やっぱり必要だと確信したブックスタンド

 いよいよ夏がそこまでやって来ました。盆地特有の蒸し蒸しの暑さの幕開けです。とにかく京都は、周りを山に囲まれていて風の流れがよくなく冬はキ～ンと寒く、夏はムシムシ暑くと普通のようで普通では無いのです。そんな京都に住んでもう30年になります。それでも住めば都、全てを風情と受け止めこの夏も乗り切りたいと思います･･･。

有ると無いとで大違いとはこの事です

先日から本を買ってプログラムの勉強をし始めたのですが、本を見ながらタグを打つのに片手で本を押さえもうひとつの手でキーボードを打つのは、超効率が悪くストレス満載でした。譜面スタンドは2脚もあるのですがデスクに置く事ができません。仕方なくウクレレ様のスタンドを無いよりまし感覚で使っていたのですが、やっぱり使い勝手が悪く困っていました。我慢も限界に来たところでブックスタンドを購入する事に決めました。最初っからそうすれば、良かったのですが「ついつい･･･。」ていうヤツです。今回は物を選ぶのにそんなに時間が、掛かりませんでした。ブックスタンドで検索をかけたらすぐに良さそうなのが、ヒットしたので即決定で「ポチッ！」

これが僕の使っているウクレレスタンドです。

普段は、こんな風に利用しています･･･。

･･･を、こんな風に使ってみまいた。発想までは、よかったんですがいささか詰めの方が甘かったです。

シンプルこそが最大の魅力

PC関連用品の海外メーカー「actto corp.」のオリジナル製品を今回は、購入しました。少し前までELECOM社の商品をOEMで製造してたようなので品質も間違いないだろうと決め手のひとつとなりました。この化粧箱は、完全にオーバースペックです。2000円しない商品には、些か贅沢すぎる感じを受けました。

必要な機能が全て搭載されている

こんなのが、あったら絶対売れるという強い意志で作られたに違いないと感じる商品。そしてなによりコストパフォーマンスの高さも最大の魅力のひとつです。

カラーは、どうやら2色ある様でした。残念ながら僕は、後から知りました。

気持ちのいいくらいチープな感がGOOD!

正面から見るとこんな感じです。どう誉めて良いのか分かりませんが、とにかくこのチープさが親近感を誘います。

後ろから見るとこんな感じです。まさに舞台裏って感じですね。使うには、全く必要の無い部分なのでこれでいいと思います。

ここが、ナイスアイディア＆チープなポイントです。この透明なアームが本を開いたまま保持してくれるのですが、そこにあるオレンジ色の輪ゴムがアームの動きを制御しているのです。ゴムのすべり難いを上手く利用した感じですね。

後ろのスタンドにも同様のオレンジの輪ゴムがはまっています。何かいいですね･･･。

クリアのレバーでフレキシブル部分を固定コレで自由に角度を決められる。

いつでも「パキッ！」ていきそうな感じがスリリングでいいですね･･･。

まとめ

で、最終的には、こんな風に僕が望んでいた通りの形で完成いたしました。本体自体がとても軽く本を置いたまま容易に移動できるのがとても使い勝手がいいです。今後これで僕の作業は、飛躍的に進むに違いありません。それにしてもなんか準備ばっかり進めていて肝心の作業が、殆ど進んで無い様な気がします･･･。