超人気ドライヤーの修理に挑戦
レプロナイザー 3D Plusリュミエリーナ(LUMIELINA) http://amzn.to/2ndTnit
「どうせ買うなら良いものを」の気持ちは分かるけれど
女性は、誰もそうだと思いますが、特に僕の奥さんときたら、美にまつわる道具に関しては、常にハイスペックなものを持て目る傾向にあります。金額を聞くと恐ろしい答えが、返って来そうなのでなるべく普段から聞かない様にしています。そしてヘアドライヤーが壊れた二日後には、もう新しいものが用意されていました。僕が仕事から帰ると豪華な化粧箱の残骸があり「ヘアードライヤーもう買ったんだ」と僕が尋ねると奥さんが、「うん、今度のはいいよ!前と同じメーカーの一番良いのにした。」でた、一番良いの。前回のも確か2万円超えてたとか言ってたけど・・・。僕:「へ~一番良いの・・・。」奥さん:「そう、4万円オーバー!」僕:「・・・。」凄い。
ひょっとしたら直るかもと一念発起
前の壊れたドライヤーはいきなりガラガラと大きな音と共に激しい振動がして風が出なくなったと言う事だったので、恐らくモーターが、外れたか何かだろうと判断して「コレも中々高かったから直るものなら直そうと一念発起しました。そして、早速分解してみる事にしました。
世界№1接着剤の威力を試す時が遂に来た
今まで、色々な瞬間接着剤を使ってきましたが、これは、なかなかいいですね。使い易さもさることながら硬さ、弾力性に優れ、感心させられました。
見事に根元からもげていた
やはり、モーターが脱落していました。固定している3本の柱が根元から折れているのが分るでしょうか。これは、恐らく髪の毛を乾かす際に激しくドライヤーを振りながら乾かすのでモーターの重さに耐えきれず折れてしまったと考えられます。
もとの場所に収まる前の台とタッピングスクリュー
これが、それぞれのもげた台とタッピングスクリューです。コレを元の折れた場所を探りながら先ほどのロックタイト(接着剤)で固定します。
この段階では一応復元成功
どうでしょうか、コレで何となく全貌が分かって来たのではないでしょうか。そして問題はコレにまたあの重いモーターをスクリューでねじ込んでいきます。通常なら間違いなくスクリューをねじ込む段階で台がポキッと外れるのですが、さすが世界一の接着剤びくともしません。
何とかモーターとファンが装着できました
徐々に形になって来ました。ここまでくれば、後は、組み立ててテストをすれば、完成です。恐らく激しく振らずに使えば、問題なく使えると思います。
ねじ込んでもびくともしない粘着力
しっかり土台に留まっているのが分かります。
最後に
結果的に僕の直したドライヤーも含めリュミエリーナ3点セットになってしまいました。これでしばらくは、髪の毛を乾かすのに不自由はないと思います。ヤレヤレ・・・。