松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

まだまだ寒い冬、後半は節約で乗り切ってみる

 

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近頃では、少しずつですが日照時間が長くなって来たような気がします。僕は、いつも起抜けと就寝前に30分程度ウクレレを弾くのが日課になっていてとくに朝は、自然光で弾くのが好きなのです。僕の起床時間は、6時くらいなのでついこの間まで薄暗い中の演奏で一日が始まりました・・・。しかし最近の6時は、まあまあ明るくまだ少し気が早いですが「もうすぐ春だ・・・。」と思いながら待ち遠しく感じる今日この頃です。さて、今回は、あと2ヶ月ほどで春を迎えるにあたり昨今の原油高騰で燃料関係もどんどん上がっていることもあり、燃料と切っても切れない暖房節の約術について考えてみました。

 

節約のポイントはやはり暖房にあり

毎年冬になると「この冬一番・・・。」とか「寒波到来!」などとビビらされています。当然 そんな寒い冬は暖房をガンガン炊き、暖かい家の中を薄着でゆっくり過ごしたいものです。でも気になるのがやはり暖房費の上昇です。そこで、今更ではありますが、「何とか手軽に暖房費を節約する方法があるのでは・・・?」といくつか候補を出してみました。

 

湯たんぽで暖かく過ごす

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湯たんぽは古くから日本で使われている暖房器具の一つです。お湯を注ぐだけで使えるので、暖房費の節約にはもってこいなのです。そこで効果的な活用法ですが、まず、湯たんぽにお湯を注ぎます。次に、湯たんぽを付属のカバー(袋)に入れ、さらに保温性を高めるために、タオルや小さめの毛布などで湯たんぽを包みます。たったこれだけで、即席暖房グッズが出来上がります。ちなみに二重にするものは、不要になったニットセーターやフリース素材のひざ掛けなどを巻いてもOKです。

 

布を多めに巻いておけば、夜作ったものでも朝まで温かさが持続しますので、電気毛布などの節電に効果的です。あと他の使い方として例えば、机の下に湯たんぽを置いてその上に足を乗せ、毛布等を膝にかければ、こたつに入っているように足が暖かくなります。それと注意点としては、くれぐれも低温火傷には注意しましょう。僕の奥さんは、湯たんぽが、袋から露出していたのに気付かずそこの足が、触れ続け低温火傷になりました。そして完治するのに半年以上かかり、今も少し後が残っています・・・。

 

 

フリース素材の靴下でスリッパを履く

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家の中では、フリース素材の靴下と内側がフリース素材でできているスリッパを履いて、足元を暖かくして過ごすのが意外と威力を発揮します。さらに、フリース素材の上着やダウンジャケットを羽織れば、日中はエアコンをつけなくても過ごせるようになり、暖房費の節約につながります。僕は、ミズノのブレスサーモを使用したウィンドブレーカーを着て自宅で過ごすようにしています。チョッとごわごわするものの日中等は暖房を使わずに過ごせます。

 


 

最終兵器は窓ガラスの表面に「プチプチ」を貼る

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これは、ビジュアル的に全くと言って頂けません。「プチプチ」即ち、梱包用のエアキャップ=養生シートです。だいたい察しは付くと思うのですが、いくつもの空気の部屋があるため保温性にとても優れているので、それを利用するのです。冬場は窓の近くに行くと、ひんやりとした空気が流れてきて、とても寒いのです。その場合は窓ガラスの表面にプチプチを貼っておくと、外気から伝わる冷気を遮断する効果が高まるため、部屋の温度も下がりにくくなるのです。それにプチプチは100円ショップでも購入できます。材料費も安く、簡単に暖房費を節約することができます。でも、何となくひもじさを感じるので僕は、極力この技は使わないようにしています・・・。

 

 

単純に暖かいものを食べる

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冬でも冷たい食べ物を食べたり冷水を飲んだりする事はあります・・・。これは、一年中暖房や冷房のお蔭で室内の空調が、安定しているからです。しかし 実際冷たい食べ物や飲料水は体が冷えてしまい、無駄に暖房器具を使ってしまうことになります。なので、暖房費を抑えたいならば、冬はとにかく温かい食事と飲みものは暖かいものにして、体の中から温めることを心がけましょう。

 

 

部屋の扉は全てきっちり閉めておく

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最近は、どのお家もたいていリビングを広く開放的に設けているところが多いと思います。しかし、暖房費節約の面から見ると、広いリビングや吹き抜けのある部屋は、全体を温めるためのエネルギーをたくさん使うことになるため最悪の環境なのです・・・。なので、冬場は出来る事ならリビングほど広くない各自の部屋何れかに家族皆が集まって過ごすことが効率的という事になります。無駄に暖房費がかかる構造の家は、長い目で見ると大きな損失になってしまうことは否めません。しかしながら、冷暖房の効率が、悪いからといって狭いリビングは、嫌ですよね・・・。

 

 

最後に

色々書いてみましたが、どれも当たり前といえば、当たり前でした・・・。それでもせっかく書いたのでこれはこれで残したいと思います。しかし今度この件について書くときは、自分でも「なるほど!」と思うものを提案したいと思います。