松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

身内に不幸がありまして・・・。

 

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今日、身内に不幸がありお通夜に行ってきました。すでに他界している母の姉です。僕と同い年の子供がいたのと近所に住んでた事もあり幼少の頃は、本当によく迷惑を掛けていたのを思い出されます・・・。生前は、そんなに思いませんでしたが、棺の中で横になっているおばさんを見て「母に似ているな・・・。」と初めて感じました。人間は、年老いて無くなる時、ふくよかな顔立ちから自然にやつれだし限りなくシンプルに輪郭が、あらわれ母の亡くなった時と全く同じ顔に見えたのです。明日は、お葬式です。きっと天国で先に逝った、母と一緒に姉妹仲良く暮らすに違いないと思います・・・。

ところで今日、母が、亡くなった時以来に喪服を着たのですが、窮屈な事に気付き、朝から喪服を買いに走りました。正直、こんな時でもないと礼服なんて買いませんね・・・。しかしながら、考えてみると僕の場合、今までスーツを着たのが、それこそ冠婚葬祭と面接と妻の実家に初めて挨拶しに行った時くらいです。もちろん僕の真逆な人もいるでしょう。ひとのライフスタイルによって着るものが、大きく変わる事に今更ながら感心してしまいました。そして今回スーツの購入をしている時にふと「僕も死ぬまでに一度くらいは、スーツをオーダーしてみたい。」と思いました。