松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

Google Home発売されたらチョッと欲しいかも

 

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最近改めて実感するのですが、IoTが世界を席巻しだしてきたかもと思うのです。テレビやデジタルカメラ、デジタルオーディオプレーヤー、HDレコーダー等のデジタル情報家電をインターネットに接続する流れは既に始まっていて、更にデジタル化された映像、音楽、音声、写真、文字情報をインターネットを介して伝達されるシーンがますます増えています。今ではスマートフォンやタブレット端末もインターネットに接続され便利になりました。そしてに世界中に張り巡らされたインターネットはあらゆるモノがコミュニケーションをするための情報伝送路に進化しつつあります。

「IoT」とは何か、今さら聞けない基本中の基本 

 

AIスピーカーに馴染めるか最初の第一歩

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先頃9月11日に、グーグルがAIスピーカー「Google Home」を日本で10月に発売する方向たとNHKが報じたそうです。Google日本法人は当編集部からの事実確認に対して、「憶測に基づく報道に起因する質問には答えられない」との回答。NHKの見切り発信にGoogle日本法人がチョッと「ムッ」とした感じですね。それでも恐らく日本でも発売されると思います。僕の自宅には、音の出るものは沢山ありますが、AIスピーカーなるものは無いのでどんな便利なものか興味津々です。そこで僕の気持ちの中で購入の方向にベクトルが、働いてるようなので少し調べてみました。

 

 

Google Homeの実用性

Google Homeは、音声アシスタント機能「Google Assistant」を搭載したスピーカーデバイス。「OK Google」と話しかけてから、会話を通じて、検索、予定の確認、アラームの設定、音楽の再生など、様々な操作を行える。アメリカでは既に発売済みだそうで、価格は129ドル日本円で約14,300円位です。今夏以降に日本、カナダ、オーストラリア、フランス、ドイツに販売地域を拡大するとGoogleは発表しています。現時点では、日本国内向けのGoogleストアを確認するとまだ製品ページはなく、予約もできない状態なのでこまめにチェックしてGoogleストアに並んで詳細を読んでみて良さそうだったら「ポチ」ってしてみたいと思います。

 

 

Google Homeの実力とは 

グーグルホーム(Google Home)はグーグルが開発したAIスピーカー。 2016年5月に発表され、同年11月にアメリカで発売されています。2017年4月にイギリスでも発売。オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、そして日本でも2017年内に発売予定となっています。グーグルホームはユーザーが話しかけることで搭載されている「グーグルアシスタント」を通じてサービスを起動させる事ができるのです。グーグル社製とサードパーティー製の両方の多数のサービスが統合されていて、音楽を聴いたり、ビデオや写真を見たり、音声で最新ニュースを受け取ることが出来ます。そしてグーグルホームはホームオートメーション機能なるものを備えていて、ユーザーが話しかける事でスマートホーム家電を操作することが出来るそうです。

グーグルホームが、複数の部屋に置かれた場合、グーグルホームの音楽の同期再生が可能であり、アップデートをすれば最大6人のユーザーの声を識別でき複数ユーザーサポート機能も追加されたそうです。製品自体は円柱形で上部に状況を視覚的に伝える4つのLEDがあり、底部のカバーはモジュラーデザインで居住環境に応じて複数の色をグーグルストアを通じて販売されるそうです。また、モバイルデバイスもしくはクロームキャストが動作しているテレビを通じて視覚的に情報を表示したり、ブルートゥース での音楽ストリーミングなど複数の機能のほか、カレンダーに予約を追加するなどのリマインダー機能も使えるようになるそうです。

 

 

まとめ

グーグルホームの評価は実際、賛否両論があるようです。デザインとサウンド入力・出力機能はかなりの高評価だそうですが、ほかのグーグルアシスタントが動作するデバイスとの相互運用性は、今一つとか・・・。いずれにしても日本に導入される頃にはそれなりによくなってる事を期待して発売を待つ事にします。