松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

お金も幸せも貯まる人生とは

 

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 春です。年中花粉症の僕が、最もやばい季節でもあるのです。今朝も目が覚めると、口の中がカラッカラのドライマウスになっていました。舌が乾ききり高級食材の乾燥なまこのようでした・・・。いつもではないんですが、黄砂や免疫力の低下時は、鼻がふたつとも詰まってしまい口呼吸になるのです。なのでこの時期はお酒をひかえないとえらいことになってしまいます。死ぬまでに鼻がつまらない人生を送りたいものです。さて、今回は詰まるはつまるでもつまらない人生を送らないための事を考えてみたいと思います。

 

生きたお金とはだいたいこの3つ

とにかくどうせ一度の人生なのだから公私共に楽しくないより楽しいほうがいいに決まっています。その為にも生きていく上でとても大事なお金。いわゆる生きたお金の使い方を再認識する必要があります。その生きたお金を使うには以下の3つがあると考えます。

  1. 衣食住や水道光熱費など最低限生きる為のお金
  2. 自分の大好きなことや、生きがいに使う為のお金(自己投資)
  3. 家族や友人など誰かの幸せの為に使うお金(交際費)

もし最低限必要なお金しか持っていなければ、生活や心にゆとりが持てない為、ギスギスした日々を送ることになるので収入を増やす努力が必要になります。経験や自分の成長の為にお金を使うことができれば、自分に自信がつき前向きに明るく生きる事ができるようになります。趣味や生きがいにお金を使えるというのは、心のゆとりが生まれ幸せをより感じやすくなるものなのです。家族や友人など誰かの幸せの為にお金を使うことができれば、素晴らしい人間関 係を築くことができるようになります。

 

 

金銭感覚は育てるもの

お金の価値や使い方の感覚の事を金銭感覚といいますが、この金銭感覚はお金を使う経験が多ければ多いほど身に付きます。子どもはお小遣いを使うことや、お遣いにいく事で身に付きます。しかし、本当に金銭感覚が身に付くのは自分で稼いだお金を使う時です。身銭を切ることでしか得られない感覚とも言えるでしょう。だからこそ、若いうちは価値もわからず高価なモノを買ったり、無駄なモノを買ってしまったり、欲望のままに使ってしまったりと、誰もが失敗をします。最初から上手に使ったり配分する事は難しくて当たり前なのです。

 

 

金銭感覚がないからこその予算立て

だからこそ、予算というものがあるのです。あらかじめ予算を立て、予算の範囲内で帳尻を合わせながら生活する。自分の収入なら生活費はどいくら位が妥当なのかはネットで検索すればいくらでも出てきます。なので予算を立て、その範囲内で生活するように心掛けましょう。そうして行くうちに次第とライフスタイルや家族構成でも金額の配分微調整が、徐々に上手になっていきます。

 

 

家計簿で数字で把握

また、何にいくら使っているのか?と数字で把握するには「家計簿」という方法もあります。家計管理が上手になるまでは家計簿をつける習慣を身に付けるのもいいでしょう。最低でも1年間つければ、食費や水道光熱費にいくらかかっているのか?と項目毎に金額が集計でき、家計が苦しくなる時期や、余裕の出る時期など、その家庭の支出の癖などもわかるようになります。このように数字で把握できれば、年間にいくら貯蓄が可能なのかが分かり、マイホームなど大きな買い物をする準備も始めれるようになります。家計簿には自己投資費や交際費は必ず設け、自分と周りの幸せの為にお金を使うことを忘れてはいけません。大切な人やお世話になっている人に贈り物をすることで、感謝の気持ちを伝え、相手を喜ばせることができます。交際費は人間関係の潤滑油としても大切なお金なのです。

 

 

最後に

バランスよく生きたお金を使うには自分の収入と支出を把握し、どのような事にお金を使っていくのか真剣に考えていく事が大切なのです。衣食住や最低限の生活の為のお金があれば生きることは可能ですが、自己投資や交際費のような生きたお金も使っていくことで人生はより素晴らしいものになります。金銭感覚を磨きながら、上手にお金を配分し、自分と周りの人を幸せにできるような 生きたお金 を使っていきましょう。