男性からのアプローチは幸せの確率を上げる

今日は強烈な豪雨のおかげですべての交通手段が絶たれ、あえなく自宅待機となりました。出勤時と昼一番に老ノ坂峠入口に向かうも通行止めで二度引き返してきました。という訳で想定外の休日となりました･･･。さて、話はコロッとかわりまして、今どきの男女の結婚観というか、そんな事がふと気になりテーマにする事にしました。そもそも僕が生まれる前の事は、たとえ一日でもその時代を生きていた人に聞くか、文献からでないと、とうてい伺い知ることはできません。そんな昔から男女が結ばれ家族ができ、そしてまたその子供が大人になり新しい家族を作るを繰り返し現代に至ります。そしてその家族になるまでのプロセスは、僕が知る限りだいたい男性からのプロポーズがカップル成立のスタンダードだと思います。しかし今現在は、多種多様でどの形が正解でどの形が不正解と言う事はないようです･･･。そこで今回は、どんなアプローチのスタイルがカップルになる確率を上げるのか、考えてみました。

女性はアプローチされる方が幸せ？

こんなニュースがありました。「海外で1500人を対象にした調査では、男性の一目惚れがきっかけのカップルの約半数以上が結婚まで至ったというリサーチ結果があるそうです。さらに離婚率も他の組み合わせに比べて低いそうです･･･。」それでも、なかには当然うまくいかないケースもあるでしょう。だとしたら、いったいその違いとは何なのでしょうか？ それを見分けるコツや、女性が男性から一目惚れだとアプローチされたらどうすればいいのかなどいくつかのタイプ別プランが必要になります。

幸せになるための必勝技に迫る

そもそも、男性の一目惚れから始まる恋愛というシチュエーションが仮にあったとしても、当然良いパターンとそうでないパターンがあります。まず良いパターンの場合。男性がかりに、一目惚れしましたと猛烈にアプローチするとします。すると女性もだんだん熱意と人柄に惹かれていき、愛情を深めていく･･･。というパターンです。それでもここはよく考えましょう。普通、アプローチしてきた相手がかなり好みでない限り、即OKという女性はまず少ないと思います。ただ、そでも男性の想いが強ければ、時間がかかっても、丁寧かつ情熱的にアプローチを続けるはずです。もちろんやり過ぎは、ストーカー行為になり接近禁止命令が出てアウトですけどね･･･。

もう一つのパターンは、瞬間的に男性のアプローチに押し切られ相手のペースに振り回されるパターンです。その場合は、愛情を育てるまもなく終わります。仮に一瞬双方が盛り上がったとしても、一時的に付き合うくらいで、万が一女性が好きになった時には、もう相手の勢いが冷めて、フェードアウトしていきます。

結婚を意識するならば愛情を成熟させる

そもそも結婚生活というのは、人生を共にするという長いスパンで考えなければいけません。そしてそのための人生を共にするパートナーを探すとなれば、どれだけ時間がかかっても、愛情を育んでいこうと決意するはずです。その結果として、幸せな結婚へ至れば、実に理想的な二人の幸せな生涯といるでしょう。なので、女性はその男性の一目惚れアプローチがはたして、人生を共にする覚悟を持ったものか、もしくは瞬間的に燃え上がった勢いだけのものかを見極めることが、幸せな結婚につながる大事な恋愛期間であり見極める分岐点になるのです。

実際アプローチされたらどうする？

もし、勢いよくアプローチされた場合、まず相手がどれだけ本気なのかを確認してみる必要があります。なぜなら、一気にアプローチされると、ついその勢いに押されて付き合ってしまいかねない不意打ちの様な要素を持っているからです。僕がいうのもなんですが男性は短期間でその女性を手に入れてしまったり、すぐに目的が達成されて追いかける立場でなくなってしまうと、悪い意味での安心感を抱いてしまうものなのです･･･。なので、口説き落とすこと＝ゴールになってしまうのです。従ってこういう関係性は、間違いなく結婚につながらず、交際も長続きしない方向へベクトルが向いてしまいます。そして最悪なのが、仮にそうなってしまうと、いつの間にか逆の立場に変わってしまいます。そして、仕方なくからの、惰性（だせい）での交際が続き女性を大切に扱わなくなり、そしてお互いはこの段階で完全に愛情は消滅しています。なので相手がどれだけ本気なのかを確認する必要があるのです。

気持ちの本気度を確認する

それでは相手の想いが本物か否かはどうやって見分ければいいのでしょうか。これは、少し時間をかければ、すぐに見極められます。たとえば、女性を口説き落とすことをゲーム感覚に考えていたり、裏のあるアプローチであった場合、男性にとって時間をかけて丁寧に仲を深め愛を育てるのは超苦手なはずです。逆に、人生をかけた覚悟や情熱がある相手の場合は、たとえ時間がかかっても、気持ちが冷めることはありません。それが確信できれば、相手にに対する信頼もグッと増すはずです。これは決して駆け引きするという意味ではありません。相手が本当に自分を大切に想っているなら、そのような関係や時間であっても十分に受けとめる余裕があるはずです。

最後に

結婚のように、長い期間をかけて愛情を育んでいくには必ずコツというものがあります。それは、お互いに相手をリスペクトする気持ちを保つ信頼関係を築くことです。出会ってすぐの一目惚れからの想いやアプローチは、勢いはあってもまだ信頼関係が築かれる前の段階です。時間をかけて最愛のパートナーを手に入れた時、そのパートナーを守らなければという強い決意と責任感が生まれます。そして、時間を掛けてこそお互いの信頼関係はより強固になるはずです。