無性に食べたくなる時とは

誰でも経験ある事だと思いますが、意味なく突然「無性に･･･。」を使った行動に出たり思ったりすることが、たびたびあります。さすがに若い時から比べると、かなりコントロールできるようになりましたけどね･･･。それでも「無性に」は、定期的に出ます。特に食する事に関しては、僕の場合よくあります。最近で言えば、職場の差し入れでコーラを頂きました。見るまでなんとも思わなかったのに冷えた姿のコーラを見た瞬間思わず無性に飲みたくなりました。その時は、衝動を抑える事が出来ずゴクゴクと立て続けに2杯も飲んでしまいました。そして、無性の思いのままにコーラを飲んだので、普段の何倍も美味しく思えました。

無性からの達成が格別な訳

この無性にの後、何らかの達成をした時は、通常の達成感以上のものが味わえます。これは、殆どの場合過去に「美味しかった」とか「楽しかった」それに「スカッとした」等の経験が大きく影響していると思います。そもそも経験もないものにそんな衝動は、芽生えてこないです。例えば、もののはずみで「無性にスカイダイビングがしたい」と言ってみたもののそれは、第三者に対しての自分の今の思いであるとか状態を説明する為の例え話にしかすぎません。なので、逆に良い印象で記憶に残る実体験は、格別な満足感が待っています。

今日の無性はチーズフォンデュ

そして僕にとっての「無性に」は、チーズフォンデュです。去年の娘の誕生日にイタリア料理屋で食べた以来なんですが、とにかく無性にチーズフォンデュが食べたかったのです。もちろん凄く美味しかったイメージが、何かのタイミングで覚醒したのです。そして早速近くのスーパーに材料を買い出しに行き娘と二人でガッツリ食べちゃいました。

最後に

本当は、妻も交えて3人で食べるつもりでしたが、仕事で遅くなり今回の夕食は、諦めてもらいました。それでももう一回できる分くらいの食材は、仕込んでおいておきました。なので、今度は僕を外してチーズフォンデュを娘と二人で食べればと思っています。僕はもう堪能したので、あと一年くらいは、食べなくて大丈夫です。それにしてもチーズフォンデュは、思いのほか簡単に出来るので是非一度チャレンジしてほしいです。たとえチーズが無くても何かデップソースを適当に作ってバーニャカウダ的に食べても美味しいかと思います。それにしてもホットプレートでバケットの焼いたのを食べたんですが、凄く美味しかったな～･･･。