるツナ缶、温泉卵などをのせてビタミンやたんぱく質が一緒に摂れます。
番外編“甘酒”が熱中症予防になる？
調べて行くうちに「甘酒が夏バテに良い」なんて記事を何かで読みました。甘酒は熱い季節に飲まれず、冬に飲むのが一般的ですが、調べによると江戸時代から熱中症予防のための飲み物として親しまれていたそうです。
甘酒はビタミンB群、アミノ酸、オリゴ糖などを含み、誰が言ったか知りませんが「飲む点滴」と言われるほど栄養価が高いのです。
確かにコンビニや食料品店などでもそのまま飲めるストレートタイプの甘酒や、冷やして飲む甘酒がありますよね･･･。
まとめ
熱中症対策に関する飲み物や食べ物を紹介しましたが、実際熱中症になってしまった場合、体力をつけるにはどんなのを食べればいいでしょうか？
もしも熱中症と感じた場合は、少しでも食欲があるようなら食べやすくした豚肉が良いかと思います。豚肉に含まれるビタミンB1は疲労回復ビタミンとも言われ、糖質をエネルギーに変える酵素を補います。
豚肉には、鶏肉の10倍ものビタミンB1が含まれるとされています。特にこの夏スタミナをつけたいのであれば、豚肉料理が最強です。
【おススメ冷シャブ彩りレシピ】
茹でた豚肉とレタス、トマト、焼き茄子、大葉などと一緒に食べれる。そうすることによりビタミンや食物繊維も同時に摂れます。タレはポン酢にたっぷりの刻みねぎ、胡麻などを加える。ねぎに含まれるアリシンという成分は、ビタミンB1の体内吸収を助けます。とま～こんな感じでごく一部ではありますが熱中症対策を伝授してみました。
