松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

ツーリングの下見in鳥取方面

 

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火曜日から今日木曜日までゴールデンウィークの振り替え休日で店は、お休みでした。3日間は、本当にアッと言う間に終わってしまいました。休日初日の火曜日は、雨で何も出来ず昨日は、ツーリングの下見で終わり。そして今日は、やっとのお天気でしたが、火曜日にやり掛けていた植木の剪定や雑草の手入れに先ほどまでかかり、体を休息する暇がありませんでした。しかしながら仕事から離れての3日間としては、開放感というか、ある意味ストレスの発散になったと思います。さて今回は、昨日のツーリングの下見について紹介したいと思います。

 

観光でもなくドライブでもないツーリングとは

そもそもツーリング( touring )というのは、オートバイを移動手段として利用しながら観光地や景勝地などを訪れたり、単なる移動手段としてではなく、オートバイで走ることを楽しむために山岳地や海岸沿いなどをルートに選んで走ることを言います。なので目的地から目的地への単純な移動では無くそれにプラス「道」すなわちコースが、重要になるのです。さらに言えば、オートバイの特性を生かした走りの出来るコースをチョイスし、尚且つ観光地や名所を巡るといった順序になる訳です。なので、わざわざ遠回りをしたり、新しい道が出来たと情報があれば、それをメインにしたコースを作り走るのがツーリングになる訳ですね・・・。もちろん、観光だけを楽しみオートバイは、単なる移動手段にしている人も沢山おられます。ただ、オートバイは、自転車と少し違いエンジンという動力源を持ち人の力では、とうてい果たせないスピードで自分の体全身を使いマシーンを操る楽しさがあるのです。まさにモータースポーツの醍醐味です。少し力説してしまいましたが、ま~楽しい乗り物の一つだと言う事です。

 

 

民間人が買える軍用車両での下見

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三菱ジープ最終型

 

 

 

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もう絶版車両なのですが、今回は三菱ジープが旅のパートナーです。残念ながら僕のではなく一緒に行ったスタッフの所有車です。まず最初のチェックポイントは、砥峰高原(とのみねこうげん)です。砥峰高原は兵庫県神崎郡神河町にある高原で山野草の宝庫として有名でもありススキの大群生地として知られています。また、映画の舞台として使われる事でも脚光を浴びています。

砥峰高原

 

 

鳥取到着でランチ&コーヒー

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鳥取港海鮮産物市場「かろいち」にて昼食です。ココでしか飛べられないという猛者(もさ)海老を食べに来ました。

karoichi.jp

 

 

 

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見た目は、決して良くない少し浅黒い海老ですが、これがまた美味しいんです。

 

 

 

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これが僕が食べたかったもさ海老丼です。上記の写真にある店舗の中にいか太郎というお店があり、そこで食べさせて頂けます。

 

 

 

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とても美味しそうでしょう!はい、美味しいんです。海老の頭は、ころもをつけてカリカリにあげられていて熱々でした。一口食べるとスナック菓子の様に口の中で粉砕されます。これがまた、香ばしくてたまりません。海老の身は、適度な食感で甘海老を太らせたような感じです。このワサビと醤油で食べるのですが、なかなか美味しく頂きました。因みにこのお店「いか太郎」というだけあっておすすめメニューは、いかの丼でした。今度来るときは、それにもチャレンジしたいと思います。

 

 

 

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お腹もいっぱいになったので噂のすなば珈琲でコーヒーを飲むことにしました。

 

 

 

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さすが、すなば珈琲さんしっかりフロアも砂場でした・・・。残念ながら店舗のクオリティは、僕たちをうならせるものでは、ありませんでした。とにかく、百聞は一見に如かずです。

 

 

 

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これがコーヒーです。カップとソーサーは、セットで1,296円(税込)とちゃっかりグッズとして販売もしています。お味の方は、可もなく不可もなくと言ったところです。印象としては、カップの湯せんが、尋常じゃない熱さでした。息を吹いて冷ます以前に唇をカップに着けた瞬間チョッとビビりました・・・。恐らくカップが分厚いのでしっかり湯せんしないとコーヒーがすぐに冷めてしまうのでしょうね・・・。

www.sunaba.coffee

 

 

 

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建物の隣に無料の水族館(かにっこ館)があったので覗いてきました。すると「五輝星」印の松葉カ二の剥製がありました。お値段は、驚きの70万円だそうです。因みについ最近死んだ五輝星のカニは、130万円だったそうです。

基準
  • 大きさ : 甲幅13.5センチ以上 
  • 重さ  : 1.2kg以上(重量は市場での販売時点に生で計測)
  • 形状  : 脚が全てそろっているもの
  • 色合い : 鮮やかな色合い
  • 身入り : 身が詰まっていること

 この5つの基準に基づき、10人の目利き人が厳しい目でトップブランドを選別するそうです。※重さの基準については、市場での販売時点(生)のものです。 

この水族館は、カニを中心に展示されていて他にも大きな水槽には、タイやヒラメといった感じで、何となく活け魚料理の店先にある水槽をイメージしてしまいました。けっして大きくない施設でしたが、それでも結構面白くていい大人が30分くらい見入ってました・・・。

www.pref.tottori.lg.jp

                          後編に続く