松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

お洒落だった大人も年齢を重ねると加齢減点が加算される

 

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僕も考えてみたらバイクの販売を始めてから今年で11年になります。しかしこのバイクの販売と言うのは、物販と違い車両を手放すまで何らかの形でお客様と、お付き合いしていかなければならないので、ある意味大変です。要は、売りっぱなしが出来ないのです。いわゆる販売責任というヤツですね・・・。もちろん物販でもあるでしょうが、車やバイクのように何年もその責任を負うなんてことは少ないように思います。さて、話は変わりまして、バイクも年数を重ねていくと、どんなに大切に扱っていても経年劣化するパーツや全体的にやれて来るもんです。それでも点検や整備、部品交換などを経てメンテナンスし続ければ、永久とは行かなくても所有する事が可能です。しかしながら、人間は、そうは行きません。そこで今回は、加齢による見た目の部分について考えてみたいと思います・・・。

 

 

自分の思惑通り行かない見た目年齢

僕ももちろんそうですが、「こんな風に歳をとっていければいいのにな~・・・。」なんて思うことがあるでしょう。しかし残念ながら必ずしも自分の思惑通り歳はとらないものです。そういえばつい最近、ネットでこんな記事を目にしました・・・。

木村拓哉(45)主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)が1月18日に初回を放送し、視聴率が15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが明らかになった。数日前から木村は番宣のために同局のバラエティに出ずっぱりだったが、その宣伝活動がとりあえず報われた形だ。いかにも“キムタク”らしい木村拓哉の演技以上に目立ったのが、その老けっぷりだった。人間なのだから当然老いるし、アイドルであってもルックスは変わる、男性ももちろんそうなのだ。しかしそれにしても、年上のはずの共演男性陣よりも木村がくたびれて見えたことは驚きである・・・。

と言うものでした。 「大きなお世話でしょ!」と思わず言いたくなりますね・・・。ま~この手の人は、仕事がら露出度が高いのである意味仕方がありませんけどね。しかしながら、人は確実に歳をとります。おまけに最後は死んじゃいます。そんな中、人生を全うするにあたり生きているうちに「せっかく生きているんだから・・・。」その間くらいはこぎれいに見られたいもんです。

 

こう見られたい自分のスタイルとは

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こう見られたいと言うか、こんな風な格好がしたいという前にまずよく理解しておかなければ、ならないのが次の3つです。

  • スタイル(体型)
  • 姿勢
  • センス

まず、ファッション雑誌に出てくるモデル達や有名な俳優人は圧倒的な「スタイル」の持ち主が多いはずです。イレギュラーなスタイルの人をモデルに使いそのファッションが流行するなんて事はとても希な事だと思います。そして次に大事なのが「姿勢」です。僕も猫背で人の事は言えませんが、この背筋が ”ピン"としていないとせっかくの洋服がだいなしになります。デザイナーが、描くデッサンやファッション・ショーなどのモデルは、この背筋が ”ピン"としているとは思いませんか?最後にくるのがこの「センス」です。これが無いと取り合えず話が前に進みません・・・。

 

 

努力の加点より加齢の減点の方が上回る場合もある

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仮に上記の全てを満たしお洒落を保ったとしても加齢による減点は無視できません。なぜかと言うと、そもそも加齢は、上記の何れとも密接な関係があるからです。歳をとると当然スタイルが崩れます。それに肌艶も悪くなり、しわが増え、シミなんかも人によってはどんどん出てきます。それに姿勢もどんどん悪くなります。もちろんこれも個人差は、ありますが・・・。それとセンスですが、これはただただ興味がなくなってきます。男女で約10年~20年程の開きがあるそうですが、男性は50代頃から興味が薄れ女性人も60代頃からファッションに対して興味が薄れてくるそうです。こうなると少し努力しないと加齢の減点超過の餌食になってしまうのです・・・。

 

 

趣味に付随するファッションに特化する

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洋服に沢山の経費を掛けられる人は、別として決められたお小遣いの中でやりくりするのは、けっこう難しいと思います。但し趣味がある場合少し変わってきます・・・。もちろん趣味にも色々あり、全てがそうではありませんが、スポーツ関係は結構使えると思います・・・。例えば、スキーやスノーボード、いわゆるウィンタースポーツを趣味にもつ人は、徹底的にその周りの関連アイティムで自分をコーディネートに取り入れましょう。冬のスポーツと言えども、下着にTシャツ、パンツにシューズ、時計からメガネまで展開されています。これは、他のジャンルにも言える事です。登山もそうでしょうしサーフィンもしかりです。釣りなんかも色々あったような気がします。この様に特化する事でトータル性が確立し、流行物を必死で追いかけずにコーディネートできると言う訳です。

 

 

最後に

「自分が、どう思われようが大きなお世話だ!」と言ってしまえば、確かにそうですが、そうは言うものの、裸で外を歩くかと言えばそうではなく、色の好き嫌いもそれなりにあり、ジャンパーが好きorジャケットが好きとか、パンツが好みorスカートが好みとか、それにサイズにも好みがある化も知れません・・・。突き詰めていくと結構好みがあるものです。ならばその好みを少し工夫して出来れば、かっこよく見られたほうが、良いのではないでしょうか・・・。