適度なリフレッシュでやる気復活

今朝早くに娘が、修学旅行で台湾に旅立ちました。始発じゃないと間に合わないとかで、午前4時ごろから起きだし5時過ぎに家をでました。お蔭で昨日遅くまで起きていた僕は、1時間半ほどしか睡眠がとれずまあまあ眠いのです。おまけに午前中は丹後まで新車を納めに行かなくてはならず道中幾度となく睡魔に襲われました･･･。さて、話は変わりましてスポーツに食欲、何かと行動が活発になる季節です。僕が前職で瓦屋の仕事をしている時の事ですが、夏や冬の作業効率と比べ秋は、1.5倍位効率が上がったのをよく覚えています。それほど体も動くやる気満々になる季節でもあったのです。そこで今回は、年がら年中やる気を出す方法について考えてみたいと思います。

やる気が出ないときのかんたん改善術を探る

人は必ずやる気の出ない時や、嫌な気分の時があります。そんな時、いったいどうすれば、すぐに気持ちを立て直せるだろうと誰もが考えるはずです。たとえば、スケールの大きな悩みとしてよくありがちな人生が思い通りに進まないと感じる時や、単にストレスで機嫌が悪い時とピンからキリまでモチベーションの上がらない原因があるのです。そんなやる気の出ない時、生活の質を瞬時に改善できる方法が無いものかと、良さそうなのを色々調べてみました。

前からするつもりだった整理整頓する

自分の身の回りにある全ての整理が滞っている場所を整理するリフレッシュ作戦。手帳のスケジュール更新や、やることリストを見直し、企画やイベントなど、さらには誕生日や記念日などの大切な予定の整理をまずチェックする。その上で終わっているもの中止になったもの追加されたもの等を精査し情報整理をしてみよう。あと、物理的に机の上、中、下と断捨離を含めた整理整頓を行う。極めつけは、家の掃除もやっちゃいましょう。ここでもしっかり断捨離を兼ねた整理整頓を行う。要するに、生活を整理するための行動を取れば、思いのほか心が落ち着き、気分も良くなると言う訳です。

お風呂でサッパリ着替えてサッパリ

その日に何が起きたとしても、もしくはまだ1日をスタートする前だろうと、お風呂に入ったり、シャワーを浴びたりし、その上で洗濯したての新しい服を着る。そうする事で、気分の改善を図ります･･･。朝昼晩にかかわらず、スランプに陥ったり疲れを感じたりしたら、即座にお風呂orシャワーを浴びて着替えれば、思いのほか気持ちがスッキリするでしょう。

やっぱり体を動かすのが一番

軽い運動も、手軽に気分を良くするための方法の一つです。やることが沢山ある時に激しい運動をするとエネルギーを消耗させてしまうだけで何もやる気が起きませんが、軽い有酸素運動に限っては、エネルギーを増やすことができるのです。それに軽く汗をかいたあとは、気分も良くなり、集中力も増します。朝昼晩どのタイミングでもよいので、運動の時間を作りましょう。そして前述と合わせれば、更に思い切りスカッと出来るはずです。

いちいち人と比べないようにする

仕事やプライベートでの目標や価値観について自分と他人を比べると、場合によっては簡単に気分が落ち込んでしまう事があります。かのセオドア・ルーズベルト元米大統領曰く「比較は喜び泥棒だ」と語ったそうです･･･。雑念を捨て自分自身に集中し、自分の目標に向け自分のペースで進むことです。競泳選手は、レース中に隣のレーンを見ると自分のタイムが下がることを知っていると言います。人生も同じではないでしょうか･･･。とりあえず落ち込んでいる時は、自分のことに集中し、他人は気にしない事です。

自分のために何かをする

自分のために何かすることも重要です。最近よく耳にするセルフケアです。もちろんセルフケアと言っても、8時間の睡眠、運動、1杯のワイン、外食、友人との夜遊びなど、色々なものがあります。とにかく時々自分のために何かをすれば、良いのです。因みに、買い物もそのひとつです。ただ、買い物はストレス解消にならないと言う説もあるので、人によるのかもしれませんね･･･。何れにせよそうする事によって、自分が今必要としている活力、そしてやる気を回復できるのです。

最後に

ここに書かれたことは、僕自身モチベーションの下がっている時に色々考えながら使うようにしています。特に効果的なのが軽い有酸素運動（ウォーキング）と買い物です。但し、気分が晴れる分、運動のあとのビールが健康診断で引っ掛かったり、ガッツリ買い物で、お小遣い激減なんてリスクもあります･･･。もちろん上記以外にも色々な方法があると思いますが、要は何かアクションを起こすという事なのです。考えているだけとか、心で思っているだけでは、時間のみが過ぎるだけです。絶望を圧倒する希望を持つには、ひたすら行動あるのみだと言えるでしょう。