お金のことわざでなんとなくポジティブになる
お金がなかなかたまらないと悩んでいた当時というか今もそうですが、お金にまつわる格言やことわざなどを頭に浮かべ、ストレスを感じずお金と上手に付き合うヒントを常に思い浮かべるようにしていました。しかしながら願うくらいで叶うなら誰も苦労は、しません･･･。そこで今回は、「金持ち」をキーワードとする2つの格言に、お金と上手に付き合い人生をより豊かにするためのきっかけがあるのでは･･･？と考えてみました。
よく言うところの金持ち喧嘩せずとは
金持ち喧嘩せずという格言には、よく耳にしますこの格言は、自分には全く当てはまらないので、どちらかと言うと推測でしかありません。要するに、お金に余裕があると心にも余裕ができてチョッとやそっと出怒らないまたは、喧嘩をしないという意味えます。それでも外国車両を販売している僕が出会う富裕層の中には、お金を持っているのに怒っている人をよく見かけます。結果として希にこちらが怒らせる原因を作る事もありますけどね･･･。それでも確かに、お金持ちはどこか余裕がある雰囲気で、品格の高さもうかがえます。あと僕が考えるお金持ちのイメージとしては、次の特徴を持っているような気がします･･･。
- 人の悪口を言わない
- 人の幸せをねたまない
- 物腰が穏やか
- めったに声を荒げない
- 表情が険しくない
要するに、お金持ちには心に余裕があり性格が良い人が多いという事です。中にはほとんど喧嘩をしたことがないという夫婦も数多くいるようです。因みに我が家もほとんど喧嘩をしませんが、全くお金持ちではありません･･･。話が少し脇にそれましたが、争いごとと無縁な人のもとには、同じような雰囲気を持つお金持ちが集まるようになるのです。まさに、類は友を呼ぶです。その結果、お金もその周辺に集まってくるのかもしれません。そう考えると、金持ち喧嘩せずにはお金に余裕がある安心感が心の余裕を生むという意味があるのかもしれませんね･･･。
損だとわかっている喧嘩をしない
この格言には、思うに金持ちは損だとわかっている喧嘩をしない･･･。という意味があると思います。世間で有名なお金持ちには、何事にもムダを嫌う人が多い印象があります。それはすなわち自分にとってマイナスであるとわかっている喧嘩などに労力を費やさず、その分自分にとってプラスになることに力を注ぐ合理性に長けた賢い人が多いということだと思います。しかしながら、そのような温厚さや合理性の高さは、お金持ちでなくても、心がけるべき事だと思います。たとえば、家計のことで夫婦喧嘩を繰り返したところで何も解決しませんが、喧嘩をやめて夫婦で仲良く家計の見直しを行えば、間違いなく家計は改善に向かいます。また、人の幸せをねたむ暇があれば、自分が幸せになるための自分磨きをした方がよっぽど有意義で、幸せにも近づけるでしょう。そう考えると、僕もこれからはお金持ちを見習い、金持ち喧嘩せずの実践を実行したいところです。
お金を使わないからお金が減らないの原理
「金持ち金使わず」という格言がありますが、これもおおむね事実のようです。たとえば、近所に倹約家で有名な資産家がいたとします･･･。また、子供たちにもほしいものをなんでも買ってあげるようなことは決してせず、本当に必要な時だけお金を使うように厳しく教育し、自分たちもそれを実践しているとしましょう。しかし、教育費にはお金をかけ、子供たちが十分な教育が受けられるように配慮しています。また、人間関係を潤滑にするために必要な出費も惜しまないため、単なるケチではなく金銭感覚がしっかりしている印象となります。これは、必要な経費には、お金を出す。即ち生きたお金を使うと言う事です。正直ここに線を引くのは、難しいです。誰もが、どぶにお金を捨てる事を何とも思わない人は、いないと思います。僕の場合、お金を使う瞬間には、「価値がある」と強く信じ出費し、後に自己嫌悪に陥るパターンです。このスパイラルから抜け出せ際すれば、お金持ちになれるような気が･･･？
堅実な金銭感覚を身に付ける
堅実な金銭感覚や高いマネーリテラシーを持つ人の背景には、「先祖代々受け継いできた財産を守り抜くのがわれわれの義務」という考えがあるようです。確かに、お金がある人には様々のジャンルからの悪い誘惑も多いでしょう。それを上手に退けて大事な財産を食いつぶさないようにする堅実な金銭感覚と高いお金リテラシーをどうやら持っているようです。つまり、お金持ちは自らのお金を守る方法や正しいお金の使い方を知っている人たちと言えるのです。それこそが、本当の意味での「金持ち金使わず」なのでしょう。なので僕もその部分は大いに見習いたいと思います。今更遅いかもしれませんが･･･。
最後に
以上、お金持ちにまつわる格言には生活に役に立つヒントが数多く含まれている様な気がします。これらの格言からわかるお金持ちの考え方を日常生活に取り入れ、試行錯誤を繰り返し一日も早く裕福な人生を送れるよう頑張りたいと思います。僕のように時間お余り無い人は、大急ぎで裕福になるよう頑張りましょう。
