思うように貯まらない五百円玉貯金の謎

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昨日3月4日の京都は、日中21度まで気温が上がり店内もエアコンを切ったままで営業できました。閉店準備する頃には、Tシャツ一枚で店内をうろうろできるくらいでした。それにしても、これだけ一気に暖かくなるとオートバイでのツーリングに出かける人が、日に日に増えてきます。そうなると察しが付くかと思いますが、僕の仕事のバイク屋は、凄く忙しくなるんです。シーズンイン突入前の点検にはじまり、整備に車検それにお乗換えと大忙しです。因みに僕は整備はしないので口だけ「忙しい、忙しい･･･。」と同調しているだけですけどね。さて、今回は、今僕的に苦戦している500円玉貯金について書いてみる事にしました。

為せば成る為さねば成らぬ何事も貯金

電子マネーを併用してお金を使っているとなかなか小銭ができません。仮にできたとしても、貯金箱に入れるのをうっかり忘れ、次の買い物でその小銭を使ってしまいます。この調子だといつになっても500円玉貯金などできる訳がないと考え、良い知恵がないものかと例によって少し調べてみる事にしました･･･。

500円玉貯金の挫折を防ぐには

自分に向いた貯金箱をようやく用意し、レジでは500円玉を貰えるような支払い方を意識したりして、頑張っているのになぜかどうしても「長続きしない･･･。」そんなつまづきを防ぐための方法がないものかと考えてみました。そして色々情報を集めていると、まずこんなのがありました。「徐々に貯金箱のサイズを大きくする」ことだそうです。内容としては、最初から高いハードルを設定すると、当然ゴールも遠のきます。まずは、3万円が貯まるくらいの小さなサイズの貯金箱からスタートし、いったんゴールを目指すそうです。開封するという喜びを味わうことで、ワクワクとした感覚と、自分にも貯められた！という自信がわき、次の貯金意欲に繋がるとの事です。そうなると、僕の場合3万円の貯金がすでに高いハードルになってしまうので2万円でゴールを設定したいと思います。

貯金箱開きを行事化する

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そしてこんなのもありました。鏡開きが如く貯金箱を開ける日を行事化することだそうです。誕生日に開けるとか、自分にとって何か特別な日に開けるなど、開封する日を行事化することで、何となく微妙な緊張とワクワクすることでモチベーションを高める方法です。貯金箱を開けることをどう決めるかは、それぞれ個人の自由なのでキャッチーなタイトルをつければいいと思います。

とにかく貯金は今を楽しむためのもの

そして最後の方法が、貯めてどう使うかを妄想することだそうです。500円玉貯金は、老後資金や将来に備えるお金というより、どちらかといえば今を楽しむための貯金だと考えるのが自然です。例えば貯まったら何に使うかをあらかじめイメージしながら過ごすことで、毎日の貯金が楽しくなると仮定します。行きたい場所があるなら旅のプランをイメージしてみたり、ちょっぴり贅沢な習い事にチャレンジする自分を妄想したり。思い切ってパソコンの買い替えるとか、肉体改造など自分への投資として500円玉貯金を使ってもいいと思います。要するに貯めるのと使う事を大いに楽しむ。それが貯金への大儀になるのです。たぶん･･･。