松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

やっと試験が終わりました

 

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先送りにしていた保険の試験が遂に終わりました。たった1日それも昼までの試験でしたが、とても疲れました。年齢を重ねるごとにこの手の試験勉強は、若い時以上のエネルギーが必要となります。しかしながら、勉強も久しぶりにすると面白いと思いました。難しいのは別として簡単な試験なら勉強をして受けてみたい衝動に駆られたのも正直、自分でもチョッと驚きました。しかしよくよく考えてみると、まるで合格した後の感想みたいになっていますが、そもそも今日受けたところで発表も不合格かも知れないのでとりあえず合格してから能書きを言う事にします・・・。

 

いつの時代も試験を受ける時は神妙になる

今回受けた保険の試験は、5年ぶりの試験だけに久しぶりに神妙な気持ちになりました・・・。場所は、京都の烏丸御池一角にある雑居ビルの7階が開場でした。近くにスポーツ館ミツハシがあり僕も普段からよく行くところでもあります。いつもなら車で来るのですが、今回は何となく電車を使う事にしました。

受験会場は、とてもこじんまりしていて試験会場の受付というより、歯科医院の待合室みたいな雰囲気でした。試験を受ける際、受験票を提出して本人確認が済むと受付横のロッカーに本人確認に使った運転免許証以外すべてロッカーに入れました。スマートフォンに時計、財布までもロッカー行きでした。

 

小さな塾の様な試験会場

準備が出来たら直ぐにスタッフが試験会場に案内してくれました・・・。小さなビルだったので、何となく想像はついていたのですが、思った以上に狭い開場でした。大きさとしては8畳ほどでしょうか、ディスクトップ12~13台並んでいてこじんまりしていました。以前は、保険会社の会議室で行ったり、どこかのテナントビルで大きな会場を貸切何百人が、一斉に試験を受けていた気がします・・・。勿論その頃は、問題集と答案用紙を配られ鉛筆でカリカリとマークシートに答えを塗りつぶしていたもんです。今は、パソコンに向かいマウスを握りポチッ、ポチポチッとクリックするだけです。おまけに試験が終了するとどんどん退出し、その空いた席にまた、新しい人が試験をスタートさせるのです。受験する内容が、それぞれ違うようで時間も異なります。座ってしまうとパーテーションで、周りが見えませんがだいた3~4人がコンスタントに試験を受けていたと思いまう。

 

必ず現れる咳き込みながら試験をする人

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僕も案内された机に座りいよいよ試験スタートです。一応模擬テストは、して行ったのですが、勉強していないところが出題されていたり、表現方法を変えられていたりとリラックスしていれば、分かるような問題もテンバッテしまうと訳分からなくなります。そしていくつかの問題を保留にしながら問題を進めて行きました・・・。試験開始から5分ほど経ったころでしょうか、何処からともなく聞こえてくる「咳」が、耳につく様になりました。その咳はとても規則正しいインターバルでするので、かなり集中力を削がれました。「うるさいんじゃ~!」と心の中で叫びながら試験問題を解いていました。

咳と咳の間「次の咳はもうじき来るで~・・・。」と思っていたら試験問題が頭に入ってこず、相当苛立ちを覚えました。そういえば、ヘッドホンが、二つほど置いていたのでいずれか一つは騒音対策だったかもしれませんね・・・。とにかく僕より早く試験を終わらせ退席してくれることを祈りました。

 

最後に

そんな苛々をしながらも、どうにかこうにか試験を終わらせる事が出来ました。出来栄えは、正直分かりません。ダメなときは、再度受験料を支払日にちを決めて受験するしかないのです。それに僕の資格期限が来年の1月なのです。これまでに何とかしないとコンプライアンス上保険業務が、出来ないという事になるのです。そうなると自賠責保険の証書を発行できずヤバいです。とにかく合否の結果を待ちたいと思います。明日からは、ディーラー監査の自己申告書類をあと1日で仕上げなければならないので、コレも大変です。今年はなんとなく忙しい年の瀬のような気がします・・・。