松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

仕事納めと忘年会と電熱ベスト

 

f:id:rjmatsumura:20181229020213j:plain

2018 Mission complete

今年も無事に仕事納めが出来ました。

昨日は、来年デビューする新型車と従来からある車両の入れ替えを40台ほど一人でしたため久しぶりにヘロヘロになりました。おまけに1Fと2Fのフロアで移動する為、なかなかの力仕事です。何せ1台あたり250Kgくらいあるので、腕が、パンパンになり挙句の果てに足もつっちゃいました。そんなダメージの体を引きずり京都駅ビルで忘年会突入です。店からバイクで約30分みぞれ混じりの雪が降る中、忘年会会場に向かいました。おかげさまで、ブログを書く力を残せず完全にノックアウトでした。

 

寒い冬も怖くない電熱ベストの偉大さ

先週の七福神巡りの時に友人が着ていた電熱ベストが気になり僕も思わず購入してしまいました。先日ようやく自宅に到着したので早速着て翌日、会社に出勤しました。「暖かい・・・。」正直凄く違和感のある暖かさでした。なんと説明したら良いのか良い意味で不自然なんです。凄く寒いはずなのに体が外部から温められて視界に入る冬空の光景と実際の暖かさが結びつかないのです。なにせ、今まで何十年と電熱ベストなるものを使ったことも無く心のどこかで「ライダーとしては邪道だ。」なんて思っていたくらいなのです。確かに一昔前までこの手のツールは、バイクのバッテリーに直接つなぐか蓄電タイプのものでも今のモバイルバッテリーの様な大容量でコンパクトみたいな製品が無かった事もありますけどね・・・。

 

www.matsumurado.com

 

4,000円台でこのクオリティーは凄すぎる

f:id:rjmatsumura:20181229204910j:plain

じゃ~ん!これがそうです。お世辞にもお洒落とは、言いませんが、よく考えられています。アームホールが広く取られているのでインナーを選びません。それに深く切り込まれたV型ネックはボタンやジッパー式のインナーの時に開閉時とても便利なのです。サイズは、ひとつ大きめのもので問題ないでしょう。ヒーターは、全部で5箇所施されていました。背中では、肩甲骨の間に1か所。そして腰上辺りに2か所。前は、腹部両脇腹に2か所となっています。因みに僕も知らなかったのですが、前回まで販売されていたものは、素材の臭いがきつく問題になっていたそうです。しかし今回は、改良されたものが、発売されていて全く臭いがありませんでした。温度調整は、3段階で10,000Ahの薄型モバイルバッテリーだと高温(赤)の場合、約65℃ 稼働時間約6時間。そして中温(白)の場合だと約55℃ 稼働時間約9時間。一番低い、低温(青)場合驚きの約45℃ 稼働時間約11時間と言う事です。この写真で見る正面右ポケットにUSBケーブルがあるのでここへ薄型モバイルバッテリーを入れちゃいます。

 

京都駅から自宅まで汗ばむ暖かさ

f:id:rjmatsumura:20181229210813j:plain

忘年会も終わりいよいよ帰路に向かいます。駐車場に向かう道中、金びょうぶに生け花がいくつも展示されていました。時間的には、21時頃でしょうか、増々冷え込みも厳しくなり雪も少しきつくなってきました。 ここで電熱ベストの出番です。自宅まで45分ほど掛かるのでここは中くらいの55℃に設定いざ自宅へ・・・。

 

バイク運転中の温度設定は無理かも

注意しなくてはいけないのが温度設定です。歩くとか両手がふさがっていない場合は、別ですがバイクの運転中は、当然両手がふさがっているのでジャケットを開けて胸元のスイッチを押すなんてことはほぼ不可能です。なので目測を誤ると結構面倒です。因みに今回帰りの45分間は、汗ばむ真冬の夜を体感しました。「寒いのに暑い・・・。」何ともへんてこな気分でした。3種類の温度設定にある程度の体験が必要かもしれませんね・・・。

 

最後に

今日は、昨日の疲れを残しつつ家の車を洗車しました。もちろん手洗いです。木枯らし吹く中、寒中洗車を満喫させていただきました。そしてお約束のワックスまでかけ終えたのちにまたまた、みぞれ混じりん雪が降りはじめおまけに妻が、その車を乗って行き帰ってきた車は・・・。ま~想像つくと思いますが、とにかく今年もこんな感じで終わろうとしています。明日は、めげずに頑張ってプロ級のお風呂洗いにチャレンジしたいと思います。