松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

京都が暖かいから暑いになって来た

 

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今日の京都は、今年一番の暑さとなり最高気温が驚きの31度が出てました。実際に外に出ると久しぶりに突き刺す様な日差しが新鮮でしたが、すぐに暑くていやになりました。瓦屋さんの時代は、真夏の作業が猛烈に厳しくて一日約5リットルの水分補給をしていました。太陽の暑さと瓦からの照り返しの暑さで中々のもんでした。

当時のある職人さんは、「夏の瓦葺きは、瓦の上でたまごが焼ける・・・。」と言ってました。実際、生足で瓦に膝は、絶対つけないし、汗が瓦に落ちても瞬間で蒸発します。そんな夏が、もう間も無く到来です・・・。

夏に向けて増えてくるのは、虫だけ?

 夏になるととにかく虫が増えてきます。僕は、学生の頃まで大阪に住んでいたので虫と言えばGBぐらいでした。但しねずみは、大きかったですね~。僕が今まで見た中で一番大きかったのはウサギくらいは、あったかと思います・・・。あと夏といえばやはり深夜のコンビニに集まる若人達コレはひとつの文化ですね。

少しでも人が往来する所に集まりたいんだと思います。ひとけの無い灯りも無い公園なんかに集まる人は殆どいないですしね。あと近所からの生活音これは、今まで締め切っていた窓などが、涼しくなると何処の家庭も全開状態で過ごしだします。

そうなると笑い声等は、微笑ましくていいですが、突然の怒号や赤ちゃんの鳴き声、それも一軒や二件じゃないですよ。そうです。騒音と言うヤツです。これは、風情と言えば、風情ですが、それでもたまに厳しい日も有りますね・・・。

 

 

気が付けばスクーターだらけ

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それと最近は、スクーターで通勤する人が、一気に増えてきました。寒い時期は、バスや電車それにマイカーでの出勤が圧倒的ですが、暖かくなるとスクーターの量がかなり目立って来ます。僕は、年がら年中ミニバイクで通勤しているのでその辺の移り変わりが凄くよく感じます。自分の事を棚に上げて言うつもりはありませんが、些か乱暴な走行をする人達もいます。事故だけは注意したいと思います。

 

 

増えてきた走る人&歩く人

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老若男女が年々ジョキングやウォーキングなど朝夕によく見かけるようになりました。特に最近暖かくなったせいとさらに健康志向が進んだこともあるんでしょうね。僕も歩く気満々で昨年一式買い揃えたのにいまだ、続ける最初の第一歩が踏み切れません。去年は、週一ペースで歩いたり走ったりしてたのですが、今年は一度歩いただけです。自分で言うのもなんですが、けっこう何事も続くタイプなんですけど何故でしょう・・・・?

 

 

カップルが増えだすタイミング

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ジョセフィーン・ドゥアール| モーメントモバイル| ゲッティイメージズ

 若者達にとって最も重要となるのが、この季節です。僕の経験上この季節は、比較的仕込みのしやすい時期なのです・・・。これからの夏で弾け、秋で距離を詰め、冬で感極まるという方程式です。当たって砕けろです。因みに僕も若い頃は、木っ端微塵に砕けて、再生不能になりかけた事も自慢じゃありませんが幾度とありました。今となってはいい思い出ですけどね・・・。

 

 

まとめ

京都は、これからの季節、日本三大祭のひとつ祇園祭もあり五山の送り火があり僕の住む亀岡にも夏じゃないものの亀岡祭りがあります。これから益々暑くなります。京都の地形は、大変に厄介な作りになっています。

周囲を狭い山で囲まれた盆地、とう地形が、夏の暑さと冬の寒さを産みます。夏は周囲の山が壁になり、風が通らず内地の気温が上昇します。とにかく夏の京都には、人知を超えて暑いのです。全国にも暑い地域は有ると思いますが、京都の暑さは別物とされています。

全く風のない中、溜まった暑い空気、呼吸困難を起こしそうになるほど暑いのです。それに冬もまた猛烈に寒いです。周囲の山に囲まれた京都は、くぼんだ盆地になっているので、冷気が盆地の底に溜まりやすいのです。その様な事からも京都は猛烈に寒いのです。

夏は暑く、冬は寒いそんな四季の移り変わりが、ある意味京都らしいとも言えます。京都は、南北に伸びた地形から北と南でかなりの温度差があります。また、天気の変化が大きな特徴のひとつです。昔から「通り1本違うだけで気温が違う」と言われるほど気温の差が激しいのです。そんな京都に夏が来ます。