松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

老眼をストレスと感じる時、感じない時

 

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 忍び寄る視力の低下いったい何時から感じだいたのでしょう・・・。また、焦りを感じた事ありませんか?最初は疲れ目で焦点が合わないと思い気にも留めずそのうち徐々に焦点の合わなくなってく眼鏡をかけだす。もしくは、眼鏡をかけている人が眼鏡を外しだす。この事こそが、まさに老眼元年になるのです。

 

始めは、疲れ目だとたかを括っていた・・・

僕が小学校卒業するころには、もうすでに視力が落ち始めていました。そんな僕を両親は頑張って視力回復センター通わしてくれました。しかしながらしょせん子供なのでサボリまくって結局成果が出ないまま辞めてしまいました。なので人生ほぼ眼鏡のお世話になっています。さて、僕の場合老眼は、瓦の仕事で九州は福岡県の福津市に玄海地震で多くの住宅が全壊や半倒壊などまだまだ大変だった時期でした。

復旧真っ只中屋根の破損や、棟の倒壊など地元の瓦屋では、とても追いつかず3か月ほど応援に行ってた頃の事です。夏の暑い時期もあって、紫外線も強く日なたと日陰の濃淡がはっきりしていました。昼間暗い所での作業は、眼鏡を外さないと焦点が合わない事が頻繁にありました。そしてこれはまさかと自覚したのがとある夕食の時、料理にピントが合わなくなりはじめイライラしたのが、最初だと思います。

 

 

眼鏡の上下運動が活発化し始める

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もともと普段から眼鏡をかけているので通常ストレスを感じる事は、まずありませんでした。しかしながら書類などの文字が見辛くなりはじめ若干のストレスが感じだされる様になりました。今の仕事は、車両の登録業務をはじめ保険の募集にローンの申し込みなど書き損じが許されないものばかりです。そうなるとどうなるか眼鏡の蔓(つる)を持って眼鏡を上下運動させ始めます。最初は、眼鏡を少し下にずらして顎を引き上目使いで書類に目を通します。その姿は、まさに「おじいさん」です。これはどちらかというとイケてません。これならまだ眼鏡の上下運動の方がよっぽどましだと思い現在も眼鏡の上下運動を貫き通しています。

 

 

悪あがきをせずあきらめて老眼と向き合う

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妻も最近は、ようやく老眼である事を自覚し仕事でちょくちょく眼鏡をかけだしているようです。老眼が始まっていなかった頃の妻は、暗い部屋が大好きで我が家の照明はすべて電球色一色でした。僕が「暗いな~・・・。」言う度に「おじいちゃん」扱いされていましたが今や妻も老眼スパイラルに陥り家のいろんなところに老眼鏡をおいています。家の中だけでも3本くらいありますね。僕が「遠近両用の眼鏡をかけっぱなしにすれば?」と提案するも「・・・」聞く耳持たずです。

 

 

まとめ

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 ある眼科のお医者さんが、僕にこんな事を言ってくださいました。

「視力の低下、ましてや老眼ともなると自分で頑張ってどうこうなるものでは無いのでジタバタせず暗くて見難ければ、明るくすれば良いし、手元のピントが合わなくなってきたら老眼を作ればいい無理は、百害あって一利なしですよ。」とこのようなお話でした。今は、目に良いサプリが出てるみたいです。目に良さそうなものを併用しながら老眼と付き合うのが賢い付き合い方だと思います。