松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

体形の崩れを整える為の大切な習慣

 

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健康診断も無事終わり我慢していたビールで喉を潤しまさに至福のひと時です。僕は、常日頃から家族にも仕事場にスタッフに人から若いとかスラッとしているなど自分自身をスマートに見せたいのなら「姿勢」と「体系」と「センス」に力を入れなさい。と常々言っています。そこで今回は、「体系」の重要性について紹介したいと思います。人は生まれてから死ぬまで普通の人生を全うするならば、必ず加齢の末息絶えてしまいます。加齢で一世を風靡した言葉で有名なのがいわゆる「加齢臭」初めて聞いた時は、本当に「カレー臭」だと思い「人は、年を取るとカレーの臭いがしだすのか・・・。」と真剣に不思議に思ってました。

その年寄りの象徴みたいにいわれている「加齢」ですが、臭いだけではなく体形や、姿勢にまでダメージを与えるのです。20代よりも30代、30代よりも40代と、年齢を重ねるごとに太りやすくなっていることを実感している人も少なくないと思います。いわゆる「加齢太り」です。その原因は、加齢とともに基礎代謝量が少なくなって、食べたものが燃えにくくなるからです。でもなぜ加齢とともに基礎代謝量が少なくなるのでしょう? その原因は、ズバリ気のゆるみの何物でもないのです。

 

他人の視線を気にしないから太る

若い頃は他人の視線を気にして、少しでもキレイにカッコよく見せようと意識していた人も、年齢とともに視線が気にならなくなって、姿勢が悪くなったり、お腹がポッコリと出たり、ガニ股、内股etc・・・。このようなチョッとした毎日の気のゆるみが、人を痩せにくい体にしてしまうのです。それではどうしたらいいでしょうか? その答えは単純明快です。 自分を若くキレイに見せることを再度意識する事なのです。男性は、約50代で自分の見てくれにどうでもよくなりはじめ、女性ですら60歳を過ぎると身なりを気にしなくなると言われています。

 

 

お腹をへこませる習慣をつける

年齢を重ねてくると普通お腹がポッコリしてくるもんです。 それは、お腹をへこませて生活していないからです。若い頃は細いウエストやスッキリしたお腹に見せようと、なるべくお腹をへこませていたはずです。それを思い出して、まずお腹をへこます習慣を身に付けましょう。

お腹へこませ習慣

 

  • 背筋をまっすぐにして、息を吐きながらお腹をへこませる。
  • 胃を上に引き上げるように意識する。
  • お尻の穴をきゅっと閉める。
  • その状態で呼吸を続ける。

 

常にお腹をへこませているのはけっこう大変です。もちろんときどき忘れてしまうのは仕方がありません。でも気が付いたときに「おっといけない!」と思い出してお腹をへこます事に集中しましょう。そうするだけで消費カロリーが20~40%もアップして、エネルギーが燃えやすく、太りにくい体をキープできるのです。

 

 

座って腹筋する習慣をつける

デスクワークの間に、姿勢が悪くなっていませんか? 猫背や首が前に出ている状態が続くと、頭痛や肩こり、腰痛の原因にもなります。だらんとした姿勢では、見た目にもカッコ良くありません。なるべく座っているときに軽い腹筋運動をしてお腹を引き締めましょう。デスクワークの合間に行うと、座ったときにも腹筋や背筋が鍛えられて、姿勢も良くなります。

座って腹筋習慣

 

  • 背筋を伸ばしてイスに浅く座る。
  • 両手を膝に置き、息を吐きながら5秒で背中を丸める。
  • 息を吸いながら、背筋を5秒伸ばす。

 

座って腹筋習慣はゆっくり行うのがコツです。会議中にこっそりできますから、退屈な時などに、是非チャレンジしてみましょう!

 

 

大股歩きに早歩きに小走りの習慣をつける

大股歩き、早歩き、小走りの習慣をつけましょう。最近の研究では、長い時間同じペースで歩くよりも、小走りや早歩きをしながらメリハリをつけて歩いた方が健康&ダイエット効果が高いことが明らかになっているそうです。電車や地下鉄の乗り換えのときに小走りをしたり、横断歩道を早歩きで渡ったりするなど、運動する時間がない人も、移動の合間に小走り、早歩きをすれば、痩せやすい体に変身することができます。

 

 

もも上げ股関節ストレッチの習慣をつける

大股歩き、早歩き、小走りをするときに、転んだり関節を痛めたりしないためにも、ストレッチをする習慣をつけましょう。まず、起きているときにおススメなのは、もも上げと股関節のストレッチです。

もも上げと股関節まわしの習慣
  • 壁に両手をついてゆっくりと太ももを持ち上げます。
  • そのままゆっくり膝を外側と内側に広げます。
  • 余裕があれば膝でゆっくり∞を描いてみましょう。
  • さらに余裕があれば、壁から手を離して行いましょう。

これも、トイレに行ったときや、脚が疲れたとき、むくみが感じられるときなどに行うと、とても気持ちがいいです。

 

 

布団でストレッチの習慣をつける

朝起きたときや寝る前に、布団の上でストレッチをしましょう。軽く脚を開いて、上体を前に倒すだけで十分です。このときしっかり背筋を伸ばして、無理をしないように前屈しましょう。初めは誰でも体が固いものです。少しずつ続けていくことで、50歳でも60歳でも、体は柔らかくなるので、あきらめずに 股関節を少しでも柔らかくしておくと、歩き方もキレイになりますし、歩幅も大きくなります。もちろん脚のむくみを解消されます。

 

 

最後に

加齢が進むにつれ筋肉が減ってきます。もちろん鍛え続ければ、80歳でもムキムキになれます。なので今からでも筋肉の貯金をするようにしましょう。筋肉量が増えれば基礎代謝も上がり睡眠中も脂肪の分解ができるそうです。それと加齢が進むと一番最初に筋肉が減り出すのが、足だそうです。スクワットもメニューに取り入れみんなでマッチョを目指しましょう。