松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

やりがちかも?買い物時のダメな習慣

 

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 昨日は、せっかくの定休日でしたが、朝から天気も悪く「よし今日は、こうなったら風呂と洗面所をとことん綺麗にしよう!」と朝から近くのホームセンターに必要な小道具を買いに行き早めのブランチを済ませガッツリ掃除に取り掛かることにしました。そもそもそんな事を思ったのが、近々娘の友達が、家に泊まりに来るという事なのでホテルとまでは、いかなくとも「水まわりは、美しく・・・。」が僕の心情なのでとにかくがんばってピカピカにさせて頂きました。おかげで腰が痛くて朝起きるんが少し辛かったです。さて今回は、ついやりがちな買い物の悪い習慣について考えて見たいと思います。

 

気をつけよう 貧乏臭い買い物の仕方

 買い物の仕方というのは人それぞれですが、ある一定の買い物パターンを好む人は、ひょっとしたら貧乏体質の可能性が考えられます。おまけにお金がまったく貯まらない人なのかもしれません・・・。そこでそんな不幸な人にならない為にも注意したい買い物の習慣についていくつか上げてみました。

 

おまけが付いていたらつい買ってしまう

 スーパーやデパートへ行くと、限定品としておまけがセットされている商品を見かけることがあります。ポーチが付いていたり商品と同じミニチュアが付いていたりと確かにその商品のファンであれば価値あるものなのかもしれませんが、単なるおまけと考えた場合、おまけに重点を置くのではなく本体そのものがその時に必要かどうかがポイントになります。

確かにブランド品の場合、おまけとは思えないような商品もあり、レア感もそれなりに高くなります。それに中にはこのような商品の場合、転売目的で購入する人もいるくらいですからね・・・。しかしこの様な商品の場合、元々からして商品価格が高めに設定されていることが多々あります。もしくは、大量の不良在庫のための処分方法かもしれません。一見するとお得に感じるものでもおまけは、「そんなものはもとから無いモノ」として、買うか買わないのかを判断するようにしましょう。

 

「二つ買ってくれたらまけとくよ!」のフレーズに弱い人

 僕が、スーパーマーケットなどでよく見かけるのが「対象商品を2点購入すると割引します」とか「どれでも3品1,000円」とか「数点以上購入すると更に割引します」などのそそられるキャッチーなPOPです。しかしこれって間違いなくハニートラップでしょう。その甘いキャッチコピーに引きつけられて、ついつい無理に買いものをしてしまう・・・。そんなお店の策略にまんまとはまっている人は、間違いなく無駄なお金を使い続ける事になります。このような表記がある場合には、自分が欲しいモノが何かをしっかりと考えることと、時間と余裕があれば、他の店では欲しい商品がいくらで販売されているのかをリサーチするなんて方法もとれなくはありません・・・。ただ、僕に関していえば、食品を買いにスーパーマーケットに行くときは、たいていお腹の空いた時などに行くのでまず、正しい判断ができません。なので確実に必要の無いものまで確実に買っています。そしてこの僕の行動は一番やってはいけない見本でもあります・・・。

 

送料が無料になるように拘った買い物をしてしまう

 これも僕自身やりがちなのですが、インターネットで買い物をする場合に、いくら以上は送料無料というフレーズつい躍らされてしまいます。しかしこれって本当に送料無料になるだけの金額に見合った買い物をしたのか時折考える事があります・・・。有料と無料であればもちろん無料の方が良いのですが、送料無料につられて何となく買い増し購入した商品は使いこなせないこともあるかもしれません。とくに食品などは賞味期限切れになってしまって、知り合いに配ったり食べきれず結局無駄にしてしまということがあります。「有料=損だ」と思う事もときにはあるかもしれませんが、無駄を承知で無理やり商品を購入して、送料を無料にするのは本末転倒です。

一昔前なら近所の買い物は別としてデパート等での買い物は、交通費を使って買い物したものです。そんな費用に比べたら送料なんて安いものです。それでも中には、「せっかくデパートに来たから何か買って帰ろう・・・。」なんて事になるかもしれませんけどね・・・。とにかく送料は、払うものと割り切ってしまえば、不必要なモノを買わずに済みますし、トータルで金額を考えていくと、送料を支払った方が総合的にお得になることが多分にあると思います。

 

最後に

 以上のように、「これってマズイかも・・・・。」的習慣をいくつか考えて見ました。買い物はとても楽しいものですが、とにかく落ち着いて冷静になることが必要です。まずはモノを買う前に本体価格、送料や交通費、その他雑費等のトータルコストを考えてから買うか買わないのかを決めるように心掛けましょう。そうすることで無駄遣いもなくなりますし、資源の無駄もなくなります。それにお金持ちの道も開けるかもしれません・・・。