松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

成功者になるための本当に必要なスキル

 

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人にとって「成功」に対しての目標は、それぞれだと思います。高級車を手に入れるのもそうですし、家族を作るももちろんありです。それに家を買うなんてのもあります。しかしここに上げたものは、少なからずともなにがしらの努力をしないと手に入れるとは、絶対にできません。即ち思い描いてるだけでは、無理なのです。となるとお経のように唱えていても手に入れることは不可能でしょう・・・。要は、行動しかないのです。全ては、行動なのです。

 

貧乏なままで金持ちになれない人は行動が無い

夢を形にするとか、稼げるようになる為に本当に必要なスキルとは何でしょうか?よく挙げられるのが語学や難関の資格などが一般的です。スキルと言えるかどうかはわかりませんが、ひとつ挙げるとするならば「行動する力」ではないかと思います。語学が堪能でも難関資格を持っていても、貧乏な人は沢山います。ではなぜ貧乏なのかというと、答えは単純明快「行動していない」からです。

 

 

セミナーや本を読んで達成感を得る

本を読んで満足する。ネット記事を読んでわかった気になる。セミナーに行ってその時だけその気になる。という人がほとんどです。ビジネスでお金持ちになるには、たとえばホームページを作り、ブログ記事を書き、営業に出かけるなど行動を伴う必要があります。投資でお金持ちになるには、たとえば不動産投資なら現地を見に行き、銀行に融資をお願いしに行くなど行動が必要です。株でもFXでも、口座を開設してお金を入れ、銘柄を分析して購入ボタンを押さなければならないのです。

 

 

行動の後の結果がまた次の行動を生む

そうやって行動すれば、「うまくいかなかった」などの結果が出てきます。結果が出れば「何が問題だったのか」という問題意識が生まれ、「次はどう変えるべきか」という課題につながり、「次はこうしてみよう」という方針が明確になります。それを繰り返せば、成功の道筋が見えてきて、その蓄積が成功を再現させるノウハウになるのです。さらに、最初は傍観していた周囲の人も近寄ってくるし、ハイレベルな人とも付き合えるようになるのです。

 

 

今、貧乏なのは楽にできることしかやっていないから

しかし、行動を起こさなければ、当然何も結果が出ないから何も得るものはありません。結局自分の生活は代わらないのです。「自分は行動しているはずなのに結果が伴わない」という場合は、行動の量が足りていないか、「目的達成のためにやるべきこと」ではなく「ラクにできること」しかやっていないからの可能性があります。極端な例えかも知れませんが、「クリックしたら1ポイント貯まる」という行為をどれだけ積み上げてもお金持ちにはなれません。それは「本当にやるべきこと」から逃げているだけなのです。

 

 

体に染み付いた怠け癖が自分を縛り付けている

「お金持ちになるにはこんなことを繰り返してもダメだ」と頭では分かっていても、面倒とかリスクがあるからと言い訳をして、本当に必要なことから目を背けてしまう。これもやはり「行動する力」の欠如の一例ではないでしょうか。言い訳というのは、たいてい経緯の説明だと思っているようですが、自分自身を擁護し行動を妨げる何者でもないのです。人は、道を歩いていて躓くとまず最初に道のせいにし、そして躓いた石のせいにし、そして靴のせいにし、最後に自分の不注意にたどり着くのです。

 

 

最後に

これは書いてて感じたのですが、まるで自分の事だと途中から感じ出しました。そんな僕がいうのも信憑性に欠けますが、楽することばかり考えると確実にそのツケは、回って来ます。昔、矢沢栄吉がNHKの番組でこんな事を言ってました。「100プラスの事をするには、マイナス100のリスクを負う何もしなければプラスもマイナスもなく0のままだ・・・。」これは、恐らく生き様についてのメッセージを送ってくれたんだと思います。一度の人生の中でただ生きてるだけは、やっぱり楽しくないと思います。なのでやっぱり今からでもまだ行動を起こせていない人は、ガンガン行動を起こすよう言葉にして自分にプレッシャーをかけていきましょう。