松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

ツーリングの下見in淡路島

 

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今日は3月にあるツーリングの下見で淡路島に行ってきました。雨の予報だったのですが、雲一つない快晴に恵まれ最高の一日でした。自宅を朝の7時過ぎに出発して一路淡路島へ・・・。平日ということもあって交通量も少なく朝の渋滞にも巻き込まれずに1時間半ほどで淡路島の入り口に到着しました。

 

本番さながらのエキサイティングな下見

毎回そうなんですが、ツーリングの際は、毎回必ず下見をしてからお客様を連れて行くのですが、机の上での予定では、まさに机上の空論で、たいてい予定通りにはいきません。なので下見は絶対に必要なのです。移動時間と休憩時間を図りながら全行程のタイムスケジュールを決めて行くのです。今回は、京都から比較的近い所でのツーリングにしたので立ち寄り先を多い目に設定して実際に全部行けるかチャレンジしてみました・・・。

 

 

朝からいきなりのたこ焼きでお腹もビックリ

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9時前には、最初の休憩ポイント「道の駅 東浦ターミナルパーク」に到着ここではいきなりモーニングたこ焼きをいただきました。普通の丸いたこ焼きと思いきや、イカ焼き用のプレス機を使うたこ焼きなのです・・・。

 

 

 

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じゃ~ん!これですよ。まだ朝、僕なんかミルクしか飲んできていないのにコーヒーの前にたこ焼きって・・・。おかげさまで食べた後は、凄く美味しかったのですが、しばらく若干気持ち悪かったです・・・。

 

 

 

考えさせられた瞬間 

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その後、淡路島を横断して「北淡 震災記念公園」に行きました。この辺りも活断層が、沢山通っていて阪神淡路大震災の時もかなりの被害が出たそうです。

 

 

 

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実際に地割れの下場所にドーム型の素屋根を建てて広大な現場を保存していました。

 

 

 

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写真でいうところの上の部分と下の部分で約50センチほどのずれが数十メートルに渡り続いていました。

  

 

 

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実際に断層部分を掘り起こして断面を見れる様にしてありました。明らかに質感の違う土の層であるのが、はっきりわかります。

 

 

 

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ここは、断層の延長にある個人宅の壁です。このご自宅も地震で敷地に大きな亀裂が入りました。そしてここも施設に買い上げられ、展示施設の一部になっていました。

 

 

 

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そしてここが、地震体験ゾーンです。因みに写真に写っている人物は、今回一緒に下見に来た同僚です。そして左側が、テーブルと椅子そして右側が、ソファーという設定でした。僕たちは、左のテーブルに座り「阪神・淡路大震災」を体験しました。当時と全く同じ震度と時間の設定(マグニチュード7.3を本震、余震も含めて約40秒)でした。終わった後は、本当に怖かったです。揺れが怖いと言うのではなく、当時の事がフラッシュバックしての怖さだったのでした。この体験は、「阪神・淡路大震災」に嫌な思い出がある人は、絶対に体験してはダメだと思いました・・・。

 

 

続くとキツイけれど美味しくいただきました

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そして複雑な気持ちのまま、少し早目の昼食です。淡路島といえば、玉ねぎが有名な事もあってここに決めました。「いづも庵」さんです。

 

 

 

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駐車場も20台くらいは、余裕で停められるスペースがありました。店の正面は、こんな感じです。メニューは、あらかじめ決めていたので注文を取りに来た瞬間にオーダーしました・・・。

 

 

 

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どんなもんじゃ~!玉ねぎつけ麺です。つけだれにソフトボールくらいある玉ねぎが丸ごと天ぷらになって鎮座していました。

 

 

 

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とにかくでかい!商品説明として「先に玉ねぎをナイフとフォークで食べやすいサイズに切り離してから食べると良い」との事でした。これは、カニと一緒で雑談をしながら食べたら確実に残すと思い無言で一気に食べる事にしました・・・。こんなにでかいなら別でおにぎりなんて頼まなければよかったと猛烈に後悔しました。

 

 

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それでも僕は、気合で完食させていただきました!

苦・苦・苦しい・・・。

 

 

城主の気持ちがわかった気がした

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ここは、洲本城跡本丸よりの景色です。ここはぜひ行ってみて下さい。もの凄く眺めがよく、一瞬城主になった気分にさせてもらえますよ。

 

 

 渦潮クルージングはかなり楽しい

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その他にもいくつかポイントを廻り今回のメインイベント渦潮クルージングに行っちゃいました。自然が相手なので必ず迫力のある渦潮に出会える訳では無いそうですが、今回はその滅多にないチャンスに巡りあったのでした。

 

 

 

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鳴門の渦潮は、大鳴門橋のしたあたりでぐるぐる回っています。

 

 

 

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遊覧船で港から約5分もはしれば、現場に到着です。瀬戸内の静かな海が、渦潮が出来る付近に近づくと状況が一変します。

 

 

 

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こんな感じで辺り一面に渦ができはじめ、白波だらけになります。

 

 

 

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こんな感じで一生懸命写真を撮りましたが、いまいち臨場感が伝えきれません・・・。なので動画も少し撮ってみました。少しでも雰囲気が伝わればいいのですが…。

 

 

 

 いかがでしたでしょうか・・・?

 

 

最後に

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今日は、終日天気が良かったのでこのように瀬戸内に沈む夕日も格別なものになりました。それにしても今日は、エキサイティングでとても良い下見になりました。でも、しばらく玉ねぎはいいかな・・・。