貯まる人＆貯まらない人の見極め方

最近ようやくお金遣いに歯止めが利くようになりました。自分で言うのもなんですが、色々自分でブログに書いていることを地味に実行したたまものだと思っています。貯金箱に入れたお金をそこ蓋を外し使ったりもようやくなくなりました。あとは、実入りを増やすだけです。それが一番肝心なんですけどね･･･。さて、今回は貯金に対しもう少し明確に心掛ける事を考えて行きたいと思います。

貯まる人と貯まらない人の違いを見る

手元に微妙な金額の現金を手にした状況におかれた時に、貯まる人と貯まらない人は、それぞれ考え方や行動がまったく異なると思います。同じであれば多少の方法は違っても対極に二分化しないからです。そこでこの場合についてどう考えるかを紐解いていきたいと思います。

会計レジの前で、「クレジットカード」を手に持って

ポイントがついて得と考える。もしくは支払いが先のばしでき計画が立てやすく助かる。この場合の考え方としてカードがなくても生活できるかどうかなのです。

貯まる人の場合：

銀行口座に現金はあるけれど、カードを使えばポイントが貯まってお得なので、カードを使う。

貯まらない人の場合：

毎月支払いにおわれカードがなかった支払えない状況になっている、カードが必須。

友達の結婚式が、今年はいくつか重なる。

普段会えない友達とも会え当日が楽しみと感じるもしくは、日々の生活が厳しく、ご祝儀の金額を抑える工夫を考える･･･。違いとしては、突発的な出費にも対応できるかどうかになります。

貯まる人の場合：

ある程度貯蓄があるので、不定期の出費にも対応できる。

貯まらない人の場合：

毎月生活にゆとりがなく、急な出費に対応できない。従ってキャッシングをして現金を準備することになるので、余計な金利が発生しより生活が困窮する。

今月予定にない欲しい物ができたとき

たまたま、買い物をしすぎてもう買えないと決めている時の衝動の場合どう切り抜けるかでも変わってきます。自炊をして、お金を浮かして買う。または、買うのは来月にする。もしくは、ボーナスあてにし、ボーナス払いか、リボ払いで買うことにする。

貯まる人の場合：

欲望をコントロールできるので、他のことをセーブしてお金を準備するなど、無理のない計画を立てることができる。

貯まらない人の場合：

欲しくなると気持ちが抑えられないため、先の事を考えずに今の物欲を優先する。ボーナスが出なくなって支払いに困ったり、リボ払いで余計なお金を支払ったりすることになる。

通信費の請求書が今月は思ったより高かったとき

即座に明細書の確認をする。購入店などに行ってチェックしてもらおう。逆に「スマートフォンは、なんだかんだいっても高くつくな～･･･。」で終わらす場合。ポイントとして不満だけに終わるのか、改善策を考えられるかが明暗を分ける。

貯まる人の場合：

ショップに行くと、通話料やパケット使用状況などを教えてもらえるので、使用状況に合った料金プランに変更したり、通話を控えたりなど、今後安くする方法を考える。

貯まらない人の場合：

原因が自分にあるのではなく、自分以外のものにあると思い込んでしまい、不満を感じるものの自分からほぼ行動しない。

仕事や自分への投資などで本を買いたいが、値段が高い

少々高額なものでも必要なものだから買う決断をする。場合や取り合えずあまりゆとりがないので今はやめるであるとか、お金が貯まったら買うなどの先送りを考える場合がある。そんな時、自分への投資についてお金を、惜しむか惜しまないかはこれもまた将来大きな明暗を分けることになる。

貯まる人の場合：

お金を払うべきポイントがわかっていて、自分の将来に必要なものにはお金を惜しまない躊躇しない行動力をもっている。

貯まらない人の場合：

将来への意識が薄いので、現在の出費を最優先する。いつかお金が貯まったらと思いつつも、貯まらないので、結局買わないことになる。

最後に

何時もながら思うのですが、理屈では充分分かっているのです。ただその時になると自分の中にいる財布の紐を緩める悪魔が、あらわれ紐を閉めようとする天使を言い負かしてしまうのです。もしくは、悪魔と天使が裏でつながっていて、折り合いをつけているのかもしれません。自分自身気づかないうちに談合が行われているのかも･･･。これは少なくとも僕にあてはめた事なのであまり参考にならないかもしれませんね･･･。