ネット障害が全国で発生ってどういうこと？

ネットが使えないと仕事が出来ない事に今更ながら驚く

お昼の休憩時にタブレットでインターネットをしていたら全く繋がらずWi-Fiの調子が悪いのかなと思いつつNetflixやHuluの閲覧を諦め急遽昼寝に切り替えました･･･。休憩も終わりインターネットを使っての業務に入ったところ、これもまた全く繋がらず接続を諦めカスタマーセンターに電話しました。説明によると「原因不明の通信障害が起きていて目下調査中ですのでしばらくしてから再度試みて下さい。」との事でした。繋がらないのでは、しょうがないので別の業務をすることにしました。後に分かったのですが、２５日正午過ぎから、国内各地でインターネットの回線に接続できない障害が相次いで起きている模様だったそうです。短文投稿サイト「ツイッター」には「ネットワーク障害で仕事が何もできない」といった書き込みが続々と寄せられていたみたいで、総務省や警察当局も情報収集をしたそうです･･･。それにしても大事ですね。

普通にオフラインでの生活が今では就寝までオンライン

それにしても自分の事を棚に上げて言いますが、何故これほどまでにしかも急激にインターネットの世界に染められたのでしょう。先ほどの続きになりますが、オンラインゲームなどでも接続障害が生じているみたいで、今まで全然繋がらなかった任天堂はホームページに「一部のお客様に関し、サービスの提供ができない状態となっております。」と表示がありました。ここに関してはずっとでしたけどね･･･。ネット証券にも影響が出ているようで、楽天証券はホームページに「現在ログインしづらい状況が発生しています」という案内を掲載していました。しかしながら、午後１時の時点で公共機関やＪＲ、私鉄、関西国際空港などのシステムに影響は確認されていないようでした。大阪取引所での取引は通常通り行われたそうです。10年前なら確実に電話とファックスで事足りてたと思います･･･。

こうなるとサイバーテロの怖さが分かるような気が

とにかく日常生活のありとあらゆるところでインターネットが、幅を利かせています。今日の様なこうしたトラブルについて、総務省の担当者は「現時点で把握していないが、業者から事情を聴く」と説明しているそうです。つまり日本国家ももしサイバーテロにあったら国家転覆になりかねませんね･･･。情報セキュリティー会社ウイルスバスターで有名な「トレンドマイクロ」の担当者も今回の事故について情報収集をしていると話していました。それにしても大規模な接続障害になったもんです。とにかく多数のWebサービスが繋がりにくい状態に今日25日昼過ぎから、「メルカリ」「モバイルSuica」「Netflix」「楽天証券」など多数のWebサービスにアクセスしづらいという報告が相次いでいるようでした。

今やインターネットはコミュニケーションツールの一つに

そして同じタイミングで、NTTコミュニケーションズが「OCN」のネットワークに障害が起きたと発表したほか、KDDIもネットワーク障害を発表。ただ各社のWebサービスの障害と、OCN・KDDIのネットワークなど障害の詳しい関連は今のところ不明だそうです。

「メルカリ」「モバイルSuica」「Netflix」「楽天証券」「Slack」「GitHub」など多数のサービスで、「アクセスしづらい」という報告があったそうです。さらにNTTコミュニケ－ジョンズは、OCNバックボーンを利用している全ユーザーの海外向け通信の一部が、25日午前12時15分ごろから断続的に利用できない状態になり、約30分通信不能だったと発表していました。

まとめ

こうして考えるとインターネットって僕達の生活に凄く深いところまで浸潤している事を改めて実感しました。そもそも僕が今書いているブログもインターネットが無いと成り立たないですよね。それにインターネットという世界が、出来てから一気にそれにまつわる新しい言葉が、次々と生まれ凄まじい数の専門辞書がどの本屋にも並んでいます。恐らくインターネットに関連する全ての項目を把握している人なんて絶対いないと思います。でもコレって今まで無くてもよかったものが、無くてはならないものになって来たので、ある意味タバコの喫煙みたいに依存度がかなり高いような気がします。勿論止める必要は無いですが、僕なんかこの手のツールが、無くなると結構困るかも･･･。