松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

「スマホで失明」のニュースを見て少しビビった

 

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今日は、水曜日だったので定休日です。少し前から気になっていたバスルームの水漏れを直すことにしました。水漏れといっても蛇口をひねるとその付け根から漏れ出す水です。ああいうものは一旦漏れ出すと日に日にひどくなり遂には、しっかり止めていても漏れるのです。なので、そうならないうちに蛇口のパッキンを新しいものに交換する事にしました。パッキンは、ゴムなので痩せたり、硬くなったりと必ず経年劣化します。従って、どこかで交換が必要となるのです。水回りは、修理で頼むと費用がバカになりません。それにメンテナンスは、誰でも出来るレベルの簡単なものばかりなので自分でするのが一番です。ただ、「よしやるぞ!」と思わない限りなかなか行動できませんけどね・・・。さて今回は、水回りと全然違う話ですが、「使い過ぎるとダメになる」というワードはある意味共通していると言えるでしょう・・・。

 

失明するくらいやり続ける気持ちは分からなくもない

前回、疲れ目時のトレーニング方法を紹介しましたが、それでは到底追いつかないニュースが目に留まりました。僕も仕事で一日パソコンやタブレットを見ているので目がとても疲れます。何なら取り出してマッサージできればと思います。それにしても怖いのは、目に関するトラブルです。やり過ぎのボーダーラインがよく分からないのでそこんとこが問題ですね。きっちり目を使う時間が分かっていれば、その時間内でやり繰りするのにそれが無い故についつい長い間目を酷使してしまうんですよね・・・。

 

こんなにも恐ろしい!スマホ漬け

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衝撃のニュースを目にしました。海外での出来事だそうですが、とある国の女性が、スマホゲームに熱中しすぎて、平日の仕事以外の時間は、寝る間も惜しんで興じていたそうです。半年すぎたある日、一度夕食を取ってからゲーム再開しようとしたところ、右目がまったく見えなくなったというのです。診断名は”網膜動脈閉塞”(もうまくどうみゃくへいそくしょう)。目の網膜につながる血管が詰まって、酸素や栄養が届かなくなり、失明に至る疾患だそうです。昼間も仕事でパソコンに向かっていたことを考えると、ほぼ一日中、目を酷使していたのでしょう。ゲームにネットショッピング、SNS…とスマホ漬けになっている人は、網膜動脈閉塞予備軍かもしれませんね・・・。

 

 

眠気覚ましにブルーライトは効果覿面

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「特に、寝入りばなのスマホは、絶対にダメです!」と分かっているけどやめられない状態が続いている今日この頃・・・。聞くところによると本来、夜は副交換神経が優位になり、ゆったりと休息できるはずが、スマホから発するブルーライトで交感神経を高めてしまい、不眠症を引き起こしてしまうとのこと。ブルーライトは網膜まで届く強い光で、放出量が特に多いのが、なんと「スマホ」だそうです。因みに、誰が言ったか知りませんが、就寝前に仕事のメールチェックをすると、エスプレッソコーヒーを2杯飲んだ時と同じ覚醒作用で興奮状態になるそうです。出来ればメールチェックは早起きして朝にするのがよさそうですね・・・。

 

 

就寝前には目に効くツボを押しましょう

目に効くツボというのがどうやらありそうで、まずは血流をアップします。ツボを押すことによって、刺激が脳に伝わり、臓器の働きがよくなっていくそうですよ。

 

1:攅竹(さんちく)のツボ

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眉頭の下にある骨の凹み。30秒、じんわり押し続けることがポイントです。

 

2.天柱(てんちゅう)のツボ

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頭と首のつけ根。目の疲れだけでなく、頭痛、不眠症、ストレスにも効果的。右側の天柱は左目に、左側の天柱は右目に効きます。長時間のスマホはよくないとわかっていながらも、つい手が伸びてしまうのも現実です。気づいた時にツボを押したり、ブルーライトカット機能のフィルムやメガネで目を保護することを心がけましょう。

 

 

最後に

現代社会においてデスクワークをメインで仕事にされている人はこの世界からは正直逃れられないかと思います。なので極力ふたつしかない大事な目を一生大切にしたいものです・・・。