松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

僕が作った世界に一つしかないらーめん鉢が完成

 

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今朝、車に乗ろうと駐車場に向かうと車は完全に凍てついていました。白い車なのですが、窓まで凍りつき真っ白です。ドアを開けエンジンをかけとりあえず、暖気します。自動で格納されていたドアミラーも寒さで凍り全く以後来ません。仕方がないので無理やり手で動かしました。フロントガラスを常備してあるスクレパーでゴリゴリと削り車に乗り込みました。メーターパネルにふと目を向けると気温が表示されていましたが、なんとこの冬一番の寒さを記録していました。” -5℃ ”でした。それを目にした瞬間一気に体が冷えました。寒さに弱い僕にはこの冬の厳しさは拷問の何者でもありません。「冬来りなば春遠からじ」と言いますが、僕の感覚では、まだだいぶ遠い様な気がします・・・。一日も早い春の訪れを祈る今日この頃です。さて、今回は、以前ツーリングの下見で信楽に寄った際、生まれて初めて陶芸にチャレンジした作品が、やっと届いたので、それを無理やりお披露目したいと思います。

 

待望のマイ・らーめん鉢が到着

何処かの有名な陶芸作家が作った作品では、決してありませんが、こういうのは不思議とそれなりに見えるからおもしろいですよね。届いた時は、段ボール箱に新聞紙を山盛り詰め込んで届きました。箱を開けた瞬間あまりの出来栄えに「どうせなら桐の箱に入れてくれても良かったのに・・・。」なんて贅沢な事をチョッと思ってみました。

 

 

らーめん鉢に見えないところがお洒落

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器には違いないのですが、これらーめん鉢に見えるでしょうか?
それに些か小さいように見える「ヤバイかもこのサイズだと
麺を入れたあとスープを注ぐと表面張力するかも・・・。

 

 

どう見ても丼ぶりにしか見えない気がする

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釉薬の模様がとても綺麗に仕上がっていて気に入ってはいるものの
この角度で見ると100%と丼ぶりにしか見えないのは僕だけでしょうか?
それにしてもこの絶対的手作り感は我ながら中々味があって気に入りました。

 

 

本物の印を入れときました

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どうです!ちゃんと「松村堂」と入っています。
下の番号は、なんのこっちゃ分かりませんが、気にしない事にします。

 

 

最後に

このあと、早速インスタントラーメンを作り器に入れてみました。
なんとかスープが表面張力しないものの後5ミリ鉢が低かったらアウトでした。
あとは、誰かが割らない限り食卓の最前線で活躍してもらいたいと思います。