松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

メガネのストレス感じる人感じない人

 

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僕は、中学の頃から視力が落ちだし、両親が心配して一時視力回復センターに通っていた時がありました。今はどのようにして視力を回復さすのか分かりませんが、当時はキャスター付きの椅子に座らされ視力検査用のパネルを見つめながらどんどん見えなくなるまで離れていくといった古典的で子供心に胡散臭いと思っていました。というわけで、親の反対も振り切ってあっというまに辞めちゃいました。その後、高校に入ると同時にメガネデビュー!そして、現在に至です・・・。

 

メガネのストレスを探る

僕の場合、本当に負け惜しみではなく、今までメガネをストレスと感じた事が、それほどありません。強いて言えばスキーやスノーボードの時に、ゴーグルの中でメガネがくもり、前が何も見えない時くらいでした。それでも目の悪い人にとって必需品には違いないのです。でもメガネをかけるとやはり、いろいろ不便と感じる人は多いと思います。くもったり、汚れたり、ズレたり、痛かったり・・・。そこで今回は、メガネを普段かけている人は、どんなことに多く悩んでいるのか考えてみる事にしました。

 

 

メガネのくもりは確かに辛い

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混雑の場所で他人とぶつかって、メガネがゆがむこと、ほこりがついたり、手垢で汚れること、特に寒い所から暖かい所に行ったり、温かい食べ物などでメガネがくもること、これは、自分がいきなり何も見えなくなるストレスもありますが、何よりはたから見てマヌケに映るのが辛いところでもあります。冬、カフェでホットコーヒーに「フーッ」と息を吹きかけ前が見えない・・・。ラーメン屋で、またうどん屋で食べる時でも「フーッ」と息を吹きかけ前が見えない・・・。とにかく冬の飲食はメガネをかける人たちにとって悩みのシーズンなのです。もちろんメガネがくもるのは、冬場だけでなく、さまざまな環境で発生します湿度や気温の差が多いところなどがそうです。

 

 

鼻に痕が残るのがイヤ

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それとよく耳にするのが、鼻に痕が残ってシミになるのがイヤというのがあります・・・。これは構造上仕方ない事なので遅かれ早かれ免れません。ただこの手の人は、たいていひとつのメガネだけをつけてる場合に多く見られます。メガネの構造上一番重い部分は当然レンズの部分です。それが、鼻の両側に乗っかってくることでレンズの重みが窪みを作り、痕となってしまうのです。そこで提案ですが、いくつかメガネを購入しそれぞれ違う形状の鼻パットを選んで交互にかけるのです。

そうする事によって、少し変わってくる思います。僕の場合は、わざと収まりの悪いというか、わざとずれるメガネを作ります。そうする事で定期的にパットのズレを補正して一箇所に痕が残らないようにします。もちろん、人によってはその行為自体がみっともないと思う人もいるでしょうね・・・。ただ、「メガネ顔」と言われたくなければ、一度トライしてみてはいかがでしょう。

 

 

メガネ屋さんに相談するのもひとつの手

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それとメガネは、長時間かけていると人によって鼻や耳の後ろの痛み、ずり落ち、職業上ひどい汚れといった悩みをもつ人もいると思います。その場合の対処法としては、やはりメガネ屋さんに相談するのが一番です僕も30年来お世話になっているメガネ屋さんがあります。過去のカルテも揃っているので、問題の解決が凄くスムーズに行く事が多分にあります。値段に走りあちこちでメガネを作らず馴染みの店を作るのは、とても安心できると思います。自分で下手にメガネをいじって壊してしまっては身も蓋もありません・・・。

 

 

メガネのくもりを解決するには

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さて、メガネがくもる問題の件ですが、市販のくもり止め剤が多数存在しているのはメガネをかけている人は当然ご存知でしょう。中でも強力レンズくもり止め、「アンチフォグ」を取り扱っているお店も沢山あるそうです。そこで気になるその「アンチフォグ」ですが、どれ程の効き目があるのでしょう・・・。くもり止めの効果は、通常12時間ほどだそうです。ただし、使用状況などにより効果の持続時間は、とうぜん異なってきます・・・。ま~12時間もてば充分ですけどね・・・。

ホコリなどが付いてレンズを拭く際は、やわらかいティッシュペーパーで拭かれた方が効果も長持ちするそうです。逆に専用のメガネ拭き(トレシー等)で拭いたり、雨など水分が付いたまま拭くと、くもり止めが取れやくなるそうです。これは、何となくわかるような気がします。いずれにしてもくもって前が見えないのは、話になりません。なのでおおいにくもり止めを活用してみましょう。

 

 

最後に

メガネは、普段かけている人にとって、とても大切なツールです。なので少しくらいの経費をかけることは、全然問題ないと思います。メガネ屋さんの回し者では、ありませんが、洋服のように着替えれば気分転換にもなって良いですよ。幸い今は、一昔前のように凄く高額な訳でもなく、結構リーズナブルに手に入ります。