松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

趣味にワクワクが無くなるのはただの飽き性かも

 

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子供の頃は、遊ぶのが仕事だった気がします。友達と誘い合い、色んな所へ探検に行ったり計画を立てたり、行き当たりばったりで夜遅くまで遊んだものです。

 

週末の休みや長期休暇がひたすら休息日になる

個人差は、有ると思うのですが気が付くとめっきり仕事以外で付きい合う仲間が減りました。週末には、仲間が集まって酒を飲み心知れた仲間と海に出かけたり山に行ったりと、遊び中心の生活をしていました。それがいつの間にか双方が、連絡を取り合わなくなり、気が付くと年賀状のやり取りだけになっていました。そして休日は自宅映画鑑賞に読書気が向いたらジョギングと地味なルーティンになりがちです。

 

 

夏の海にも行けないのでは無く行かないになった

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近所のお兄ちゃんに初めてサーフィンに連れて行ってもらったのが16歳の時でした。サーフボードなんか勿論持っていないので借りたサーフボードを友達と取り合いながら海を満喫していました。それから20年以上続けていたサーフィンも何故か徐々に回数が減り気が付くと自宅の納戸にサーフボードが眠ったままになっています。

今思うとサーフィンが好きだった?海が好きだった?みたいに自問自答したくなります。これが海のそばに住んでいれば、話は違ったかもしれませんね・・・。僕は、関西出身なのでとにかく周りに海が無く前の夜から車を走らせ、仮眠もそこそこにまだ暗いうちから海に入りサーフィンを終日していました。考えてみると、何時間もかけて海に向かうのが少しずつ億劫になっていたのかもしれません。

 

 

スキーやスノーボードもやっぱり行かなくなった

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スキーも「私をスキーに連れてって」がブームだった頃に始めました。更にスノーボードと10年以上毎年山へ出かけていました。ところが、これも年々行く回数が少なくなり気が付くとスノーボードも納戸にサーフボードと一緒に仲良く眠っています。長野県や岐阜県そして福井県と毎週欠かさず行ってました。決して大きな怪我をした訳でも無く嫌いになった訳でも無くただ何となく行かなくなっていったのです・・・。

 

 

本当は長めの飽き性だったのかも

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僕は、他にも絵画を描いたりカリグラフィーなんかもかじっています仏師の先生のところに行き彫刻を始めてみたりと続いているのかいないのかよく分からない事ばかりしています。考えてみるとたまたま長続きするものとそうでないものが、有るだけのただの飽き性なのかもしれません。今のところウクレレは、何とか続いているようですが、これもそのうちなんとなく止めたりして・・・。

 

 

まとめ

僕の場合、スポーツを趣味にしていた時、徐々に自分の思うような動きが出来ず楽しくなくなるのが正直なところです。「それなりに」はないのです。遊びにも引退というか引き際があると思います。僕は、若い人たちがメインで楽しむ趣味を出来るからと言っていつまでも続けるのは良しとしていないのでしなくなったのかもしれません。

ただし好奇心は次から次へ湧いてくるのでそれ自体抑える事が出来ずチャンスがあれば、やってみたいのが正直なところです。勿論、世代がボーダレスのものに限定ですけどね。