お金持ちのお食事事情

本格的ゴールデンウィークを目前に大手企業などは、あっさり4月の28日から休んでいるようで例に漏れず僕の仕事関係も殆どの業者が、春期休暇のようです。ひょっとして仕事してるかなと思いメーカに電話をしたところ繋がる事は、ありませんでした･･･。今日は、訳ありで遅刻をしてしまいました。いつもの通勤時間よりかなり遅くなったので普段の車の数が凄く少なくそれなりに飛ばし気味で疾走していました。自宅を出てしばらく国道を走っていたら反対車線から走ってくる僕と同じようなバイクと出くわせました。僕に対し大きく手を振りまるで知り合い同士が通りすがる際に交わす挨拶のような感じでした。僕自身全く心当たりが無かったのですが、条件反射的に軽く会釈をしました･･･。そのあと、トンネルを越え左に大きくカーブした所でオートバイが止められていました。どうやらその事を僕に教えてくれたのだと思います。一瞬だったので、取り締まりか、事故か分かりませんでしたが僕が止められてもおかしくない事を思いアクセルを少し緩め安全運転で仕事場に向いました。さて、今回は、様々な人たちの食事事情についてお話したいと思います。特にお金持ちの食事事情に焦点を当てたいと思います。

金持ちは外食費も経験への投資

僕は、輸入車を販売している仕事柄、金持ち体質される人たちが沢山います。そんな金持ち体質の人たちは、自宅で食事をするよりも、外食費を多く使い、美食を探求する人が多いそうです。もちろん、小さい子どもがいるとか、その人のライフスタイルによっても異なりますが、お金持ちとされる人達はとにかく美味しいものがあると聞けば、どこへでも飛んでいき、大金を使う傾向があるようです。確かに僕のところに来るお客様も確かにグルメな方が多いような気がします。またそういうお客様は、ブログなど、SNSどによく紹介されていますね･･･。

偏食が多く不健康そうなイメージ

それでも不思議な事に健康が保たれている人が多いのは、恐らくストレスが少ないからでしょう。あるいは、食事でストレスを解消しているのかもしれません。また、リッチになってしまった人は、もはや欲しいモノがあまりないので、美食という経験にお金を使うのかもしれません。

外食は人との出会いを作る

お金持ち体質の人達は、なぜ外食が多いのでしょう。それは、もうひとつ理由として、人との出会いが考えられます。人をもてなす時や、関係を深める時などは、お酒や食事をともにするケースが一般的です。これはもちろん全世界で共通のお話です。好意を持っている異性をデートに誘うときに使う誘い文句としてはやはり、「食事でもご一緒にいかがでしょうか･･･。」が、正攻法だと思います。そして、誘ったからには、たいていの場合自分がおごります。よほど仲の良い人同士の場合をのぞき、割り勘というのはほとんどやらないのもお金持ち体質の人の特徴だと言われています。相手も、今回はごちそうになったから、次回は自分が酒席を持とうとします。これで再会の口実ができますので人脈はどんどん豊かになって行くと言う訳ですね･･･。そして、それが仕事にも生かされるという仕組みを作り上げるのです。

最後に

金持ち体質の人は、まったく同じ人と何度も食事をするのではなく、必ず新しい人を連れてきて、相手にとって新たな人脈作りになるような場を作ります。会社や上司の愚痴で終わりがちな、毎度同じメンツの職場の同僚との飲み会とはまるで異なることがわかります。何事も経費をかけずに新しいことやビジネスが出来れば、それに越した事はありませんが、やはり生きたお金を上手く使いさえすれば、お金持ちでなくてもビジネスランチを楽しみネットワークを広げる事は、可能でしょう。