パスポートの受け取りでかなりビビらされた娘
昨日から降り始めた雨が今朝がたまで降り続きようやく昼前にやみました。花粉とか黄砂とかで何となくよどんでいた空気も一気に浄化されたみたいで、久しぶりにおいしい空気を吸えた様な気がします。因みに僕のところは、すぐそばに山がありまして、雨が上がるときには、雲がこの様にズズズッと下がってくるのです。とても幻想的で時折こういうシチュエーションの場合には、しばらく見入ってしまいます。さて、話は変わりまして、今日は先週娘のパスポートをバタバタで申請した受取日です。娘と前回同様亀岡駅で待ち合わせの後、早速「南丹広域振興局」のパスポート窓口にパスポートをを受け取りに行きました･･･。
パスポートを受け取るに当たりの心得
今回は、3時ごろに娘と亀岡駅で待ち合わせが出来たので4時半閉館の南丹広域振興局へは、十分受け取るのに間に合いました。窓口に行くと入れ替えに人が出て行き、上手いタイミングで娘の番でした。窓口のおじさんに「受け取り用の緑の用紙は、持ってきましたか？」と尋ねられ速やかに渡しました。僕はあえて、席に着かず当巻きに娘のやり取りを見る事にしました。次に9千円の印紙を求められ事前に妻が用意していてくれたものを提示しました。それとあと現場で購入する証紙2千円分を支払いました。「しまった、2千円も妻に貰っておけばよかった･･･。」と少しせこい自分が、見え隠れしました･･･。
いよいよ窓口のおじさんにビビらされる娘
「あなたは、未成年で今回パスポートを取得するのは初めてなので、しっかり説明させてもらいます･･･。」と軽い緊張が娘にはしりました。僕もどんなことを教えてくれるのか興味が出てきて思わず聞き耳を立ててしまいました。話はこんな感じから始まりました･･･。「パスポートには、絶対に落書きしない事、国によっては母国語でガンガン質問してきてパニックになる人もいてます･･･。」と言ったかと思えば、「パスポートの最後のページには、日本に連絡したい電話番号を書く事をお勧めします。何かあった時そこに書いていないと領事館経由での連絡になるので凄く時間が掛かります･･･。」あと「最近パスポートをよくなくす人がいるので大切に扱ってください。でないと帰ってこれません･･･。」など等、さすがの娘も真剣におじさんの話を聞いていました。
たびレジをダウンロードしてください
話の最後に「たびレジをダウンロードしてください･･･。」と言われていました。聞くところによると外務省が渡航の際に様々な最新情報を提供するページだそうです。海外旅行をする何日か前にスマートフォンやパソコンにダウンロードしておくと目的の国で起きている事件や情勢がリアルタイムに分かるとても心強いアプリです。
最後に
今は、海外から沢山外国人が来て、また逆に日本人も沢山の人が海外に出て行っています。そういう往来が当たり前の現代ではありますが、僕の場合は、海外に初めて行ったのは、30歳をまわってからでしたが、娘は、17歳で海外デビューです。修学旅行という形ですが、この感受性の高い歳に外国の刺激が、どんな風な形で影響を受けてくるのか正直楽しみです。因みに僕は、遅かったもののバリバリ刺激を受けました。遅かった分海外への妄想が膨れ上がり、想像以上の部分とそれほどでもなかった部分が入り乱れ情報を取り込んだので、とても刺激的で未だに初めての海外の事は、鮮明に覚えています。そういえば、安倍首相も今アメリカに行ってるんですよね。それも政府専用機で。それにしても国のトップってどんな入国審査を受けるのでしょうかね･･･。
