松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

貯金上手な人が言わないワード

 

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僕の場合貯金というのは、子供の頃からした習慣が無く貰った お小遣いなどは、全部使ってました。使い切ると意味も分からず母親に「前借させて」とよく交渉していました。社会人になっても浪費癖は治らず、稼いだかお金は、経費を差し引き全部使ってました。しかしながらさすがにコレでは、マズイと思い考え方を切り替えるようにしました。ただ、あくまでも考え方を変えただけで行動としては、また別物です・・・。そこで今回は、さらに踏み込んで自分に言い聞かせるべく色々考えてみました。

 

貯金ができないことについての理由を考えてみる

貯金ができないことについての理由を考えてみると色々浮かんできます。しかし考えるという事は、もうこの段階でアウトですね。そもそも貯金のできる人は、何の条件も無くどんなタイミングからでも簡単にできるんだと思うのです。だからといって意志が弱いので公言してする事でもないし、黙っていてもなおさら上手く行きません。では、どうせどっちも駄目なら言うより言わない方が楽珍です。と言う訳で言わない事で貯金に役立つワードを考えてみたいと思います。

 

うっかり口にしていないかを考える

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僕たちがつい口にする言葉は、音となって自分の耳で聞き、心で感じとり、思考にも大きな影響を及ぼす順序を踏みます。自分が発した何気ないマイナスの言葉で、自分の考え方にマイナスの影響を及ぼし、その結果貯蓄がうまくいかない…という負のスパイラルに陥ってしまう人がいたとしたらどうでしょう?そうなるとたくさん貯まっている人は、その最初の“何気ないマイナスの言葉”を口にしない人が有利と言う事になります。そこで貯金上手な人が言わない口グセについて、考えてみましょう。

 

 

どうせ僕なんて&私なんて

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「どうせ僕なんて、コツコツできないからお金が貯まらない」

「どうせ僕は、貯蓄には向いていない」

などと、自分のことを低く考えているような発言は要注意。沢山貯めている人はそんなワードを使わないようです。「どうせ自分は、・・・だから」という言葉で悪い方向に考えてしまう人は、口ぐせを変えてみましょう。例えば「自分は・・・だから、こうしよう」という風に考えるのです。したがって「どうせ僕なんて、コツコツできないからお金が貯まらないので、自動積立定期に申し込もうこれならコツコツしなくても勝手に貯まるしね。」「自分のマイナス面を見つめて落ち込むのではなく、手っ取り早い解決策を同時に考えることで、「貯まらない人」から「貯まる人」に変わっていけるのではないでしょうか。

 

 

 

いいな~ダレダレさんはとうらやまない

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他人のことをうらやむような「いいな~ダレダレさんは」という言葉も、お金を貯めている人のワードにはないようです。「ダレダレさんはズルい」「ダレダレさんは恵まれている、自分はそうじゃない」などと、やたら他人と比較してねたむような言葉も同様です。収入も育った環境も能力も見た目もスタイルも・・・人によって異なるのは当たり前なのでそこはビシッとグズグズ言わないようにする。他人をいくらうらやんでいても、自分が空しくなっていくだけで、よくなっていくことは間違いなくないでしょう。お金を貯めている人は、「ひとはひと、自分は自分」と考えて、自分ができることに取り組んでいるのです。そしてその結果、自分のできる事から取り組むようになり、貯蓄もどんどん増やしていくと言う訳です。

 

 

お金がない~コレを極力口に出さない。

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確かに沢山お金があれば、「お金がない~」なんて言わないのは当たり前ですね。しかしながら今お金が沢山貯まっている人も、昔をさかのぼると貯蓄が少ししかないときが必ずありました。でも、沢山貯めたいと思った時から、「お金がない」という言葉を口にしない人が、1沢山の貯蓄を実現できるのではないでしょうか。何かしようと思っても「お金がないから無理。」「お金がないから、何もできない」などとあきらめてしまうと、前に進めなくなります。「何かをするために、今はお金を貯めよう」「今はお金がないから、お金が貯まるように、何かを変えてみよう」と意識を前に向けることが、貯金が貯まる近道かもしれません。

 

 

最後に

以上、沢山貯めている人が言わない口ぐせについて考えてみました。「あ、この言葉、うっかり言っているかも・・・」と感じたときから見直してみようと思います。貯蓄ができる人に、少しでも近づけるよう頑張りたいと思います。