松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

お金を手元におきたがらない人に多い特徴とは

 

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明日5月3日は、ゴールデンウィークのいよいよ本番です。お天気が、今日から下りで遊びに行く人は、がっかりしていたと思いますが、どうやらそうではなさそうです。なんとこのゴールデンウィーク期間中は、何となく天気が持ちそうというか、良さそうな予報に変わってきました・・・。ただ、上空に寒気が入ってくるので場所によっては、竜巻とかが起こる可能性があるので屋外で遊ぶ計画を立てている人は、気を付けた方が良さそうですね。さて、このゴールデンウィーク遊んで楽しいのは結構なのですが、それに伴いお金も掛かります。そんな時皆さんの財布の中はどんな感じなのでしょうか?持てば、全部使うので、必要最低分しか持たない・・・。とか、何かあった時に困るので現金は、少し多い目に持つなど考え方は、様々だと思います。そこで今回は、お金を銀行から引き出す形によってその人の心理が、分かるというものについて考えたいと思います。

 

 

こまめにお金を引き出す人が貧乏という説

今の世の中、銀行のATMはコンビニ内をはじめ、スーパーにショッピングモールと、どこにでもあるため、僕たちはいつでもどこでも、必要なだけのお金をおろせる環境にいます。だからといってお金をお給料日度に、ガバガバまとめておろす人も考えものですが、お金がなくなるたびに、少しずつ必要な金額だけをおろせばいいと考える人も、それはそれで問題なのです。それはなぜかと言うとその少しずつという考えこそ、実はお金が消えやすい人に多く見られる行動パターンだからなのです。

 

 

お金を少しずつおろす人の行動パターン

簡単にいうと、意志が弱く何事にも消極的で、見方によれば確かに堅実なイメージもありますが、冒険を避け、極端に損を嫌いチャンスを逃す人に多いのが、ここで言うところのお金が貯まらない人となるのです。もう少し詳しく説明したいと思います。

 

 

手元にたくさんあると、つい使ってしまうタイプ

このタイプの人は、気が大きくなって、さほど必要性の高くないものまでも買ってしまう傾向があるということです。少し前までまさに僕がこのタイプでした。手元のお金は使ってもいい。そういう発想があるから、欲しいものがあると、必要かどうかではなく、手元にあるお金で足りるかどうかで考えてしまうのです。つまり合理性よりも、ただただ欲しい・・・。という感情で行動してしまうのです。こんな購買行動を取るタイプの人は、お金を何に使ったのかよく覚えていない場合が多いと思います。こうして急速にお金がなくなる訳ですね・・・。(反省)

 

 

財布を落とすとか、盗まれるなどの紛失を怖がるタイプ

このタイプの人は、不安としてはわかりますが、これを突き詰めると、お金やモノに執着する心理が投影されているという風に考えられます。お金を失うのが怖いので、そもそも持たないとなる訳です。それは要するに先行投資も怖いし、先に与えることも怖いという心理が働いているのでしょう・・・。なので、こうしたタイプの人は自己投資や人をもてなすという発想が弱く、結果として自己の能力向上や人的ネットワークの広がりが構築しにくいタイプの人と言えるのです。「そんなはずは無い」と思ったら、まずは、友人知人に月に何回くらいお金をおろしに行くかを聞いてみてはどうでしょう・・・。そしてその人が仕事面でどれだけの能力があり、真に仕事に役立つ人脈をどのくらい持っているかを確認してみると、なんとなく整合性があることに納得するかもしれません。

 

 

もともと日常的に少額しかやりしかしないタイプ

このタイプの人は、そもそも大金のやりとりが苦手というか、不安が先に立つのでしょう。なので少額ならば、何かあったとしても割り切れるけれど、大きな金額では怖い・・・。となる訳です。そうなると、肝心なときにも思い切った投資や、チャレンジができず、チャンスを見過ごすことになるのです。

 

 

最後に

上記の対策として考えるにもし給料が入ったら、とにかく貯金しましょう。さらにその方法として貯金したい金額を貯金専用口座に移します。そして自己投資に充てるべき金額をそれ専用の口座に移します。そこではじめて、残ったお金を生活費とし、現金は1か月分の必要額を予測して月に1度まとめて下ろすようにするのです。そのやりくりの中で、余ったお金は自由に使って良いと決めておきましょう。このように、計画的にお金を使うことを決めておけば、衝動的な物欲や食欲に負ける事無くメリハリのあるお金の使い方が、できるかと思います。