ついに来た！恐怖の健康診断

3月7日水曜日は、朝から健康診断です。例によって二日前から検便を採り前日は、夜の10時から絶食です。この健康診断が来ると1年の速さを本当に実感します。本来前日は、仕事を早く切り上げ健康診断に備えたかったんですが、こんな日に限って仕事でトラブルが発生し目処がつくまで帰れず、自宅に帰ったのは結局0時をまわってしまいました。万全な体制で健康診断を受けないと変な結果がでそうでとてもブルーです。

再検査を要求が一番心臓に悪い

初めてちゃんとした健康診断を受けたのが、今の会社に入って初めてです。その健康診断デビューの時にいきなり再検査の案内が届きました。内容は、肺に影があるのですぐに再検査を受けて下さいとの事でした。この段階で気の小さな僕は、絶望感で頭がいっぱいになり再検査の結果が出るまで家族に遺言を考えていました。しかし結果は、フィルムの不具合と判明全くの誤診でした。その時その誤診の医者を本当に殴ってやろうと思うくらい腹が立ちました。ただ同時にホッと安心しとても幸せな気分になったのを今でも思い出されます。

ドキドキしながら結果を待つ

そして一昨年は、大腸がんの恐れがあると言われ大腸の検査を受けに行きました。その時も例にもれず、結構なショックを受け検査費も結構かかり仕事に全然見に入りませんでした。そして再検査の結果は、全く問題なしとの結果を頂き安心するも、気をもんだ期間を返してくれと思いました。

そして昨年は、胃に影があると言われてしまいました。順番にそれっぽい部位を指摘され、まるでカモられている様な気になりました。なので昨年は胃の検査を受けず今年新たに健康診断を受けます。もし昨年の胃の影が悪化していれば、僕はまたまた元気が無くなり仕事どころでなくなるのです。

礼儀正しい異国の人に感動

という訳で今回の健康診断の結果を複雑な心境で待ちたいと思います。今日は、天気も良く最高の健康診断日和です･･･？2～3年くらい前から急に外国人の受診者が、増えてきました。今回もアジア圏の人達が男女ともたくさん受診していました。それと驚いたのが、礼儀正しさでした。場所も場所なので当然初対面であるものの、ニコッとして「こんにちは」と声をかけてくるのです。「立派だな～･･･。」と感心させられました。他の日本人の人達は、驚いたのか見て見ぬふりというのか、反応が薄かったので僕が代わりに日本人代表で「こんにちは！」とあいさつしておきました。するとまわりの外国の人達も僕だけが、挨拶するもんだからみんな僕のところで挨拶しだし、何故か若干気まずくなっちゃいました。

最後に

そしてそうこうしてると自分の順番が来て、身体測定に始まり、バリュームを飲みカメラの機械にしがみつきぐるぐる回され、心電図に聴力テスト、レントゲンから医師の問診最後に血液を試験管に3本とられて終了でした。今は、下剤を飲んでお腹のバリュームを出すのにスタンバッています。どうか今回も健康でありますようにと祈るばかりです。