物欲をダイエットの要領で減らしてみる

今朝は、少し早起きし6時半にお店に出社しました。そしてツーリングに出発されるお客様をお見送りしました。目的地は、淡路島です。天気も好くほどほどに暖かくまさにツーリング日和です。ただ黄砂がキツイのでお見送り時に僕は、カメラのシャッターを押すのとくしゃみを交互にするという離れ技をやってのけましたけどね･･･。それにしても花粉と黄砂が鼻にいいわけないですよね。とにかく辛すぎです。さて、今日から4月です。ピカピカの新入生に新入社員が、志を持って新しい環境で力を発揮しようとやる気充分で挑む人たちも多いと思います。中には、今までの過去を脱ぎ捨て新たな一歩と考えている人もいるでしょう。そこで今回は、過去を脱ぎ捨てというか要らない物を処分する方法について考えてみたいと思います。

まずは物欲に勝ってお金を貯める

そもそも物欲と似ているものといえば何でしょう･･･。通勤途中や週末に通りかかった百貨店やショッピングセンターのウィンドウには、欲しいものがいっぱい。それに一旦欲しいと思い出したら、僕なんかほぼ我慢ができず、手に入れるまで苦しみ続けます。でも、最近は、いま少しでもコツコツ貯金をしておくと将来きっと「よかった」と思う日が来ると自分に言い聞かせています。買い物に使うお金を少しでも減らして、積立貯金を･･･。見たいな事を今更ながら考えてる今日この頃であります。とはいえ、買いたい！と思う物欲を抑えるのはやはり難しいものです。これと闘うには、ただガマンでは続きません。そこで、物欲とよく似たものと同じ作戦で成功させるのです。よく似たものといえばこれしか思い浮かびませんズバリ食欲です。なので物欲もダイエットと同じ作戦で減らせば、成功するかもしれません。　　　多分･･･。

レコーディングダイエット

毎日、使うお金をとにかく記録しましょう。記録する方法は文明の利器であるスマホのアプリや従来どおりの手帳に手書き、レシートを集めるなど色々あると思います。とにかく大切なのは、1週間ごと、1カ月ごとに振り返りをすることなのです。食事の内容を自覚するだけで痩せられると聞きます。使ったお金を明確にすることで自分のムダ使いがハッキリして、お金の使い方を見直すことができると思います。

食事の置き換えダイエット

毎日の食事を、1～2食ダイエット食品に置き換えるダイエット方法があるそうです。これにならって、買い物をする場所を変えるのです。洋服はファストファッション、日常の買い物はディスカウントストアや100円ショップというように、買うものの単価を下げれば使うお金を減らすことができます。但し自尊心を失うほど質を落とす必要はありません。ダイエットでもやりすぎると体を壊しますし、リバウンドもありますからね･･･。

脂抜きダイエット

料理にコクを出してくれるオイルやバターは、とても美味しいですが、どうしてもカロリーが高くなります。それと同じようにクレジットカードは便利だけれど、ついつい使い過ぎてしまいます。そこで、お金の使い方をコントロールできるようになるまでクレジットカードを複数枚持っている場合何枚かを封印してしまうのです。現金を持ち歩きたくない人は、現金で入金するタイプの電子マネーを使ったりと工夫するのです。現金で支払うようにすると、お金を使い過ぎていることが実感できます。「便利＝使いすぎ」を「不便＝使うの面倒」にシフトするのです。

少しだけ断食ダイエット

食べなければ当然痩せます。なのでこれと同じようにお金がなければ使えません。そこで定番の技を使います。給料日の翌日に、自動的に引き落とされる自動積立定期預金の手続きをして強制的に貯める仕組みを心を鬼にし、あえて作ってみるのです。「お金が残ったら貯金しよう･･･。」なんて思っていたら、いつまでたっても貯まりません。僕が、過去に実証済みです。貯めるお金は先に別にして、残ったお金で生活する習慣を身につけるのが案外効果的なのです。

ゴリゴリの筋トレダイエット

バランスの良い食事と筋トレをして自分自身の内側から痩せ体質を作るダイエット方法にならって、買い物に慎重な体質になる方法である家の断捨離をやっちゃいましょう。物欲が旺盛な人の家は、ほとんどモノがあふれています。僕の家も色々ありますよ･･･。まず、クロゼットやタンスの中身を全部出してみましょう。ほとんど着ていないもの、あることすら忘れていたものがいっぱい出てくるはずです。これらを整理して、自分の持っているものが把握できる量まで減らすのです。一度スッキリしたクロゼットになると、モノを買うことに慎重になって物欲をコントロールできるようになる事もあります･･･。

最後に

とまあ～自分の事を棚に上げながら色々提案してみました。ただ、僕の場合ここに書きながら自分も実践しようと努力している訳なので、なかなか難しいのは、身にしみて痛感しています。でも効果のあるとも沢山あるので、これからも出来る出来ないは別として、気になることは、徹底的に探究したいと思います。