松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

メンタルを鍛える方法

 

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これからの季節、男性も女性も肌の露出が多くなります。どこのサイトを見ても引き締まった体のつくり方とか日焼け対策の記事が、沢山掲載されています。僕の場合、いつもなんですが、興味のある記事を見つけ読んだらもうそれだけで、その気になる兆候があります。実行に移さなければ意味がないのにです・・・。どんなことも実行すると大小にかかわらず確実に成果は表れるのにと思いつつその一歩が出ません・・・。

これは、まだ余裕があると思い込んでいるからなのです。例えば愛煙家の方が、禁煙する場合、タバコを止めるのに色々苦労されていると思いますが、これが例えば、「あと一本でも吸えば死にます。」と言われたらどうでしょう?恐らくほとんどの禁煙希望者は、タバコを止められると思うのです。要するにそれほど緊迫していないと言う事なのでしょう。これは、遅刻を頻繁にする人の心境にも似ています。「もうチョッと・・・。」という気持ちが常に働き結局遅れてしまうケースですね・・・。

 

 

バランスよくタフな人間になる

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人に限らず、生き物すべてに弱点とそれを補う力があります。それをうまくバランスを保てばいいのです。要するに「やじろべえ」ですね。人は、頭の中で常に何かと何かでバランスを取っているのです。それが例えば、長所と短所であり仕事と遊びであり運動と勉強などではないでしょうか。多少どちらかが重くなっても傾きはするもののバランスは、保てます。このイージーな感じで無理のない気持ちを持つことが何かひとつ事を起こす時に億劫にならないポイントになるのです。要は失敗しようが成功しようが台から落ちなければいいのです。

 

 

ストレスをコントロールする

僕は、極端にストレスを溜める方ではありませんが、それでも時たまググッと発生する時があります。人によっては運動で発散したり自己啓発の本を読んだり人と話をしたりと何とか凌いでいるいる事だと思います。コレに関しては、正直特効薬はないでしょう。なので自分に合った方法をとるのが一番です。大事なことは「紛らわす」です。僕の場合は、映画を見ると手っ取り早く頭の中のストレスが上書きされます。自己啓発本は、何とかしようとする気持ちが働きどうしてもストレスが増幅してしまいます。それでもストレスは時にカンフル剤の役目もするので全くなくすのもダメなのです。トマトでもストレスをかけると甘いトマトが出来るのと一緒です。

 

 

自分の弱点を分析する

弱点に関しては、僕の場合人から指摘されるものと自覚しているものを合わせたら結構あります。ただそれは、使うところによって変わってきます。例えば、「人をすぐ信じてしまう」これは弱点にもなりますが、ある意味強みにもなります。自分の弱点を全部書き出し精査してみて下さい。必ずいくつかの弱点が強みとして使えるはずです。

 

 

協調性を養う

これは、ある意味めんどくさいかもしれませんが、社会という組織の中嫌いでもなんでも養う事が何か事を起こす時によき協力者になってくれたり、相談相手にもなってくれます。勿論、自分自身も相談に乗るなど助け合う努力が必要です。一歩踏み出すにはこの仲間があんがい心強かったりするんです。その為にも協調性を養う事でいつでも仲間を作る体制を整えておきましょう。

 

 

まとめ

筋肉の様に鍛えて目に見えるものであれば、鍛える値打もありますがメンタルな部分は自分で良しとするボーダーラインを引かなければなりません。どこをどうして良しとするのか、ガイドラインもありません。ただいえる事は、オーバーワークだけは、避けるように心がけましょう。無理な頑張りは、やじろべえが台から落ちる事を意味します。無理なくバランスを図りながら心身ともに鍛える事が重要なのです。