松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

散りも積もれば山となるの100万円編

 

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今日の京都は、暑かった。日中で約34度近くありました。天気の好いのは、僕も嫌いではありませんが、京都の運輸支局はとにかく軒が無いのでバイク屋さんは、どこも大変だと思います。車は、雨風も車の中にいれば何の問題もありません。暑さ寒さもエアコンをつければ、快適に車中に入れます。バイクの場合、そうは行きません・・・。ひたすらバイクの横に立ちバイクを押し続けるしかないのです。お陰様で運輸支局では、1リットルほどお水を飲ませていただきました。普段から自動販売機でドリンクは買わないのですが、この時ばかりは、つい買っちゃいます・・・。とにかく外にでると地味に出費がかさみます。そこで今回は、地味な出費をし続けたらどうなるかを地味に考えてみることにしました。

 

意外と身近なところから貯まる大金

「あ~100万円くらいあればいいのにな~・・・。」という話を時々同僚や友人同士で話をしたりします。実際に100万円が臨時収入であったら何をするだろうか・・・。クルマは、買えないまでも、通勤用のオートバイを買ってみたり、あとチョッと高い目の自転車とか、旅行もいいし、美味しい食事も、欲しい洋服もバッグも、大切な人への贈り物も、エトセトラ、エトセトラ・・・。とにかく夢が膨らみます。貯蓄が0円の状態から、いきなり、明日までに100万円貯めるというのは無理だとしても、少しずつ貯めていけば、100万円を貯めることは、実はそう遠くはないことなのです。

 

日々の無駄な出費を見つけ出そう

そもそも、普段から贅沢はしていないので、これ以上経費は削れませんし、貯金なんてもってのほかです・・・。という人も多いと思います。いずれにしても何かアクションを起こさないと話が前に進まないので取り合えず、「日々の無駄な出費がないか」を見つけてみましょう。お菓子や飲み物、嗜好品、食材の買いすぎ(そして腐らせる)など、ほんのチョッとしたもので、千円札は、すぐ崩れてしまいます・・・。そして、それらは本当に必要なものなのか、我慢できないものなのか考えてみましょう。ただし「何もかも我慢しましょう」というわけではありません。たとえば、甘いものが結構好きなので、おやつを食べる機会が多い人の場合。泣きながらそれらをすべて削ってまでお金を貯めても、幸せとはいえないので、そこまでストイックになるのは辞めておきましょう。要は、自分の好みを削るのではなく、たとえば、外出中にやたらとドリンクを買うのはやめるとか、おやつを食べるといっても、食べすぎには気を付けるとか、食材は使い切れる量だけ買おう・・・。などと、自分にとっては優先順位が低いものや無駄なものを、日々少しずつ減らしていってみるのであれば大抵の人はできるはずです。

 

貯まるか失うか運命の分かれ道

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そもそもお金が貯まらないと悩んでいる人は、知らぬ間にお風呂の栓がズレてしまっているかのように、少しずつお金が漏れ出てしまっていると考えられます。毎日少しずつ漏れ出ているお金を防げるようになると、10年後はどうなっているか。かりに1日300円漏れていると仮定しましょう・・・。

300円×365日×10年=109万5000円

 となり、意外なほど大きな金額で驚いてしまいます。1日300円が、10年で100万円になるのです。つまり、1日300円を無駄にすれば、10年で100万円を失っているのです。無駄なものに100万円も費やしているかと思うと、冷静に考えると恐ろしくなってしまいます。逆にいうと、1日300円の無駄を減らすようにすれば、10年で100万円貯まるようになるということです。ここを本気で実行すると、お金は確実に貯まっていきます。

 

最後に

しっかり貯まれば、大きなものにお金を使えるようになります。あくまでも貯め込むためではなく、将来の自分がここいちばん大きく使うために貯めておくのです。日々少しずつ漏れ出ている無駄なお金がないかを、この記事で共感したならぜひチェックしてみてください!僕も改めてその気になってきたのでビシビシ、無駄をチェックしていきたいと思います。