松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

コレ良いかもiPhoneがインスタントカメラに

 

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また雨です。やっと晴れたかと思えば雨です。コレ秋雨って言うんでしょうね・・・。そしてこれから僕の住む京都市の西隣にある亀岡市は霧がジャンジャン出てくる土地柄なのです。霧の濃い日は、昼過ぎまで太陽を見ることができません。僕も亀岡市に住んで20年近くなるのですが、そのもっと以前は、通学や通勤で制服やスーツが、ぼとぼとになるくらい霧が濃かったそうです。今は、さすがにそんな事は無いですが、それでも寒くなるにつれ鉛色の空が頻繁に現れだしてきます。とにかく洗濯物が、乾かないので何処の家庭も困っているようですね・・・。さて、今回僕が興味を持ったのは、「PRYNT POCKET」といってスマートフォンで撮った写真をその場でプリントアウトできるアイティムなのです。

 

ペーパレス時代に真っ向勝負する優れもの

最近は、インスタントカメラがローティーンを中心にまた流行りだしていると聞きます。確かに何年か前にチェキなどが凄く脚光を浴びていましたよね。そこで、まだまだプリクラも盛り上がってる中「こんなのもいいんじゃないんでしょうか?」的スマートフォンに装着するカメラグリップタイプのインスタントカメラ「PRYNT(プリント) prynt pocketです

 

 

スマートフォンの写真をその場で手軽にプリント

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なんとiPhoneがインスタントカメラに・・・。今年の8月30日に一般店頭での販売がスタートした「PRYNT POCKET(プリントポケット)」は、改めてどういうものかと言うとiPhone用小型プリンター&カメラグリップです。そのスゴ技はiPhoneで撮った写真をその場でプリントアウトできるとっても画期的なアイティムなのです。

 

 

iPhone取り付けて写真を撮影

  PRYNT/YouTube

専用アプリを起動して、撮った写真を印刷するだけ。ただそれだけなのです。まさにiPhoneにくっつけて持ち運べる超小型プリンターなのです。今やペーパーレス時代日常では徐々に絶滅しつつある紙ですが、コミュニケーションや趣味の場ではまだまだ盛り上がれるツールです。プリントアウトした写真なら、その場で友だちにあげたり、あとでフォトブックにまとめたり、フォトフレームに入れて飾ったりもできます。印刷には、ZINKフォトペーパーという専用の感熱紙を使うためインクは不要とのこと。写真の品質はあまり期待できないものの古きよき時代のインスタントカメラ的な使い方をするのであれば、逆にそのほうがそれらしくていいと思います。とにかくプリンターでありながら、カメラグリップとしてiPhoneに取り付けられるのがミソなのです。

 

 

ここに感動!写した写真が動き出す

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このPRYNT POCKETの凄いところは、専用アプリで作れる「動く写真」なる技なのです。まずは、iPhoneで被写体を撮影、同時に動画も撮っておきます。その後、印刷した写真の写真を撮影します。そして、専用アプリで「印刷した写真」の部分に撮ってあった動画を合成すると、「動く写真」の動画ができあがるのです。何かSFの世界というかハリーポッターの映画にある新聞の写真みたいですね。

 

PRYNT POCKET詳細情報

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  • 国内販売価格:19,880円(税抜)
  • カラー:クールグレー・グラファイト・ミント・ラベンダーの4色
  • 対応機種:iPhone 5/5s/SE、iPhone 6/6s、iPhone 6/6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus。
  • 現在の販売店舗:ロフト、ヨドバシカメラなどで購入できるそうです。

 

 

まとめ

 僕自身は、もともとこまめに出る先々で写真を撮るタイプでは、無いのですが、コレは、チョッと欲しいと思いました。静止画である写真がPRYNT POCKETがあれば、当時の瞬間を動画で蘇えらす事が出来ます。それって凄くロマンチックじゃないですか。友達や家族が集まった時、旅行など思い出のショットがこの写真に残れば、きっと良い思い出になると思うんですね・・・。