松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

片頭痛で目覚めは最高に憂鬱

 

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 今朝の目覚めは、目覚まし時計でなく片頭痛での目覚めでした。いつもは、明け方になると目覚まし時計より早い目に起床してセットした時刻が来る前に目覚まし時計のアラームを止めるのですが、今日はいつもと少し勝手が違い目覚め前の寝返りで目が覚めました。枕の上で頭を右や左に動かす度に"ズキン、ズキン”と頭が痛みだしたのです。もちろん片頭痛は、初めてではありませんが、かなり久しぶりの様な気がします。それにしてもこの片頭痛、本当に鬱陶しいですね。なにせ不規則に痛みが、襲うので集中して仕事が手につきません。しばらく治まったかと思うといきなり短い間隔で痛み出したりと最高に憂鬱です・・・。そこで今回は、こんな憂鬱な片頭痛の正体について調べてみました。

 

忌まわしい片頭痛の正体とは

 そもそもこの鬱陶しい片頭痛は、血管が拡張することでズキズキとした拍動性の痛みが生じるものをいうそうです。そして主にこめかみから目のあたりが発作的に痛み、痛みの発作は4時間~数日間続きます。僕の場合4時間は余裕で過ぎているのでいつまで続くかホント憂鬱です・・・。そして僕のように片側に現れることが一般的のようですが、両側から痛むこともある用です・・・。人によっては、痛みが起きると、光や音、そして臭いに敏感になるのが特徴的だそうです。また、女性に多く見られるのも片頭痛の特長だそうです。女性の場合、女性ホルモンと関連があるため特に、20~40代女性に起こりやすいとされています。残念ながら原因は明らかにされていませんでした・・・。ただ嘘か本当か分かりませんが、完全主義、努力家、神経質な性格の人がなり易いと言われています。あとこの時期のように季節の変わり目で特に急激な気温の変化も影響するようです。

 

片頭痛の主な症状とは

 片頭痛の症状は発作的にひどい頭痛が現れて、数時間から2~3日持続するとされています。典型的片頭痛では、頭痛に先立つ症状として目がチカチカしてギザギザした光が見えたり、閃輝暗点を伴うことがあるようです。僕の場合は、左目の周りに違和感を覚えましたけどね・・・。そして片側あるいは両側がズキンズキンと激しく痛む症状が現れ、吐き気を伴うこともあるようです。また、頭痛の最中に体を動かすなどして頭の位置を変えると痛みが悪化するのも片頭痛特有の症状です。典型的片頭痛の他に、前ぶれがなく頭全体が痛む普通型片頭痛もあります。まさに僕の今の症状そのものです・・・。

 

片頭痛の治療法

 まず最初に 頭痛発作時の対処法 についてみていきましょう。光や音の刺激を避け、暗く静かな場所で横になって休むことが必要だそうです。軽い頭痛なら数時間の休養や睡眠をとることで治る場合もあるそうです。僕のように痛みが強いときは、痛む部分に冷却シートや冷たいタオルなどを当てて冷やすようにすると、痛みがいくらか和らぐこともあるそうですが、仕事をしていてそれはできませんけどね・・・。

 

最終兵器は頭痛薬

 あと手っ取り早いのが薬物治療 です。症状から日常生活に支障が出る場合は、内服薬を用いての治療になります。軽度の片頭痛であれば、通常の鎮痛薬かあるいは市販薬が有効のようです。しかし、頭痛の程度が強い場合は、片頭痛専門治療薬としてトリプタン製剤というのがよく効くそうです。トリプタン製剤は、片頭痛の原因となる頭の血管に作用して、異常に拡張した血管を収縮させるとともに、三叉神経に作用して「痛み物質」が出るのを防ぎ、血管の拡張と炎症を鎮める薬です。そして現在、国内では5種類のトリプタン製剤があり、患者さんの60%以上に有効性が認められているそうです。因みに頭痛の発作中はいつ服用しても効果があるそうすが、頭痛がひどくなってから服用すると効果が半減するため、早めの服用がより効果的みたいです。

 

最後に

とにかく今日は、早く寝て治ることを祈りたいと思います。

「あ~痛い・・・。」