松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

マーフィーの法則そしてマーフィーの成功法則

 

f:id:rjmatsumura:20170510234641j:plain

自分の生き方に疑問を抱き何か人生の指針になるものは、無いかと本屋に足を運んだりすることは無いでしょうか?例えば自己啓発的本やサクセス本など一度は、手に取ったり、買ったりした事のある本は誰にでもあるかと思います。
僕の場合その当時よく耳にした「マーフィー・・・。」から始まる本です。

どっちも素晴らしいけどどっちが本物?

さて、今回この記事を書こうと思ったのは、以前に買った本が僕の思っていたマーフィーの本と違っていたからです。どう言う事かというと僕も今の今まで知らなかったのですが、マーフィーには、ジョセフ・マーフィーエドワード・アロイシャス・マーフィーJrの二人の存在があったのです。

二人の違いがを明確にしてみた。

牧師さんと空軍に勤務している兵隊

 

ジョセフ・マーフィー(1898/5/20~1981/12/15)

f:id:rjmatsumura:20170511011049j:plain

アメリカで活動したアイルランド出身の宗教者で著述家そしてニューソート派に属して、主に牧師として活動をする。青年時代、悪性腫瘍を患ったが、フィニアス・クインビーなどが用いた「潜在意識への呼びかけ」による心理的療法によって、完治したという自身の経験が、彼の思想形成の出発点となった。

 

 

ジョセフ・マーフィーとエドワード・アロイシャス・マーフィーJr

f:id:rjmatsumura:20170511011059j:plain

オハイオ州デイトンのライトフィールド基地にある空軍研究所に勤務していたエンジニアのエドワード・アロイシャス・マーフィー Jr.大尉
現実社会の真の法則。「(技術的な作業において)いくつかの方法があり、そのうちの1つが悲惨な結果を生むものであるとき、人はそれを選んでしまう」という台詞が技術者間で広まったもの。元々は航空機のテスト飛行中に試験装置の異常が見つかり、その原因を調べたところ誰かがセッティングを間違っていたのをマーフィーが発見し、この台詞が生まれたとされる。後に空軍の記者懇談会で紹介され、世に広まった。

 

 

マーフィーの法則は、読めていない可能性

f:id:rjmatsumura:20170511012823j:plain

チョッと待ってと本棚から出してきた本これは、ジョセフ・マーフィー系の著書だったのです。他にも何冊か読みましたが、てっきり「マーフィーの法則」のシリーズとして読んでいました。良いこと書いてあったには、違いないですが、こうなると何が何でも「マーフィーの法則」系も読みたくなるではありませんか。でも今は、色々突き詰めないといけない課題が山盛りあるので読む時間が中々無いのが現状です。

 

 

感想

ダマされたとは、思いませんが、あまりにもまぎらわしい印象を受けました。僕は、もともと自己啓発の本は、嫌いじゃなくて面白そうなのがあればすぐ買って読みます。そんな中マーフィーの法則が読めて無かったとしたら凄く気になります。僕も僕でよく調べもしないで買っていたもんですね。とにかく近い内に必ず「マーフィーの法則」買って読んでみ見る事にします。